|
商品名 |
価格- |
今すぐ購入 |
|
清水義範 [ 清水義範パスティーシュ100 v.1-6 ] ちくま文庫 2008 文学はパスティーシュという形式によって継承されていく。著者自身が厳選した100のパスティーシュ作品を6分冊で刊行。本書には、文体模倣による17作品を収録。 |
$49.95 |
|
|
住井すゑ [ 橋のない川 v.1-7 完結セット ] 小説 新潮文庫 【完結セット】故なき差別に苦しみながら、愛を失わず真摯に生きようとする人々の闘いを、明治末から大正の温雅な大和盆地を舞台に描く大河小説。 |
$48.40 |
|
|
重松清 [ 季節風 - 春夏秋冬4冊セット ] 小説 短編集 単行本 わたし、お母さんのおひなさま、捨てたくない…。記憶の中の春は、幾度となく巡り来てひとびとの胸をうるおすものがたりの歳時記―「春」の巻、12編。 (ツバメ記念日―季節風 春)など、四季4冊揃った極上の短編集です。 |
$29.95 |
|
|
新堂冬樹 [ カリスマ 上下巻 ] 小説 杉並区阿佐谷に本部を構える宗教法人「神の郷」は、教団設立十年で出家教徒二百四十三人、在家信徒千九百人を擁するまでに増殖していた。教祖は百八十センチ、百キロの巨体の神郷宝仙という男。この十年で信徒より巻き上げた金三百五十億。 (本書より) 状態:A |
$24.00 |
|
|
沢木耕太郎 [ 波の音が消えるまで ] 小説 単行本 2014 老人が遺した一冊のノート。たった一行だけ書かれた、「波の音が消えるまで」という言葉。1997年6月30日。香港返還の前日に偶然立ち寄ったマカオで、28歳の伊津航平は博打の熱に浮かされる。まるで「運命」に抗うかのように、偶然が支配するバカラに必然を見出そうともがく航平。謎の老人との出会いが、彼をさらなる深みへと誘っていき…。緑の海のようなバカラ台には、人生の極北があった。生きることの最も純粋な形を求めて、その海に男は溺れる。 |
$19.95 |
|
|
重松清 [ カシオペアの丘で ] 小説 単行本 丘の上の遊園地は、俺たちの夢だった―。肺の悪性腫瘍を告知された三十九歳の秋、俊介は二度と帰らないと決めていたふるさとへ向かう。そこには、かつて傷つけてしまった友がいる。初恋の人がいる。「王」と呼ばれた祖父がいる。満天の星がまたたくカシオペアの丘で、再会と贖罪の物語が、静かに始まる。 |
$19.95 |
|
|
白石一文 [ この胸に深々と突き刺さる矢を抜け 上下巻 ] 小説 単行本 第22回(2009年) 山本周五郎賞受賞 / 「週刊時代」の編集長、カワバタ・タケヒコは、仕事をエサに、新人グラビアアイドル、フジサキ・リコを抱いた。政権党の大スキャンダルを報じる最新号の発売前日、みそぎのつもりで行った、その場限りの情事のはずだった。 |
$17.60 |
|
|
佐々木譲 [ 警官の血 ] 小説 単行本 昭和二十三年、警察官として歩みはじめた安城清二は、やがて谷中の天王寺駐在所に配属される。人情味溢れる駐在だった。だが五重の塔が火災に遭った夜、謎の死を遂げる。その長男・安城民雄も父の跡を追うように警察学校へ。だが卒業後、その血を見込まれ、過酷な任務を与えられる。大学生として新左翼運動に潜りこめ、というのだ。三代の警官の魂を描く、空前絶後の大河ミステリ。 (本書より) |
$14.95 |
|
|
重松清 [ あすなろ三三七拍子 上下巻 ] 小説 講談社文庫 2014 藤巻大介、四十五歳、総務課長。ワンマン社長直命の出向先は「あすなろ大学応援団」。団員ゼロで廃部寸前の『団』を救うため、大介は特注の襟高学ランに袖を通す決意をする。妻と娘は呆れるが、社長の涙とクビの脅しに、返事は「押忍!」しかありえない。 |
$14.95 |
|
|
椎名誠 [ 岳物語・続岳物語セット ] 小説 単行本 彼の名は岳(がく)。椎名誠の息子である。椎名誠よりもシーナ的といわれている。これは、ショーネン・岳がまだ父親を見棄てていない頃のウツクシイ父と子の友情物語である。著者初の私小説。 (本書より) |
$14.50 |
|
|
佐藤正午 [ 鳩の撃退法 ] 小学館文庫 小説 2018 かつては直木賞も受賞した作家・津田伸一は、「女優倶楽部」の送迎ドライバーとして小さな街でその日暮らしを続けていた。そんな元作家のもとに三千万円を超える現金が転がりこんだが、喜びも束の間、思わぬ事実が判明する。―昨日あんたが使ったのは偽の一万円札だったんだよ。偽札の出所を追っているのは警察だけではない。一年前に家族三人が失踪した事件をはじめ、街で起きた物騒な事件に必ず関わっている裏社会の“あのひと”も、その動向に目を光らせているという。 |
$13.20 |
|
|
朱川湊人 [ サクラ秘密基地 ] 小説 単行本 先ごろ、連載が終了した名物エッセイ「推理日記」で、ミステリ界のご意見番・佐野洋氏が、「最後の締めくくりが見事」と激賞した「飛行物体ルルー」をはじめ、直木賞受賞作「花まんま」や、”涙腺崩壊” のキャッチフレーズで知られるベストセラー「かたみ歌」で、読者の涙を誘った”日本のブラッドベリ”こと朱川湊人が、お贈りする「家族」と「写真」にまつわるちょっぴり不思議で哀しい物語。(本書より) |
$13.20 |
|
|
柴田よしき [ 激流 上下巻 ] 小説 徳間文庫 京都。修学旅行でグループ行動をしていた七人の中学三年生。知恩院に向かうバスで、その中の一人の女生徒・小野寺冬葉が忽然と消息を絶った―。二十年後。三十五歳となった六人に、突然、失踪した冬葉からメールが送られてくる。「わたしを憶えていますか?」…。 / 2009 |
$12.10 |
|
|
十文字青 [ 薔薇のマリア (4冊のセット) ] 小説 1. 夢追い女王は永遠に眠れ
2. 壊れそうなきみを胸に抱いて
3. 荒ぶる者どもに吹き荒れる風
4. LOVE 'N' KILL
状態: B |
$12.00 |
|
|
重松清 [ カシオペアの丘で 上下巻セット ] 小説 講談社文庫 生きること、ゆるすことを問う、感動の長編肺の腫瘍はやはり悪性だった。40歳を目前にして人生の終わりを突き付けられた俊介は、限られた時間の中で、かつて逃げるように後にしたふるさとの丘を目指す。 |
$11.00 |
|
|
佐藤亜紀 [ 吸血鬼 ] 単行本 2016 小説 独立蜂起の火種が燻る、十九世紀ポーランド。その田舎村に赴任する新任役人のヘルマン・ゲスラーとその美しき妻・エルザ。赴任したばかりの村で次々に起こる、村人の怪死とその凶兆を祓うべく行われる陰惨な因習。怪異の霧に蠢くものとは―。 |
$9.95 |
|
|
佐藤亜紀 [ 黄金列車 ] 小説 単行本 2019 第二次世界大戦末期。ハンガリー大蔵省の役人のバログは、敵軍迫る首都から国有財産の退避を命じられ、ユダヤ人の没収財産を積んだ「黄金列車」の運行に携わることになる。混乱に乗じて財宝を狙う有象無象を相手に、文官の論理と交渉術で渡り合っていくバログ。過酷な日々の中、胸に去来するのはかつて青春を共にしたユダヤ人の友人、そして妻との出会いだった。輝くような思い出と、徐々に迫ってくる戦争の影。ヨーロッパを疾駆する列車のなか、現在と過去を行き来しながらバログはある決意を固める―。 |
$9.95 |
|
|
北方謙三 [ 黒龍の柩 ] 時代小説 幻冬舎文庫 2005 時は、幕末。時勢は否応なく男たちを呑み込んで行く。土方歳三も、人を斬りながら新選組の活路を探し続けた。親友・山南敬助の捨て身の切腹、同志・近藤勇との別れの予感。やがて土方は、坂本龍馬が暗殺の直前に語った計画に、新選組の未来と己の夢を賭ける。命を燃やしながら奔った男たちの青春群像。見果てぬ夢を謳いあげた北方版「新選組」。 |
$9.95 |
|
|
妹尾河童 [ 少年H 上下巻 ] 小説 新潮文庫 新装版 「妹尾洋服店」を営む仕立て職人の父と熱心なクリスチャンの母、泣き虫の妹、そして正義感の強い悪童「エッチ」。ちょっと変わったこの家族が巻き起こす、愛と感動の物語。 |
$9.95 |
|
|
白石一文 [ 砂の上のあなた ] 小説 単行本 最期ののちはきみのそばで眠りにつきたい―。亡父が残した愛人への手紙。それは砂上の出会いから続く「運命」の結実だった。愛を失った夫。心を病む元婚約者。愛人の息子を名乗る男。35歳の主婦・美砂子は自らを取り巻く人間関係の根源に、父の妄執と、千億の愛すら呑み込む「超越」をみる。生きるとは何か。人はなぜ、子を成すのか。 |
$9.95 |
|
|
真保裕一 [ 黄金の島:上下 ] 小説 講談社文庫 「命の洗濯をしてこい。わかるな、修司」。所属する暴力団の権力抗争から幹部の恨みを買った坂口修司。バンコクへと身を潜めたが、待っていたのは謎の刺客だった。度重なる襲撃をかわし、逃げたベトナムでシクロ乗りの若者と出会う。はたして修司に安住の地などあるのか。手に汗握る迫真の国際サスペンス超大作。 |
$9.95 |
|
|
笹本稜平 [ 太平洋の薔薇 ] 小説 小学館文庫 第6回(2004年) 大藪春彦賞受賞 / 猛る海原、吼える烈風-。灼熱のマラッカで老朽貨物船パシフィックローズを襲った恐るべき陥穽。荒天の下、男たちの野望と憎しみが蠢き始める! 書き下ろし海洋冒険小説。 |
$9.95 |
|
|
篠田節子 [ コンタクト・ゾーン 上下巻 ] 小説 文春文庫 ノンキャリ公務員の真央子、買い物依存症の祝子、不倫の恋に悩むOLありさの三人組は、バカンス先のバヤン・リゾートで、テオマバル国の内乱に巻き込まれる。ゲリラの手に落ちた島で、虐殺を逃げ延び、彼女たちは生き残れるのか…?圧倒的なスケールで、異文化接触地点での女たちの闘いを描いた感動巨編。 |
$9.95 |
|
|
重松清 [ いとしのヒナゴン:上下 ] 小説 文庫 謎の類人猿ヒナゴンが目撃されてから三十数年。昭和の記憶と思われていた怪物騒動がふたたび甦った!伝説の悪ガキ「イナゴのイッちゃん」を町長にいただく比奈町は、さっそく類人猿課を再設置したが、目撃情報をよせる地元の老人たちはヒナゴンより孫代わりの話し相手が欲しいらしく…。ハートウォーミングな痛快長篇小説。 |
$9.95 |
|
|
重松清 [ どんまい ] 小説 講談社文庫 2021 「わたし、水原勇気になりたかったの」ーー離婚後のリスタートで、娘の香織を連れて草野球を始めたアラフォーの洋子だが、やはり現実は厳しい。迎えるチームの面々も、介護や子育てに悩み、リストラに怯え、いじめに傷ついて……。でも、合言葉は「どんまい!」。野球愛と人生への熱いエールに満ちた長編小説。 |
$9.95 |
|