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伊集院静 [ お父やんとオジさん ] 小説 講談社文庫 2012 子供のころに一度だけ逢ったオジさんは、ボクの英雄だった―。学生時代に剣道の天覧試合に出場したオジさんは、両親とともに祖国へ引き揚げた。しかし朝鮮戦争が激しさを増すなか、山中に逃れた村の若者たちが北朝鮮軍に皆殺しにされてしまい、密告したと疑われて鶏小屋の下の穴倉に隠れ続けることに。 |
$9.95 |
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伊集院静 [ でく ] 小説 単行本 ケース付き 弟の死は事故か、それとも自分が殺したのか?──陰鬱な過去から逃れられず、ギャンブルと酒におぼれて彷徨する男の破滅的な人生 |
$9.95 |
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伊集院静 [ ともかく静かに ] 小説 講談社文庫 1992 黄金コンビ、もしくはイーさん、トモさんの“いいともコンビ”と自称する2人は、作家とアートディレクターという関係を超えて、競馬、ゴルフに駆け巡り、銀座、六本木を唄いまくり飲み明かす間柄。絵と文章で創り上げた、しみじみワールドのエッセンス。 |
$3.30 |
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伊集院静 [ なぎさホテル ] 小説 単行本 2011 苦悩する若者を温かく受け入れ、家族のような目で見守ってくれた伝説のホテルとその人たち。絶望から再生へ、作家・伊集院静が誕生するまでの7年余りを初めて綴った自伝的随想15章。 |
$7.70 |
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伊集院静 [ むかい風 ] 小説 集英社文庫 海を渡る夏の風にむかって歩く。音がするような強い陽射しの中で、あなたに似た人がまぶしく見えた…。バンカーで23打もたたきながら、なお爽やかな人など、ゴルフと人生を温かく見つめる18話。 |
$3.30 |
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伊集院静 [ アフリカの王 ] 小説 講談社文庫 「一度アフリカに足を踏み入れた人間はアフリカの手に掴まえられてしまう」無頼の編集者、黒田十三もその一人だった。雑誌の撮影でケニアを訪れた彼は現地の画家ムパタの絵に強く惹きつけられる。パリでの取材を放り出し、フランス娘パスカルとともに、再びアフリカの大地に立つが。 |
$9.95 |
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伊集院静 [ グラスの底に ] 小説 単行本 1999 思いがけずやさしい気持ちになれたり、ときには胸がキュンとなったり、置き去りにした時間が恋しく思えたり…。あなたの心をやすらぎが包んでくれるあの文章をもう一度。酒場での男の詩を奏でる、伊集院静の文と長友啓典の絵とが、五つの季節をめぐる。 |
$4.95 |
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伊集院静 [ ジゴロ ] 小説 単行本 男も女も、こんなヒーローに抱かれたい。ストリッパーの母親、多くの父親。男のステージを踏み出した十七歳の吾郎とそれを見守る大人たち。生と死のうねりの中で優しく逞しく生きる姿を描いた、感動の青春巨編。 |
$4.95 |
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伊集院静 [ ピンの一(ぴん) ] 小説 幻冬舎文庫 無から有を生み出し、ギャンブルに生きる証を求めて賭け続ける者たちの熱くて切ない傑作長編小説。 |
$4.95 |
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伊集院静 [ 乳房 ] 小説 講談社文庫 第12回(1991年) 吉川英治文学新人賞受賞 / 妻と病室の窓から眺めた満月、行方不明の弟を探しに漕ぎ出た海で見た無数のくらげ、高校生に成長した娘と再会して観た学生野球……せつなく心に残る光景と時間が清冽な文章で刻み込まれた小説集。表題作の他「くらげ」「残塁」「桃の宵橋」「クレープ」と名篇を収録し、話題を呼んだ直木賞作家の、魂の記念碑。 |
$2.20 |
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伊集院静 [ 冬のはなびら ] 小説 文春文庫 無二の友のために人生を遠回りした若者のせつなく、美しい時間を描いた「冬のはなびら」、鎌倉で経師職人を志す若者と、彼を見守る大人たちの話「雨あがり」、踏み出せない老年の恋情が、あざやかに俳句の中に込められていた…「春泥」など、逆境でもひたむきに生きる人々を静謐な筆致で綴る六つの短篇集。 |
$4.40 |
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伊集院静 [ 坂の上のμ ] 小説 講談社文庫 2007 キャッチボール仲間のター、ジー、イチの“ケイ”3人組の前に現れたナホミは、野球と坂の上からの眺めの素晴らしさを教えてくれた。別の中学校に行った彼女の、突然の死の報せが届き…。いじめに立ちむかう少年たちの思いを描いた単行本未収録の新作など、選りすぐりの野球小説名作選。文庫オリジナル。 |
$4.95 |
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伊集院静 [ 岬へ―海峡・青春篇 ] 小説 新潮文庫 2002 なつかしい故郷を離れて、東京の大学へ進学した英雄を、過酷な運命が待ち受けていた。変わり果てた旧友との再会、父と「高木の家」への訣別、初めての狂おしい恋、そして荒海に消えた弟・正雄。別れの痛みを背負ってひとり旅立ち、最果ての岬にたどりついた英雄を、海潮音が包みこむ……。人の絆の重みと生きることの意味を熾烈に問いかけた自伝的長編「海峡」三部作、ついに完結。 |
$4.95 |
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伊集院静 [ 峠の声 ] 小説 講談社文庫 母は決まってこう訊いた。「何か聞こえはせなんだか?」墓所へ向かう峠の道で毎年、必ず。記憶の暗部を抉る表題作の他、鎌倉の坂道で交錯する男女の想いを透徹した文体で描く「化粧坂(けわいざか)」、19年ぶりに再会する娘へ心の揺れを感じる「聖夜」など男と女の生きる哀しみに迫る傑作集。伊集院ワールドの輝く結晶。 |
$2.20 |
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伊集院静 [ 星月夜 ] 小説 単行本 東京湾で発見された2つの遺体。殺人事件の鍵を握るのは、銅鐸と、遥か昔の哀しき“夜空の記憶”。充実の一途を辿る著者初のミステリが登場 |
$8.80 |
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伊集院静 [ 春雷―海峡・少年篇 ] 小説 新潮文庫 2002 篤い友情、淡い初恋、差別的な教師への敵愾心、弟・正雄との心の絆、父・斉次郎への初めての反抗、海の彼方へ去る者への惜別―。沸騰する感情と旅立ちの予感が、中学生に成長した英雄を内側から激しく揺さぶる。十四歳という嵐の季節を、傷つきながらも一途に突き進み、大人の世界へ踏み出そうとする少年の姿を、自らの体験に基づいて峻烈に描き上げた感動の自伝的長編「第二部」。 |
$6.60 |
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伊集院静 [ 水の手帳 ] 小説 集英社文庫 母の遺した手帳と写真。そこには妃手子の知らない過去があった。セーヌ河の岸に、アフリカ湖畔に、釜山の海峡に、妃手子は水の旅人となって失われた時間を探し続けた。女の生き方を探る長編小説。 |
$4.40 |
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伊集院静 [ 潮流 ] 小説 講談社文庫 さしのべた手にこそ葡萄の房は落ちてくる―。大手化粧品会社のCMを作る健一は、紆余曲折を経て無名の18歳・唯子をキャンペーンに起用。花を食べる鳥を夢見る彼女は国民的人気を博していく。一年半後に再会した二人は…。無頼派クリエイターと純心無垢なスターの揺れる愛を描いた、伊集院静の伝説的名作。 |
$4.40 |
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伊集院静 [ 瑠璃を見たひと ] 小説 角川文庫 一瞬きらめいた海が暎子を決心させた。香港、パリ、南仏、遠く西域へ…形ばかりの結婚生活を捨て、本当の自分を見つける旅へ出た…。美しく魅惑的な長編ファンタジー。(大和和紀) |
$3.30 |
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伊集院静 [ 白い声 ] 小説 単行本 2002 バルセロナで生まれた玲奈は、モンセラットの山道で自分を助けた男を運命の人と信じた。しかし、その男、野嶋は25年前に大ベストセラーを出したきり、自堕落な日々を送っている邪悪な作家だった。神を憎悪する野嶋と18歳の敬虔なカソリック信者・玲奈。重なり合う筈のない二人がめぐり逢い、すれ違いそして絡まりあって…。伊集院静が描く、極上の恋愛小説! |
$9.95 |
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伊集院静 [ 白秋 ] 小説 講談社文庫 花を活けに屋敷を訪れる文枝に、生れて初めて恋をした真也。病床に伏す身ながら心をときめかせる真也に、長年看護をしてきた志津は妬心の炎を燃やす。狂気の行動に出る志津。真也と文枝は御堂のなかで遂に愛し合うが…。鎌倉を舞台に男女三人の揺れ動く心模様を見事に描いた、伊集院ワールドの傑作恋愛小説。 |
$3.30 |
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伊集院静 [ 羊の目 ] 小説 文春文庫 夜鷹の女に産み落とされ、浅草の侠客・浜嶋辰三に育てられた神崎武美は、辰三をただひとりの親とあがめ、生涯の忠誠を誓う。親の望むがままに敵を葬り、闇社会を震撼させる暗殺者となった武美に、神は、キリストは、救いの手をさしのべるのか―。稀代の殺人者の生涯を描き、なお清々しい余韻を残す大河長篇。 |
$5.95 |
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伊集院静 [ 遠い昨日 ] 小説 講談社文庫 異国の街の港、カジノ、酒場、ホテルでの意外な出逢い、ふと甦る少年時代の記憶、苦い離別の自省を綴った表題作に、港町で育った少年が新聞記者の世界に飛び込んで成長していく過程を描く「男が目を閉じる時」、断片的な風景から生きる意味を探る「森への径」を収録。瑞々しい文体が心を打つ、オリジナル。 |
$2.20 |
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伊集院静 ほか [ 賭博師たち ] 小説 アンソロジー 角川文庫 1997 平穏な日々を嫌い、明日を拒み、ときには愛するものさえ裏切り、賭博師たちは凌ぎのために、一切の感情を捨て去る。己の神経を極限にまで研ぎ澄まし、“勝負”というただ一点のみに真実を見出そうとする彼らの生き方とはいかなるものなのか。人生の深淵を知り尽くした八人の作家が、非情の世界に生きる男たちの栄光と破滅を描破したベストアンソロジー。 |
$4.40 |
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入間眞 [ 今度は愛妻家 ] 小説 竹書房文庫 喧嘩が絶えなかったけれど穏やかで楽しかった夫婦生活が、どこでどう狂ってしまったのか…。 |
$3.85 |
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