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小野不由美 山田章博 [ 魔性の子 十二国記 ] 小説 ファンタジー 新潮文庫 どこにも、僕のいる場所はない──教育実習のため母校に戻った広瀬は、高里という生徒が気に掛かる。周囲に馴染まぬ姿が過ぎし日の自分に重なった。彼を虐(いじ)めた者が不慮の事故に遭うため、「高里は祟(たた)る」と恐れられていたが、彼を取り巻く謎は、“神隠し”を体験したことに関わっているのか。広瀬が庇おうとするなか、更なる惨劇が。心に潜む暗部が繙(ひもと)かれる、「十二国記」戦慄の序章。 |
$7.70 |
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尾崎士郎 [ うそ八万騎 ] 文庫コレクション大衆文学館 河童(かっぱ)を思わせる愛嬌者、曽呂利(そろり)新左衛門は、堺でも知られた鞘(さや)細工の名人だった。信長の知遇を得るはずの日に起きた本能寺の変が、彼の運命を一変させた。雑賀(さいが)衆の軍師として秀吉軍と戦い惨敗、堺に舞い戻った彼を、突然秀吉が訪ねてきた。猿面と河童面の奇妙な交流が始まる。その陰で、淡い恋が生まれ、消えた……。 |
$3.30 |
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尾崎士郎 [ 人生劇場 愛欲篇 ] 新潮文庫 1952 尾崎士郎の自伝的大河小説。 |
$4.40 |
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岡崎大五 [ アジアン・ルーレット ] 小説 祥伝社文庫 日本を飛び出し、バンコクで成功していた寺崎修司は、突如会社が倒産、命を狙われる身に。一方、放浪生活を送っていた横尾悟は、一発逆転のために四千万のヤクの密輸を決意。そんな二人が出会い、狂乱のルーレットが回り出した!ミャンマーゲリラ、悪徳タイ警官、華僑の重鎮、謎の美女の野望と陰謀、そして裏切り。混沌のアジアを舞台に、命がけのゲームが始まる。 |
$2.20 |
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岡崎大五 [ 裏原宿署特命捜査室さくらポリス ] 小説 祥伝社文庫 若者が集う原宿で、子どもと女性を守る特命を帯びた「さくらポリス」が新設された。鳴物入りで着任したのは準キャリアの藤村千里警部と岡本さつき巡査長。しかし、任務に意欲を燃やす二人を嘲笑うが如く猟奇殺人が発生する。被害者の少女と接触のあった千里は独自に捜査を始めるが、第二、第三の事件が…。 |
$4.40 |
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岡嶋二人 [ 99%の誘拐 ] 文庫 フィクション ミステリー 第十回吉川英治文学新人賞受賞作! 末期ガンに冒された男が、病床で綴った手記を遺して生涯を終えた。そこには八年前、息子をさらわれた時の記憶が書かれていた。そして十二年後、かつての事件に端を発する新たな誘拐が行われる。その犯行はコンピュータによって制御され、前代未聞の完全犯罪が幕を開ける。(1990) |
$4.40 |
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岡田伸一 [ 奴隷区 僕と23人の奴隷I ] 小説 双葉文庫 どんな内容でも、勝負をして負かしたら相手を服従させられる―他人を奴隷にできる機械を手に入れた24人の男女が、色欲、金、復讐…様々な目的のために勝負を繰り返し、互いを服従させていく。壮絶な騙し合いの果てに笑うのは…/ 2013 |
$5.95 |
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岡田屋鉄蔵 [ ひらひら 国芳一門浮世譚 ] コミック 「めェが捨てた命、この国芳が拾おう」
田坂伝八郎は、ひょんなことから浮世絵師・歌川国芳の弟子となる。門下の絵師として頭角を現して伝八には、国芳に言えない過去があった――。
岡田屋鉄蔵の描く江戸娯楽時代劇、ここに開幕ッ!! |
$6.60 |
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岡部えつ [ 残花繚乱 ] 小説 双葉文庫 2014 複雑に絡み合う男女の愛の行方。西田りかは会社の常務の柏木荘太と不倫の関係だ。荘太の妻・美津子はその事実を掴み、荘太を兄と慕う圭一をりかにあてがおうとする。圭一は美津子を密かに想っているのだが……。他にりかと同じ書道教室に通う二人の女性や師範の人生も絡む。愛、嫉妬、苦悩がつややかに精緻に描かれた、大人の女の物語。 |
$6.60 |
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岩井俊二 [ ウォーレスの人魚 ] 小説 角川文庫 ダーウィンと同じく“進化論”を唱えたイギリスの博物学者・ウォーレスは、『香港人魚録』という奇書を残して1913年この世を去る。2012年、セントマリア島を訪ねた雑誌記者のビリーは、海難事故で人魚に遭遇する。マリア一号と名付けられたその人魚は、ジェシーという娘に発情してしまう。2015年、沖縄の海で遭難した大学生が、海底にいたにも拘わらず、三ヵ月後無事生還する。人はかつて海に住んでいたとする壮大な説を追って、様々な人間達の欲求が渦巻く。進化論を駆使し、今まで読んだことのない人魚伝説を圧倒的なストーリーテリングで描く渾身作。 |
$7.70 |
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岩井俊二 [ ウォーレスの人魚 ] 小説 角川書店 単行本 小説 / 1998 / 人は、海に還る-- 進化論を駆使した新たなる人魚伝説。二〇一五年のフロリダ、香港、アラスカの極海と舞台を移しながら、圧倒的なストーリー・テリングで人間と人魚の交感を描く衝撃の書き下ろし長編。 |
$6.60 |
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岩井志麻子 [ べっぴんぢごく ] 小説 新潮文庫 2008 死霊が彷徨い、腐臭漂う岡山の寒村。村で一番の分限者の家に生れながら、牛蛙と綽名されるほど醜いふみ枝は、母シヲの淫蕩な美しさを憎悪する。しかしふみ枝の娘は、シヲに生き写しの、禍々しいまでの美貌を備えていた。美女と醜女が一代交替で生れるのは、禁忌を犯した罰か、土俗の死霊の祟りなのか――。呪われた家系を生きた六代の女たち、愛欲と怨念にまみれた、百年の因果の物語。 |
$3.85 |
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岩井志麻子 [ 嘘つき王国の豚姫 ] 小説 単行本 2010 このままじゃあ、殺される! 幼い頃からの凄絶ないじめ。でも脳内の「私」は醜く太った引きこもりではなく、みんなの憧れの美少女――。嘘にまみれた狂気の果て、想像を絶する残酷な結末! |
$7.70 |
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岩井志麻子 [ 夜の万華鏡 ] 小説 中公文庫 2009 「ゴーゴーバーの夜」「韓国のキモおじさん」「ホストP君の災難」「あそこにピアス」「姫始めはソウルで」「黒人VS白人の意外な結末」など、各方面のディープな人脈を誇るシマコ先生が、見聞したエロ面白い話の数々を惜しげもなく大公開!前作『ハメルンの笛吹き女』からさらにパワーアップの志麻子ワールドを、是非一度覗いてくださいませ。 |
$4.40 |
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岩井志麻子 [ 恋愛詐欺師 ] 小説 文春文庫 2007 体と化粧と作り声で、世の男どもをとことん手玉に取ってやる……。表題作ほか都会に巣くう「悪男悪女」の黒い恋愛模様を描く短篇集 |
$4.40 |
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岩井志麻子 [ 永遠とか純愛とか絶対とか ] 小説 光文社文庫 2010 マサオは瀬戸内の田舎町に住む「普通の男」。職場のナカニシさんに紹介されたユミちゃんと「普通に」付き合って、「普通に」結婚するつもりだった。農協の旅行でタイへ行くまでは…。「天使の都」バンコクでリリーちゃんと出会ってしまった。行きつく先は地獄か!?楽園か!?(表題作)。タイ、ベトナム、韓国、台湾…。「アジアの純真」に魅了された男たちの物語。 |
$4.95 |
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岩井志麻子 [ 私小説 ] 小説 単行本 2004 男に会うためだけに海を越えるわたしのいじらしい性欲。ベトナム人のボーイから韓国のホテルマンへ。どこまでも赤裸々に綴る魂の放浪記。 |
$7.70 |
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岩井志麻子 [ 魔羅節 ] 小説 新潮文庫 2004 ああ、幻の唄が聞こえる。あの魔羅節だ。懐かしくもおぞましい、あの拍子だ…。貧しくとも肩を寄せ合って生きる男や女、その日々の生活に忍び寄る、淫靡な幻想と恐怖。哀しい血の匂いと静謐に彩られた作品集。 |
$4.40 |
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岩井志麻子 [ 魔羅節 ] 小説 新潮社 単行本 小説 / SF・ホラー・ファンタジー / 2002 / 仕事にでかける千吉は、髭剃りあとに化粧水のオイデルミンをつける。きつく褌を巻くと、最後の仕上げに、女の腰巻をつける。客の前で気をやる時には、いつも幻の唄が聞こえた…。貧しくとも肩を寄せ合って生きる男や女、その日々の生活に忍び寄る、淫靡な幻想に彩られた伝承の恐怖!ああ、幻の唄が聞こえる... |
$7.70 |
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岩城けい [ さようなら、オレンジ ] 小説 単行本 2013 オーストラリアの田舎町に流れてきたアフリカ難民サリマは、夫に逃げられ、精肉作業場で働きつつ二人の息子を育てている。母語の読み書きすらままならない彼女は、職業訓練学校で英語を学びはじめる。そこには、自分の夢をなかばあきらめ夫について渡豪した日本人女性「ハリネズミ」との出会いが待っていた... |
$6.60 |
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市川拓司 [ Separation―きみが還る場所 ] 小説 アルファポリス文庫 同級生だった悟と裕子は親の反対を押し切って結婚。幸せに暮らす二人だったが、やがて裕子の身体に変異が現れはじめ、次第に背丈が小さくなっていった。原因の分からないまま不可思議な若返り現象は進み、徐々に孤立を深める二人。寄り添いあい、そして待ち受ける哀しい結末へと向かってゆく…―あらがいようのない“時の逆転現象”のなかで、儚く浮かびあがってゆく二人だけの愛のかたち。市川拓司のデビュー作にして、TVドラマ化された、切なくもファンタジックな、涙の純愛小説。 |
$4.95 |
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市川拓司 [ そのときは彼によろしく ] 小説 単行本 「ねえ、帰り道が分からなくて泣いているんでしょ?」「この先が、あなたの帰る場所よ。ひとりで行ける?」「さよなら。もう、ここに戻って来ちゃ駄目よ」ぼくらはばらばらではなく、みんな繋がっている。誰もが誰かと誰かの触媒であり、世の中は様々な化学反応に満ちている。それがきっと生きているってことなんだと思う。それは、磁力や重力なんかよりもはるかに強い力だ。それさえあれば、あの空の向こうにいる誰かとだって私たちは結びつくことができる。小さな人生の大きな幸福の物語。 |
$7.70 |
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市川拓司 [ そのときは彼によろしく ] 文庫 小説 小さなアクアショップを営む「ぼく」のもとに、一人の美しい女性がアルバイトにやってくる。やがて二人の間にあった不思議な縁が、ぼくの人生を動かし始める。市川拓司テイストたっぷりのファンタジックな青春小説。 |
$5.95 |
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市川拓司 [ 恋愛寫眞―もうひとつの物語 ] 小説 小学館文庫 カメラマン志望の大学生・瀬川誠人は、嘘つきでとても謎めいた女の子・里中静流と知り合う。誠人はかなりの奥手だったが、静流とは自然にうちとける。そして静流は誠人に写真を習うようになる。やがて誠人は静流に思いを告げられるが、誠人にはずっと好きな人がいて... |
$4.95 |
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恩田陸 [ EPITAPH東京 ] 小説 集英社文芸単行本 2015 東日本大震災を経て、東京五輪へ。
少しずつ変貌していく「東京」――。
その東京を舞台にした戯曲「エピタフ東京」を書きあぐねている“筆者K"は、
ある日、自らを吸血鬼だと名乗る謎の人物・吉屋と出会う。
吉屋は、筆者に「東京の秘密を探るための鍵は、死者です」と
囁きかけるのだが……。 |
$8.80 |
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