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山口路子 [ ジャクリーン・ケネディという生き方 ] 新人物文庫 ―不変なものなど何もない。だから頼れるのは自分自身だけ。これがつらい思いをして私が学んだことよ。時代のアイコンとして世界を魅了した史上もっとも有名なファースト・レディ、ジャクリーン・ケネディ。夫の暗殺、大富豪との再婚、マリリン・モンローやマリア・カラスとの女の戦い、マイケル・ジャクソンの自伝の出版…。生涯を通してマスコミに追われ続け、聖母にされ、悪女にされ、バッシングを浴びたが、つねに周囲の声ではなく自分自身を信じた。過酷な境遇を「強か」に生き抜いたジャクリーンの人生を、共感をもって描き出す、勇気という名のエナジーあふれる一冊。 |
$4.95 |
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山川菊栄 [ 武家の女性 ] ノンフィクション 岩波文庫 1983 幕末の下級武士の家に生れ育った母千世の昔話をもとに、武士の家庭と女性の日常の暮らしを女性の眼で生き生きと描き出した庶民生活史。動乱に明け暮れる水戸藩で女性たちがどのような躾を受けて暮していたのかが、巧みな筆致で描かれる。女性解放運動の優れた思想家であった著者による滋味溢れる生活史・民俗史。(解説=芳賀 徹) |
$4.40 |
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山本茂実 [ あゝ野麦峠 ある製糸工女哀史 ] ノンフィクション 角川文庫 過酷な労働に耐え、明治の富国強兵政策を底辺で支えた無数の少女達。その女工哀史の真実とは。四〇〇名に及ぶ元工女を訪ね、歴史の闇に沈んでいた近代日本の民衆史を照らし出す、ノンフィクションの金字塔。 |
$3.30 |
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岩井護 [ 福沢諭吉―物語と歴蹟をたずねて ] 成美文庫 1998 咸臨丸での渡米をはじめ三度の欧米視察で、近代西洋文明の卓越を実感した福沢諭吉は、慶応義塾の創設や『西洋事情』などの著作活動を通じて、西洋思想・制度の普及に力を注いだ。本書は、慶応義塾から実業界にいくたの俊英を輩出させ、『学問のすすめ』など数多くの著作を通じて国民思想の変革を求めた、明治の思想的先覚者の生涯をたどる。 |
$4.40 |
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島尾敏雄 [ 「死の棘」日記 ] ノンフィクション 単行本 思いやり深い妻が夫の不実の証拠を眼にし、狂気に苛まれ豹変する―。夫婦の絆の行き着く果てを描き、昭和52年の刊行以来読み継がれる小説『死の棘』。本書は、その背景をつぶさに記録した日記である。不安に憑かれ、夜を徹して責める妻、心身共にぎりぎりまで追いつめられ、心中の相談をもちかける夫…。小説よりも凄まじい夫婦の軌跡を記し、深い感動を呼ぶ日記文学の傑作。 |
$9.95 |
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川西政明 [ 吉村昭 ] ノンフィクション 単行本 2008 戦史小説、歴史小説、記録文学、純文学短篇で一時代を画した作家・吉村昭の初めての本格評伝。その誕生以前から逝去まで、本人126冊の著作、多岐に亘る関連文献に目を通して、吉村昭の手法で吉村文学を追跡する。 |
$9.95 |
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広瀬誠 鷲田小彌太 [ 藤沢周平。人生の極意 ] 単行本 時代小説のフィルターを通して現代人の心情や諸問題を描いた藤沢周平。彼の作品がさりげなく語っている日常生活に必要不可欠な小さなヒント、さらには明日を生きる勇気といったものをさぐる。 |
$4.40 |
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徳大寺有恒 [ ぼくの日本自動車史 ] 草思社文庫 ’55年初代クラウンが出た年、ぼくは運転免許をとった。戦後の国産車のすべてを乗りまくった著者の自伝的クルマ体験記。名車続々登場の無類に面白いクルマ狂の青春。 |
$7.70 |
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徳本栄一郎 [ 英国機密ファイルの昭和天皇 ] ノンフィクション 新潮文庫 世界帝国維持のため、インテリジェンスを駆使するイギリスは、アジアの新興国家・日本をも標的にしていた。とりわけ彼らが注目したのが、天皇ヒロヒトだ。その名代として対英米戦回避を図った吉田茂、白洲次郎らの動きから、戦後の天皇退位計画、カトリック改宗説、皇室の資産隠匿疑惑まで、ロンドンに眠っていた英国機密文書をひもとき、現代史の闇を照射するノンフィクション。 |
$3.30 |
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日本戦没学生記念会 [ きけ わだつみのこえ―日本戦没学生の手記 ] ノンフィクション 岩波文庫 1995 酷薄な状況の中で、最後まで鋭敏な魂と明晰な知性を失うまいと努め、祖国と愛するものの未来を憂いながら死んでいった学徒兵たち。1949年の刊行以来、無数の読者の心をとらえ続けてきた戦没学生たちの手記を、戦後50年を機にあらためて原点にたちかえって見直し、新しい世代に読みつがれてゆく決定版として刊行する。 |
$4.40 |
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日本戦没学生記念会 [ 第二集 きけ わだつみのこえ―日本戦没学生の手記 ] ノンフィクション 岩波文庫 2003 戦局が破滅的様相を呈し始めた1943年12月,学業を中断されて戦地に向かった学生たちが,死と直面しつつ思索を重ねて遺した手記.本書は63年に『戦没学生の遺書に見る 15年戦争』の表題で刊行されたもの(のち『第二集 きけ わだつみのこえ』と改題).長く読み継がれることを願い,学徒出陣60年を期して新たに校訂し直した新版. |
$7.70 |
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村松友視 [ ヤスケンの海 ] ノンフィクション 単行本 「余命一か月」を宣言し一月に他界した、超毒舌文芸評論家にしてスーパー・エディター安原顕の壮絶な生き様。「大江健三郎」をぶった切った、あの事件の真相から生涯の理解者まゆみ夫人との過激で麗しい関係まで、文芸誌『海』の編集者時代からの盟友である著者の書き下ろし評伝。愛すべき天才ヤスケンの怒りと笑い、そして涙の軌跡。 |
$8.80 |
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松崎敏弥 [ 美智子さまと雅子さまの新皇室づくり ] 天皇制 単行本 雅子さまを皇太子妃に迎えられる美智子さまの思いと皇室改革のすべて。33年間の取材ノートに記された著者しか知りえないお言葉やエピソードで2人のお妃の実像に迫る。 |
$4.95 |
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松平みな [ 藤田サルベージ 日本の戦後復興・日豪親善に大貢献した藤田柳吾氏と家族 ] 新刊 本書は、第二次世界大戦(太平洋戦争)後の、日本の復興に最も貢献した真の日本人、藤田サルベージ社長・藤田柳吾氏とその家族の生涯を、日本人の誇りとして紹介。 |
$25.00 |
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板倉久子 [ 弁護士渥美雅子 ] ノンフィクション 単行本 人生につまずいた人の応援団長でありたい。少女時代は演劇志望だったが、難関の司法試験に挑戦し、みごと合格。女性弁護士の草わけとして、少年事件や家族問題で活躍する、渥美雅子の生き方を描く。 |
$9.95 |
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梯久美子 [ 散るぞ悲しき 硫黄島総指揮官・栗林忠道 ] ノンフィクション 新潮文庫 水涸れ弾尽き、地獄と化した本土防衛の最前線・硫黄島。司令官栗林忠道は5日で落ちるという米軍の予想を大幅に覆し、36日間持ちこたえた。双方2万人以上の死傷者を出した凄惨な戦場だった。玉砕を禁じ、自らも名誉の自決を選ばず、部下達と敵陣に突撃して果てた彼の姿を、妻や子に宛てて書いた切々たる41通の手紙を通して描く感涙の記録。大宅壮一ノンフィクション賞受賞。 |
$4.95 |
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森本勝 [ カウラ出撃―生と死の軌跡 ] 単行本 1986 カウラ事件唯一の証言!昭和19年8月5日、午前2時。豪州カウラ捕虜収容所日本人キャンプに突如出撃ラッパが鳴り響き、喚声と共に日本人捕虜の突撃が決行された。この無謀な突撃の真因は何であったのか。奇蹟的に生存した著者の魂の証言。陸軍南海支隊ニューギニア山岳戦秘録。日本人にとって捕虜とは何であったのか。 |
$9.95 |
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植木等 [ 夢を食いつづけた男―おやじ徹誠一代記 ] ノンフィクション 朝日文庫 ノンフィクション エッセイ / 1987 |
$3.30 |
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清泉亮 [ 吉原まんだら: 色街の女帝が駆け抜けた戦後 ] 単行本 2015 メディアに一切出たことのない「吉原の女帝」が初めて語った、色街から見たこの国の戦後70年。赤線の特飲街から始め、キャバレー、ソープランドまで、男と女が絡む商売すべてを手がけてきた老嬢、その足跡から見えてくるのは、焼け跡から立ち上がった復興期の庶民の逞しさであり、この国の雄々しさだ。首都さいごの色街の歴史が明らかになる。 |
$9.95 |
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渡辺みどり [ ウィリアム王子とケイト・ミドルトン ] ノンフィクション 新人物文庫 亡きダイアナ妃の忘れ形見ウィリアム王子の婚約が発表された。お相手は大学の学友ケイト・ミドルトン、8年の交際を実らせてのゴールインだった。母の死を弟ヘンリーとともに乗り越え、まっすぐに成長した王子はどんな半生を過ごしたのか? そして新プリンセス、ケイト・ミドルトンとはどんな女性なのか? 世紀のロイヤル・ウェディングの背景を紹介。 |
$4.95 |
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渡邉みどり [ 心にとどめておきたい 美智子さまの生き方38 ] 朝日文庫 平成の幕引き―皇后美智子さまという日本が生みだした傑出した人間のふるまい、ことば、そして心遣いをていねいに追い、平易に解説。美智子さまのすぐれた識見、深い愛、凛とした品格、人徳…このような人に見守られる国でよかった、と思えるエピソードを厳選。 |
$5.95 |
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澤地久枝 中村哲 [ 人は愛するに足り、真心は信ずるに足る――アフガンとの約束 ] 単行本 2010 アフガンの平和と復興のためには何がなされるべきで、何がなされれてはならないのか。パキスタンでの医療援助活動を開始して以来25年。いまアフガニスタンの平和と復興のために身命を賭して活動する中村医師が、聞き手を得て、戦争と地球環境の悪化がもたらす劣悪な生存条件をいかにして変えるべきか、自らの個人史的背景とともに、その熱い思いを語った貴重な発言録。 |
$9.95 |
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瀬戸しおり [ 君が世界を見捨てても世界が君を見捨てない ] 単行本 2006 23歳で行政書士事務所を開業する著者。都内最年少の所長で、離婚や家庭内暴力など様々な相談の解決に東奔西走する彼女には、実は辛く悲しい凄惨な過去があった…。絶対音感を持ち、作文が得意だった普通の少女―家族にも学校にも見捨てられた彼女は、ついに自分で自分を見捨て、心も体もズタズタにしていく。何の希望もなく、こわれていく“私自身”。体重は36kgをきり、人生を諦め死を決意した時... |
$7.70 |
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猪瀬直樹 [ ミカドの肖像 ] 小学館文庫 2005 コクドはなぜ旧皇族の土地を次々と取得し、プリンスホテルを建てることができたのか。その謎と西武王国・堤家支配の仕組みを、“ミカド”の禁忌に触れまいとする日本の“不可視のシステム”の存在とともに、ひもといてゆく。また、欧米人から喝采を浴びるオペレッタ「ミカド」をめぐって、世界史のなかに天皇制がどのように位置づけられていったかを探る。さらに、なぜ明治天皇の「御真影」が西洋人の風貌になったのかを解き明かす。近代天皇制に織り込まれたさまざまな記号を、世界一周取材で丹念に読み解いた、渾身の力作。 |
$5.95 |
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猪瀬直樹 [ 天皇の影法師 ] ノンフィクション 中公文庫 大正十五年十二月十五日未明、天皇崩御。その朝、東京日日新聞は新元号は「光文」と報じた…。世紀の誤報事件の顛末。歴代天皇の柩を担いできた八瀬童子とは?最晩年の森鴎外はなぜ「元号考」に執念を燃やしたのか?天皇というシステムに独自の切り口と徹底取材で迫る。 |
$6.60 |
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