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斎藤栄 [ 愛と血の大和路線 ] 小説 徳間文庫 兵庫県警に出向した二階堂警部は関西の風土や捜査技法を学ぶため、五年前に起った「平城山事件」を踏査することになった。三人組が、大和路線平城山駅近くの宝石店から四億円を強奪した事件だ。刑期を終えた三人が新たな犯罪を計画中との情報もあった。大長刑事と共に調査を開始するが、そのあとを追うように出没する探偵社の女社長・大須賀黄美代の目的は?そして驚愕の連続殺人が!?長篇本格推理。 |
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斎藤栄 [ 瀬戸大橋マリンライナー殺人旅行 ] 小説 ミステリー 徳間文庫 美人スリの瓜生明美が誘拐された。鉄道警察特捜隊の江戸川警部は、明美の姉・美也子や部下の尾瀬らと、彼女が拉致されているという瀬戸内海に浮かぶ「別荘島」に向った。が、彼らを待ちうけていたのは、不可解な連続殺人事件だった。島の所有者である藤原純子が密室状態の浴室で、続いて別荘の管理人の妻がシャワー室で殺されたのだ!明美も瀕死の重傷を負ったのだが…。長篇本格ミステリー。 |
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斎藤栄 [ 知床忍路殺人旅行 ] 小説 ミステリー 光文社文庫 かつて鬼警部といわれた星月源吾は、定年退職後、札幌に居を構えた。ある日、東京での戦友会に出席するため源吾は、空港まで知人・沢村の車に同乗した。沢村は、七歳の孫娘・薫とディズニーランドに行くという。ところが、薫が空港のトイレで何者かに誘拐される!源吾は犯人の車を追い、飛び乗るが…。パソコン通信を使った意表をつくトリック!長編本格推理。 |
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斎藤栄 [ 神々の叛乱 ] 小説 徳間文庫 江戸川探偵長の元に現れた妖艶な依頼人。五歳の娘が誘拐されたという。犯人は一億円の身代金を要求。偶然にも大型台風、大地震と相次ぐ被災地と重なる身代金受け渡し場所へと急ぐ探偵局だが、そこで第二の悲劇が…。渾身の書下し長篇推理。 |
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斎藤栄 [ 神戸天童殺人事件―赤い猫の謎 ] 小説 徳間文庫 1998 鶴来総合病院のリエゾンナース・水沢春花は入院患者であった西田佐知から、神戸北野の異人館へ招待を受けた。柏木院長の実妹である日美子が住む神戸で春花を待ち受けたのは「赤い猫」のタロットカード。西田家に宿泊したその夜、春花は緑陰の館で何者かに襲われて大怪我を負い、続いて佐知の従姉妹の州本美江が惨殺死体で発見される。現場付近には、柏木院長にそっくりの男が…。 |
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斎藤栄 [ 禁色の殺人―京都府の秘密 ] 小説 徳間文庫 横浜市の南部、野島で発見された死体が、警察への通報の間に忽然と消えてしまう異常な事件が起った。遺留品から、被害者は木村不動産社長・木村茂と思われた…。一方、二階堂日美子は、友人の紙野哲子とその姉すず、真珠と一緒に丹後を旅していた。三姉妹は一年前、家業の宝石店を強盗団に襲われ、両親を失っていた。天の橋立で四人は死体発見現場にでくわす。二つの事件には意外な繋がりが。 |
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斎藤栄 [ 運命の時刻表 ] 小説 徳間文庫 千葉県・太陽台団地の斎場建設計画で、促進派の市議・雨宮が狙撃され、続いて斎場予定地の地主が殺された。雨宮の娘・加津子の友人で、鎌倉署の二階堂警部夫人・日美子は偶然、奇妙な暗号文を拾う。解読するとそこには第三の殺人予告が…。 |
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斎藤栄 [ 鎌倉流鏑馬殺人事件 ] 小説 ミステリー 光文社文庫 タロット占いの名手・日美子は、友人の芳乃が開いた、中国料理店〈流鏑馬〉に招待された。しかし、日美子が出向くと彼女は留守。調理場に入ると、なんと大釜に女の釜ゆで死体が!さらに、サブ・コックらが失踪し、そのアパートからバラバラ死体が発見された。血も凍る連続殺人を結ぶ糸は何か?日美子の推理が冴える! |
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斎藤栄 [ 阿寒摩周殺人旅愁 ] 小説 徳間文庫 1995 神奈川県警の桜道継警視監は、趣味の撮影旅行のため投宿した北海道・阿寒湖畔で爆破事件に遭遇した。辛くも難を逃れたものの、数日後横浜の写真展会場にて再び爆破事件に見舞われた。阿寒での事件当夜、不審な女に声を掛けられた桜は、横浜でも同一人物と思しき女がいたと知る。爆発物の入手ルートを辿るうち、女の背後に暗躍する暴力組織の実態を掴んだ。一味と対決する桜軍団の痛快アクション・ミステリー。 |
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斎藤栄 [ 雲仙阿蘇殺人旅愁 ] 小説 ミステリー 徳間文庫 神奈川県警本部長の桜道継警視監は、中央カメラ(株)“社長”を名のる異色の捜査官だ。“社員”は紫水風太郎警部と沢美鈴警部補。難事件専門の別働隊なのだ。九州旅行中、桜と紫水は腹痛で苦しむ高本老人を介護したが、翌日、高本夫人が誘拐された。同じ日、神奈川県調整開発部次長が箱根で殺害された。高本は神奈川の大地主だという。開発問題との関連を直感した桜は、高本の周辺を洗うが、第二、第三の殺人が。 |
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曽野綾子 [ テニス・コート ] 小説 文庫 この薬は、人を酔わせるのではなく醒めさせる。宇佐見暁照が、敗走する日本軍から置き去りにされて生死の境を彷徨った南海の孤島で授けられた秘薬は、テニス・コートで出会った人間たちにどんな風景を垣間見せたのか。絶妙のストーリーテリングと小説手法で、日常生活の常識に様々な疑問を投げかける傑作長篇。 (本書より) |
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曽野綾子 [ 二十一歳の父 ] 小説 新潮文庫 エリートコースを邁進する父と兄を持ち、周囲の過大な期待をよそ目に、ひたすら独自の生活を築く基次。大学ではタテ研に入り、アルバイトにテレビの端役をやり、ロクな就職もしないで盲目の少女を愛して21歳で父になる彼・・・気負いも絶望もなく、淡々と生きていながら、その心の中にひたひたと脈打つ純粋さと優しさを、透明なニヒリズムで描き上げた感動の青春小説。 |
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曾野綾子 [ 女神出奔 ] 小説 中公文庫 あまり人のいかないハイキング・コースの途中で病気になった楠田は、一軒の草深い古別荘に犬と住む由緒ありげな女に、一夜介抱された。その妖しい魅力にひかれ再び訪ねた楠田と、女は「お茶でものむように」交わる。一方、楠田の恋人・順子は、片貝助教授を知り、その家柄や名声に酔わされる。 |
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桜井亜美 [ サーフ・スプラッシュ ] 小説 幻冬舎文庫 「学校やめるって言葉、ずっと言いたかった」高校生活に退屈しているヒトミとチサトは、ある日、工事中のビルの上にあるクレーンから神秘的な夜明けを見た。その光景は、彼女たちを最高に自由にさせる。そして次の日、チサトからヒトミに宛てられた1通の手紙…。 |
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椎名誠 [ はるさきのへび ] 小説 集英社文庫 26歳の平凡なサラリーマンの、妻以外の女性との、ちょっとドキドキする出会いと、アヤシク微妙な心の動きをとらえた「階段の上の海」など、冬眠から目覚めたばかりのへびのように、のんびり、でもそわそわする人生の一時期を温かいタッチで綴る私小説3編。 |
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椎名誠 [ わしらは怪しい探険隊 ] 小説 文庫 “おれわあいくぞう ドバドバだぞお…”潮騒うずまく伊良湖の沖に、やって来ました「東日本なんでもケトばす会」ご一行。ドタバタ、ハチャメチャ、珍騒動の連日連夜。男だけのおもしろ世界。 |
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椎名誠 [ ジョン万作の逃亡 ] 小説 角川文庫 飼い犬ジョン万作は度々、逃亡をはかる。それを追う主人公は、妻の裏切りを知る…。SF・ロマン・怪奇・推理・純文学-「小説」の本当の面白さが堪能できる傑作集。 |
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椎名誠 [ 新橋烏森口青春篇 ] 小説 新潮文庫 偶然見た新聞の求人広告が、二十三歳のシーナマコトに新しい世界をひらいた。彼は友人たちとの共同下宿ぐらしとアルバイトの日々に別れを告げて、小さな業界新聞社に編集者として入社した。そこで出会った怪しく個性的な人物たち。そして、淡い恋の挫折と一人の女性との決定的な出会い…。明るくておかしくて、でも少しかなしい青春を描いた〈愛と勇気と闘魂〉の自伝的青春小説。 |
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椎名誠 [ 武装島田倉庫 ] 小説 新潮文庫 架空の「戦後」の世界を舞台に繰り広げられる、男たちの闘いと冒険の日々。独特の言語感覚で描きだした超常的シーナ・ワールド。 |
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椎名誠 [ 犬の系譜 ] 小説 講談社文庫 第10回(1989年) 吉川英治文学新人賞受賞 / 私といっしょに世田谷から千葉の海べりの町に引っ越して来た初代パチ。二代目ジョンがいなくなり、父が死に、兄が結婚して母は陽気になった。モップみたいな三代目チヨが死んで、我が家の犬の系譜もとだえてしまった... |
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椎名誠 [ 白い手 ] 小説 文庫 親分格のヒロミツ。括約筋の働きが悪い松井。コロッケ屋の息子・神田パッチン。そして思い出しても“しん”とした気持になる〈白い手〉の女の子。海がひかり、風がおどり、森がさわいでいたあの頃。歩いていく先すべての風景が優しくするどく輝き、いつも何かがキラキラしていた少年たちの黄金時代。シーナとその仲間たちがくりひろげる、冒険と試練と友情の物語。 (本書より) |
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椎名誠 [ 長く素晴らしく憂鬱な一日 ] 小説 角川文庫 1990 仕事場から見える「新宿」は、不気味だ。地下鉄駅に佇む「夕子」。蛇をポケットにしのばせる詩人。スピーカーを背中にしょって説教する男。そしてぬめぬめの「新宿シルクロード」を酒場に向かって無気力に旅する男たち―。「新宿」という街は、それら孤独や喧噪や疲労をものみ込んで、また立派な朝を迎えていく。虚実の間を鋭くかつ緩やかに描く現代の「都会の憂鬱」。椎名文学の一つの核ともいえる異色小説。 |
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椎名誠 [ トロッコ海岸 ] 小説 文庫 1997 あの頃、ぼくらは長靴を履いた男にどこどこ追っかけられ、無断借用のトロッコで冒険に励み、物陰から男女のキビを学習した。表題作などノスタルジックに少年の日日を描く短篇群に加え、記憶の中の妙な風景を淡々と綴る「ポウの首」。映画への熱い思いが哀愁とともに蘇る「映写会」等、懐かしい風景の短篇集。 |
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津島佑子 [ 童子の影 ] 小説 集英社文庫 日常から疎外された知恵遅れの弟ノボル。サチはノボルの昧い意識の中に寄り添い、常人を逸した感覚の世界に同化してゆくことで初めて”生”の意味を認識していった・・・。特異な感性と瑞々しい文章で、著者に重くのしかかった”家”と”家族”を豊かなイメージに結晶させた出色三部作。「狐を孕む」「揺籃」「童子の影」を収録。 |
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清水義範 [ バールのようなもの ] 小説 文春文庫 テレビや新聞でよく使われるバールのようなものって何だろう?この謎の強盗用具をテッテー的に検証してみたら…>> |
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