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城山三郎 [ 鼠 ] 小説 文庫 大正七年、一介の商店から三井・三菱と並ぶ大商社に成長した鈴木商店は、込めの買占めを噂され折から起こった米騒動の群集の焼打ちにあった>> |
$2.20 |
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堺屋太一 [ エキスペリエンツ7 団塊の7人 ] 小説 単行本 2005 早期退職を勧められていた銀行員、坂本龍生の元に、高校時代の同級生、木戸ここ路が突然訪れた。ここ路が経営するそば店のある「梅之園ハッピー通り」商店街が衰退のため消滅の危機に迫られていたのだ。坂本は三四年間銀行に勤めた経験を商店街再生に生かせないかと考える。坂本の呼びかけに応じて、建築家やイベントのプロ、元商社マン、NPO代表など、知識と経験溢れる七人の団塊たち(エキスペリエンツ)が立ち上がった。「高齢者が歩いて暮らせる街を造る」という同じ夢を求めて―。 |
$7.70 |
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堺屋太一 [ 団塊の後 三度目の日本 ] 小説 講談社文庫 2019 二〇二六年―低迷し続ける日本社会で新時代を切り拓かんと志す者達がいた。「身の丈の国」を国政方針に掲げる若き総理大臣、脱「官僚主導・東京一極集中」を断行する大阪都知事ら、型破りの夢を描くベンチャー企業家…明治維新、太平洋戦争と国難の度に新しく国を創り変えてきた日本は、もう一度どん底から這い上がり、「三度目の日本」を創ることができるのか。「団塊の世代」リタイア後、あるべき“日本の未来”を活写する、堺屋太一の最後の予測小説。 |
$6.60 |
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塩野七生 [ コンスタンティノープルの陥落 ] 文庫 歴史小説 地中海に君臨した首都をめぐる、
キリスト教世界とイスラム世界との激しい覇権闘争を、
豊富な資料を駆使して描く、甘美でスリリングな歴史絵巻。 |
$3.30 |
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塩野七生 [ 男たちへ―フツウの男をフツウでない男にするための54章 ] エッセイ 単行本 辛辣にして優雅ユーモラスで毒がある塩野七生の「男性改造講座」。 (本書より) |
$4.95 |
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塩野七生 [ 男たちへ―フツウの男をフツウでない男にするための54章 ] エッセイ 文春文庫 インテリ男はなぜセクシーでないか?浮気弁護論、殺し文句についての考察。男の色気、嘘の効用について。成功する男、わが心の男。腹が出てきたらもうおしまいか等々、塩野七生が男たちに贈る辛辣にして華麗、ユーモアと毒にみちた54章の「男性改造講座」。若者から老人まで、男が本当の大人になるための最良のバイブル。 |
$3.30 |
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妹尾河童 [ 少年H 上下巻 ] 小説 新潮文庫 新装版 「妹尾洋服店」を営む仕立て職人の父と熱心なクリスチャンの母、泣き虫の妹、そして正義感の強い悪童「エッチ」。ちょっと変わったこの家族が巻き起こす、愛と感動の物語。 |
$9.95 |
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宗田理 [ ほたるの星 ] 小説 角川文庫 念願の教師になり希望を胸に、山口県の小学校に赴任した元。が、子どもたちは、バラバラでしらけ気味。親は、要求ばかり。教師も型どおり…。そんなある日、元は、子どもたちにほたるの飼育を呼びかけた。子どもたちはだんだん本気になり、周囲を巻き込み、いくつもの困難を乗り越え... |
$2.20 |
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宗田理 [ ぼくらの七日間戦争 ] 小説 文庫 明日から夏休みという暑い日のこと―東京下町にある中学校の1年2組の男子生徒全員が姿を消した。事故?集団誘拐?じつは彼らは河川敷にある工場跡に立てこもり、ここを解放区として、大人たちへの“叛乱”を起こしたのだった。女子生徒たちとの連携による奇想天外な大作戦に、本物の誘拐事件や市長選挙汚職がからまり、はては解放放送とバリケードに感激する全共闘世代の親やテレビ・レポーターも出始めて、大人たちは大混乱…。 (本書より) |
$4.40 |
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宗田理 [ 早咲きの花 子どもたちの戦友 ] 小説 角川文庫 2006 昭和18年、東京から愛知県にある海沿いの国民学校へ転校した真次。無人島の宝探しや炎天下のスイカ泥棒、子ども同士の決闘など、大自然の中を駆け回っているうちに、彼らはかけがえのない親友になった。だが、やがて真次たちは戦争の渦に否応なく巻き込まれる。学徒動員により豊川工廠で働いていた子どもたちは、一面を焼き尽くす苛烈な空襲の下、捨て身の覚悟で互いを守り合った…。史実を元に戦下の友情を描いた感動作。 |
$4.40 |
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小路幸也 [ ヒア・カムズ・ザ・サン 東京バンドワゴン 10 ] 単行本 2015 老舗古書店“東亰バンドワゴン”を営む堀田家に、まさかの幽霊騒ぎが持ち上がる。夜中に棚から本が落ち、白い影が目撃されて、みんなドキドキ。我南人たちがつきとめた、騒動の意外な真相とは?さらに、貴重な古文書を巡って招かれざる客が来訪。それが思わぬトラブルへと発展して…。下町の大家族が店に舞い込む謎を解決する人気シリーズ、第10弾!! |
$6.60 $4.95 |
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小路幸也 [ リライブ ] 小説 単行本 生きることは、選ぶこと。選ぶことは、悔やむこと?命の灯火が消える瞬間、“バク”が囁きかける。運命の恋人を失った夜。いまの仕事を選んだあの日―頭に浮かぶ、人生の分岐点。そこからもう一度、やり直させてあげましょう。ただし、ひとつだけ条件がありますが―。かれらが何を選んだのか?あなたの予感は、覆される。 |
$4.95 $4.40 |
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小路幸也 [ 春は始まりのうた マイ・ディア・ポリスマン ] 単行本 2018 夜空に浮かぶのは、満開の桜と……白いお化け!? 〈東楽観寺前交番〉に赴任して三年目の巡査・宇田巡(うためぐる)。彼のもとに幼馴染みで音楽事務所社長の市川公太がやってきて、白い化け物にでくわし荷物をとられたと言う。じつは似た訴えはこれで三件目、巡は捜査を開始する。
一方、巡 の彼女で、伝説の掏摸(すり)の孫にしてマンガ家デビューをしたばかりの楢島あおいは、高校の卒業式の帰りに巡を見張っている男がいることに気づく。身許を確かめようとしたところ、その男の懐にあったのは何と警察手帳だった……。 |
$8.80 |
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小路幸也 [ 東京バンドワゴン ] 小説 単行本 古本も事件も引き取ります。
下町の老舗古書店「東京バンドワゴン」。ちょっと風変わりな四世代の大家族が、転がりこんでくる事件を解決する。おかしくて、時に切なく優しい、下町情緒あふれる春夏秋冬の物語。 |
$4.95 |
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島尾敏雄 [ 死の棘 ] 小説 新潮文庫 思いやりの深かった妻が、夫の「情事」のために突然神経に異常を来たした。狂気のとりことなって憑かれたように夫の過去をあばきたてる妻、ひたすら詫び、許しを求める夫。日常の平穏な刻は止まり、現実は砕け散る。狂乱の果てに妻はどこへ行くのか? |
$6.60 |
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島崎藤村 [ 夜明け前 第2部 上下巻セット ] 小説 新潮文庫 王政復古を願っていた半蔵にとって,待望久しい新しい時代の幕はあがった.彼は戸長に任命され,働き盛りを新しい事態に対処して活躍する.しかし,新政府の施策は,半蔵の理想とことごとく食い違い,「御一新」は下層のものの苦しみを取り残して進んでゆく-.藤村文学の集大成ともいうべき歴史文学の傑作. |
$3.30 |
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島本 理生 [ ナラタージュ ] 小説 単行本 壊れるまでに張りつめた気持ち。ごまかすことも、そらすこともできない―二十歳の恋。これからもずっと同じ痛みを繰り返し、その苦しさと引き換えに帰ることができるのだろう。あの薄暗かった雨の廊下に。野間文芸新人賞を最年少で受賞した若手実力派による初の書き下ろし長編。 (本書より)
状態: A |
$5.95 |
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島本 理生 [ ナラタージュ ] 文庫 恋愛小説 お願いだから私を壊して、帰れないところまで連れていって見捨てて、あなたにはそうする義務がある―
大学二年の春、母校の演劇部顧問で、思いを寄せていた葉山先生から電話がかかってきた。早熟の天才少女小説家、若き日の絶唱ともいえる恋愛文学。待望の文庫化! |
$4.95 |
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島本理生 [ あなたの呼吸が止まるまで ] 小説 新潮文庫 2011 舞踏家の父と暮らす朔は、物語を書くのが好きな十二歳。クラスの中で浮いた存在になることを恐れつつも、気の強い鹿山さんとの友情を深め、優しい田島君への憧れを抱きながら、少しずつ大人に近づいていた。だが、そんな朔の日常を突然切り裂くできごとが起こり―。私はきっと、なんらかの方法で戦わなくてはいけない。唐突に子供時代を終わらせられた少女が決意した復讐のかたちとは。 |
$4.40 |
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島本理生 [ よだかの片想い ] 小説 単行本 2013 顔の左側をおおったアザ。からかいの対象にされ、恋愛はあきらめていた。けれど、映画監督の飛坂逢太と出会い、世界がカラフルに輝きだす。24歳にして恋愛経験値ゼロの理系大学院生アイコ。女性に不自由しないタイプの飛坂の気持ちがまったくわからず... |
$7.15 |
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島本理生 [ シルエット ] 小説 講談社文庫 2004 そっと抱きしめたい。17歳のデビュー作
女性の体に嫌悪感を覚える元恋人の冠(かん)くん。冠くんと別れ、半ばやけでつき合った遊び人の藤井。今の恋人、大学生のせっちゃん…人を強く求めることのよろこびと苦しさを、女子高生の内面から鮮やかに描く群像新人賞優秀作の表題作と15歳のデビュー作他1篇を収録する、せつなくていとおしい、等身大の恋愛小説。 |
$4.40 |
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島本理生 [ 生まれる森 ] 小説 講談社文庫 失恋で心に深い傷を負った「わたし」。夏休みの間だけ大学の友人から部屋を借りて一人暮らしをはじめるが、心の穴は埋められない。そんなときに再会した高校時代の友達キクちゃんと、彼女の父、兄弟と触れ合いながら、わたしの心は次第に癒やされていく。恋に悩み迷う少女時代の終わりを瑞々しい感性で描く。 |
$3.30 |
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島村匠 [ 肌絵師―横浜幻影娼館 ] 小説 学研M文庫 大正12年、夏。横浜の野毛で彫師稼業をいとなむ朝太郎は、刺青の中で最も困難とされる“女の総身彫り”を成し遂げられず焦燥していた。その折、目の前に1人の女が現れる。「あの女になら彫りたい」心のざわめきを覚え、思わずあとをつけ辿り着いたのは、小港にある「カリホニヤ・ホテル」。そこはちゃぶ屋と呼ばれる娼館であった。松本清張賞受賞後、著者初の伝奇浪漫小説。 |
$4.95 |
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島村洋子 [ ココデナイドコカ ] 小説 祥伝社文庫 2006 “騙されていることに気づいていた。でも、好きだったから”着物のセールスをしている西に惹かれていった私は、彼の勧めで高額の着物を買い揃えた。病的に厳しかった母を持ち、感情を密閉容器に封じたように育った私が、精一杯勇気を示した行動だった。しかし直後、彼は行方をくらませた…(「密閉容器」より)。現代女性の心理の深奥にせつなく迫る、恋愛小説。 |
$4.95 |
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島田 洋七 [ 佐賀のがばいばあちゃん ] 文庫 小説 昭和三十三年、広島から佐賀の田舎に預けられた八歳の昭広。そこでは厳しい戦後を七人の子供を抱えて生き抜いたがばい(すごい)祖母との貧乏生活が待っていた。しかし家にはいつも笑いが溢れ…。黒柳徹子、ビートたけしも感動した超話題作。 |
$3.30 |
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