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佐藤正午 [ 鳩の撃退法 ] 小学館文庫 小説 2018 かつては直木賞も受賞した作家・津田伸一は、「女優倶楽部」の送迎ドライバーとして小さな街でその日暮らしを続けていた。そんな元作家のもとに三千万円を超える現金が転がりこんだが、喜びも束の間、思わぬ事実が判明する。―昨日あんたが使ったのは偽の一万円札だったんだよ。偽札の出所を追っているのは警察だけではない。一年前に家族三人が失踪した事件をはじめ、街で起きた物騒な事件に必ず関わっている裏社会の“あのひと”も、その動向に目を光らせているという。 |
$13.20 |
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佐藤賢一 [ ジャガーになった男 ] 小説 集英社文庫 1997 伊達藩士・斉藤小兵太寅吉は恋人を捨て、冒険を求めて、支倉常長遣欧使節に加わった。着いたイスパニアはすでに全盛期の栄光を失っていたが、一人のイタルゴ(戦士)と意気投合し、共に戦場に赴くために、帰国する使節団と訣別する決心をする。壮大なスケール、波瀾万丈の歴史ロマン。第6回小説すばる新人賞受賞作に大幅加筆、600枚の長編となったロング・バージョン。 |
$6.60 |
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佐野洋 [ 不可解な使者 ] 小説 光文社文庫 2003 「安土(あづち)、約束は守ってくれよ」旧友が瀕死のベッドで繰り返したうわ言――主人公の脳裏に甦った二人だけの秘密とは?(表題作)。「どちらかの夫が死んだら、夫を貸し合おう」。二組の夫婦が交わした約束が引き起こした殺人事件(「欠員発生」)。殺害された大学教授夫人が残した謎の言葉の意味は?(「午後の朝」)巧みなプロット、鮮やかなラスト! 短編の名手の会心作! |
$3.30 |
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北方謙三 [ 黒龍の柩 ] 時代小説 幻冬舎文庫 2005 時は、幕末。時勢は否応なく男たちを呑み込んで行く。土方歳三も、人を斬りながら新選組の活路を探し続けた。親友・山南敬助の捨て身の切腹、同志・近藤勇との別れの予感。やがて土方は、坂本龍馬が暗殺の直前に語った計画に、新選組の未来と己の夢を賭ける。命を燃やしながら奔った男たちの青春群像。見果てぬ夢を謳いあげた北方版「新選組」。 |
$9.95 |
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十文字青 [ 薔薇のマリア (4冊のセット) ] 小説 1. 夢追い女王は永遠に眠れ
2. 壊れそうなきみを胸に抱いて
3. 荒ぶる者どもに吹き荒れる風
4. LOVE 'N' KILL
状態: B |
$12.00 |
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司馬遼太郎 [ 幕末 ] 時代小説 文春文庫 春の雪を血で染めた大老井伊直弼襲撃から始まる幕末狂瀾の時代を、十二の暗殺事件で描く連作小説。(本書より) |
$7.70 |
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司馬遼太郎 [ 最後の将軍―徳川慶喜 ] 文庫 時代小説 若年の頃から周囲の期待を一身に集めながら、就任後わずか二年で自ら幕府を葬ることになった将軍の悲劇。活字を大きくした新装版 |
$2.20 |
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司馬遼太郎 [ 木曜島の夜会 ] 小説 文春文庫 はるかな異国の海の底へ夢を採りに行った男たちの哀歓。オーストラリア大陸北端のトレス海峡に浮かんでいる荒れ果てた島―木曜島。明治初期から、その海域で白蝶貝の採集に従事した、日本人ダイヴァーたち…。 |
$2.20 |
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司馬遼太郎 [ 殉死 ] 文庫 時代小説 明治帝の崩御に殉じた、日露戦争の輝ける英雄、及木希典。幾多の栄誉を一身にになった彼が、何故死を選んだのか。"軍神"の内面に迫り、その人間像をさぐる問題作 |
$2.20 |
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司馬遼太郎 [ 酔って候 ] 歴史小説 文春文庫 土佐の山内容堂を主人公とする「酔って候」薩摩の島津久光を描く「きつね馬」宇和島の伊達宗城は「伊達の黒船」備前の鍋島閑叟は「備前の妖怪」と四人の幕末大名を材料に歴史の断片を明快に截る。 |
$2.20 |
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品川ヒロシ [ ドロップ ] 小説 文庫 不良マンガに憧れ、わざわざガラの悪い学校に転校したヒロシ。彼はその中学最強の達也たちにビビりながらも、達者な口で見事ワルの仲間入りを果たす。その後、ムカつく警官に悪戯したり、近隣中学に殴り込みをかけたりと、念願の不良生活を送りながら、達也たちとの友情を育んでゆくが…。ベストセラーとなった青春小説の金字塔。 (本書より) |
$4.95 |
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坂井希久子 [ 雨の日は、一回休み ] 小説 単行本 2021 おじさんはひどい。でも、おじさんだってつらい!?
男性は「そうなんだよ」と共感、女性は「こんな人に困ってる!」と思わず頷く物語。 報われない「おじさん」たちの心情を時にコミカルに、時に切なく描き出す、連作短編集。 |
$8.80 |
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城山三郎 [ もう、きみには頼まない ] 小説 文庫 石坂泰三ー第一生命、東芝社長を歴任、高度成長期に長年、経団連会長を務め、”日本の陰の総理””財界総理”と謳われた、気骨ある財界人の生涯を描いた長編小説。 |
$5.50 |
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城山三郎 [ 乗取り ] 小説 新潮文庫 1978 株の買占めによる老舗デパートの乗取り。金と若さだけを武器に、現代における最も劇的なこの戦闘に挑んでいく、闇屋あがりの青年実業家、青井文麿。媚びと虚勢を徹底して使いわけ、金と金、顔と顔でつながった財界の厚い壁に体当たりしていく青井の姿に、高度成長期の日本が象徴される。現実に起った事件に材をとり、経済界の深奥での暗闘をスピーディなタッチで暴いてみせた快心作。 |
$2.20 |
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城山三郎 [ 勇者は語らず ] 小説 単行本 1982 戦中生死を共にした冬木毅と山岡悠吉。戦後、冬木は自動車メーカーの人事部長に、山岡は下請け会社の社長として奮闘していた。高度経済成長の波に乗り日本車の海外輸出に踏み切るも、不当なバッシングを受け苦境に立たされる。憤る山岡と対照的に沈黙を守る冬木。口を噤み、無理に耐えるのが勇者たる日本人のあるべき姿なのか―。戦後日本を支えたビジネスマンの気骨を描く長編。 |
$6.60 |
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城山三郎 [ 勇者は語らず ] 小説 新潮文庫 2015 戦中生死を共にした冬木毅と山岡悠吉。戦後、冬木は自動車メーカーの人事部長に、山岡は下請け会社の社長として奮闘していた。高度経済成長の波に乗り日本車の海外輸出に踏み切るも、不当なバッシングを受け苦境に立たされる。憤る山岡と対照的に沈黙を守る冬木。口を噤み、無理に耐えるのが勇者たる日本人のあるべき姿なのか―。戦後日本を支えたビジネスマンの気骨を描く長編。 |
$4.95 |
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城山三郎 [ 勝つ経営 ] 文春文庫 2001 組織と人間について長年考察し、多数の著作を執筆してきた著者が、不況下で世界を見据えて活躍する三社、ソニー、ホンダ、富士フイルムのトップに経営のあり方をきいた連続インタビューほか、二度目の文芸春秋読者賞を受賞した「本田宗一郎は泣いている」、「朝風を運ぶ人々―日本人が失ったもの」を収録。不況に喘ぐ我々の必読書。 |
$3.30 |
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城山三郎 [ 官僚たちの夏 ] 小説 文庫 高度成長政策が開始された60年代初めの時期に視点をすえ、通産省という巨大複雑な官僚機構の内側における、政策をめぐる政府・財界との闘いと、人事をめぐる官僚間の熱い闘いをダイナミックに捉える。 |
$5.95 |
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城山三郎 [ 小説 日本銀行 ] 小説 角川文庫 エリート集団、日本銀行の中でも出世コースを歩む秘書室の津上。保身と出世のことしか考えない日銀マンの虚々実々の中で、先輩の失脚を見ながら津上はあえて困難な道を選んだ。 |
$3.30 |
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城山三郎 [ 指揮官たちの特攻―幸福は花びらのごとく ] 小説 単行本 神風特別攻撃隊第一号に選ばれ、レイテ沖で赫々たる戦果を上げ散華した関行男大尉。玉音放送の後、「最後」の特攻隊員として基地を発った中津留達雄大尉。すでに家族もあり人生の機微が分かる青年であった彼ら特攻指揮官たちは、いかなる思いでその時を迎えたのか。海軍兵学校の同期生だった二人の人生の対比を軸に、隊員たちの短くやるせない日々、残された家族の長くせつない戦後を描く哀切のドキュメント・ノベル。 |
$4.95 |
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城山三郎 [ 指揮官たちの特攻―幸福は花びらのごとく ] 小説 文庫 神風特別攻撃隊第一号に選ばれ、レイテ沖に散った関行男大尉。敗戦を知らされないまま、玉音放送後に「最後」の特攻隊員として沖縄へ飛び立った中津留達雄大尉。すでに結婚をして家庭の幸せもつかんでいた青年指揮官たちは、その時をいかにして迎えたのか... |
$2.20 |
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城山三郎 [ 気張る男 ] 小説 文春文庫 明治初期、銀行、繊維、鉄道、ビール会社など次々と創業し、関西一の財界人となった松本重太郎の波瀾に富んだ生涯を描いた傑作小説 |
$4.95 |
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城山三郎 [ 男子の本懐 ] 小説 新潮文庫 金解禁を断行した浜口雄幸と井上準之助を軸に、人間の生きがいを静かに問いかける。 |
$3.30 |
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城山三郎 [ 真昼のワンマン・オフィス ] 小説 新潮文庫 1979 強大な経済力、広大な自然、人種のるつぼ-空前の繁栄を謳歌するア メリカ社会の中で、エコノミック・ アニマルの尖兵といわれながら孤独な商戦を展開する商社海外駐在員。 巨大組織の末端機構の一員として、ユダヤ商人や他の日本商社員との競争、本社との軋轢に苦しみつつ、イ ンディアン保護区にまでわけ入り、 南部の黒人たちに小間物を売り歩く 彼らの苛烈な日々を描く連作小説集。 |
$3.30 |
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堺屋太一 [ エキスペリエンツ7 団塊の7人 ] 小説 単行本 2005 早期退職を勧められていた銀行員、坂本龍生の元に、高校時代の同級生、木戸ここ路が突然訪れた。ここ路が経営するそば店のある「梅之園ハッピー通り」商店街が衰退のため消滅の危機に迫られていたのだ。坂本は三四年間銀行に勤めた経験を商店街再生に生かせないかと考える。坂本の呼びかけに応じて、建築家やイベントのプロ、元商社マン、NPO代表など、知識と経験溢れる七人の団塊たち(エキスペリエンツ)が立ち上がった。「高齢者が歩いて暮らせる街を造る」という同じ夢を求めて―。 |
$7.70 |
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