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有島武郎 [ 生まれ出づる悩み ] 角川文庫 この作には白樺派らしい人道主義が、一筋に個性をのばす人間への隣人愛となってほとばしっている。芸術への精進、聖なるものへの登高という武郎の霊的一面を示す。 |
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有島武郎 [ 生れ出ずる悩み 他三編 ] 小説 旺文社文庫 1966 執筆の進まない小説家の「私」は「君」が自作の絵を持って訪れた時のことを思い出した。「君」の家は貧しく荒海で漁師として生活しながら絵を描いている。そんな「君」のことを「私」は想像しながら描いてゆく。 |
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木谷恭介 [ 札幌時計台殺人事件 ] 小説 旅情ミステリー 青樹社文庫 880カ所のチェーン店を持つ宝飾会社の社長が札幌で惨殺された。事件に巻き込まれた社長秘書の塚本珠代と警察庁遊撃捜査係宮之原警部の追跡で浮かび上がった七年前の横領事件。死んだはずの男が次々と関係者を殺していく…?旅情豊かに展開する傑作ミステリー。 |
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梓林太郎 [ 梓川清流の殺意 ] 小説 ノン・ノベル 新書 1990 旅行作家茶屋次郎は、取材で訪れた信州梓川で殺人事件に巻き込まれた。現地を案内すると言った浅沼瑞恵が、早朝、梓川の岸辺で何者かに絞殺されたのだ。だが第一発見者である茶屋は、地元の豊科署に嫌疑をかけられ、その疑いを晴らすべく独自で事件の真相解決に乗り出した。瑞恵の知人小口多津子の協力を得て、やがて茶屋は浅沼家の意外な過去を探りあてた。なんと瑞恵の父は十二年前、祖父は三十年前に梓川で水死していたのである。一つの殺人と二つの水死―これは単なる偶然なのか?山岳ミステリーの名手が梓川を舞台に深まる謎を追う書下ろし旅情推理“川シリーズ”の第一弾! |
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狗飼恭子 [ 彼の温度 ] 小説 文庫 突然手を握りしめられ、彼の手の温かさを知った瞬間、十七歳の苑子は姉・薪子の恋人を好きになってしまった。クリスマスも間近に迫ったある日、二人は薪子を残し駆け落ちしてしまう―。「永遠の恋がきっとあるはず」同じ人に恋してしまった姉妹の切ない三日間。透き通った冬景色に織りなす、真っ白な雪のようにピュアな恋物語。 |
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石坂洋次郎 [ 陽のあたる坂道 ] 小説 新潮文庫 若い息吹と自由で闊達な時代の空気を描いた、青春文学の金字塔
女子大生倉本たか子は、出版社を経営する田代家の次女で、足の不自由な少女・くみ子の家庭教師になる。くみ子の二人の兄のうち、画家を志す信次は出生の秘密があるようだった。たか子と信次は次第に心を通わせるが。 |
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石坂洋次郎 [ 青い山脈 ] 小説 新潮文庫 1952 【古書】(1982年発行版) / 1952年作品 / 小説 |
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石川達三 [ 誰の為の女 ] 小説 講談社文庫 1973 小説 |
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石田衣良 [ 1ポンドの悲しみ ] 小説 文庫 数百キロ離れて暮らすカップル。久しぶりに再会したふたりは、お互いの存在を確かめ合うように幸せな時間を過ごす。しかしその後には、胸の奥をえぐり取られるような悲しみが待っていた―(表題作)。16歳の年の差に悩む夫婦、禁断の恋に揺れる女性、自分が幸せになれないウエディングプランナー…。迷い、傷つきながらも恋をする女性たちを描いた、10のショートストーリー。 |
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石田衣良 [ 5年3組リョウタ組 ] 小説 角川文庫 新装版 希望の丘小学校5年3組、通称リョウタ組。担任の中道良太は、茶髪にネックレスと外見こそいまどきだけれど、涙もろくてまっすぐで、丸ごと人にぶつかっていくことを厭わない25歳。いじめ、DV、パワハラに少年犯罪…教室の内外で起こるのっぴきならない問題にも、子どもと同じ目線で真正面から向き合おうと真摯にもがく若き青年教師の姿を通して、教育現場の“今”を切り取った、かつてなくみずみずしい青春小説。 |
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石田衣良 [ LAST ] 小説 講談社文庫 崖っぷちに追い込まれた7人、最後の一撃!闇金の返済期日、上野公園のブルーシートの家などなど。順調だった人生が一変、後がない人間たちの土壇場の一瞬を鮮やかに切り取る。著者が新境地をみせた傑作集 |
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石田衣良 [ アキハバラ@DEEP ] 小説 文春文庫 社会からドロップアウトした5人のおたく青年と、コスプレ喫茶のアイドル。彼らが裏秋葉原で出会ったとき、インターネットに革命を起こすeビジネスが生まれた。そしてネットの覇権を握ろうとする悪の帝王に、おたくの誇りをかけた戦いを挑む!TVドラマ、映画の原作としても話題の長篇青春電脳小説。 |
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糸井重里 [ 家族解散 ] 小説 新潮文庫 1989 ある日、小倉家にちゃぶ台がやってきた。なんのへんてつもないこのちゃぶ台が、やがて平凡な日常に隠された家族の真実を暴くことになろうとは。マーマレードびんが出現し、カナブンは想像を絶する不運に見舞われ、ゴキブリが卵を産み、そして神様がやってくる…。当代随一の言葉の使い手が、さまざまな手法を縦横に駆使して現代の家族像に鋭く迫る、現代文学史上空前の問題作。 |
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落合信彦 [ 男たちのバラード ] 集英社文庫 1983 米国史上最大のミステリーであるケネディ暗殺の真犯人は!?マフィアの副首領との絆をもとにその核心にせまる村瀬…。男の情念を熱気あふれる文章で綴る著者初の小説集。(解説・大沢在昌) |
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赤江瀑 [ 舞え舞え断崖 ] 小説 講談社文庫 その昔、金精神の祠があったという断崖。一愛読者からの手紙が縁で、断崖の上下に住むことになった閨秀詩人・日折真船と画家・流子の姉妹。二人はともに妖精をモチーフに名を成した。妖精にまつわる遠い過去の記憶を秘めて……という表題作のほかに、「女形の橋」など艶にして妖、情念の襞にせまる珠玉の6編も収録した、伝奇ロマンの傑作小説集。 |
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遠藤周作 [ ユーモア小説集 ] 小説 講談社文庫 1990年。人体の1000分の1に縮小されたK大学の若い医師山里凡太郎は、3人の医師と、同じく縮小された潜水艇にのり込み、癌におかされた凡太郎の恋人の体内にもぐり込む。患部の手術を無事に終えた時、思わぬ出来事が彼らに襲いかかる……「初春夢の宝船」ほか11編を収めた抱腹絶倒の作品集。 |
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遠藤周作 [ 悲しみの歌 ] 小説 新潮文庫 1981 戦犯の過去を持つ開業医、無類のお人好しの外人……大都会新宿で輪舞のようにからみ合う人々を通し人間の弱さと悲しみを見つめる。 |
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阿刀田高 [ おどろき箱 ] 小説 幻冬舎文庫 2007 おどろき箱を開けると、「誕生日が何曜日かわかるカレンダー」「前に投げてはいけない首」「くっついたら絶対に離れない接着剤」「七色の炎が出るマッチ」…が入っていた。役に立たない、だけどあったらちょっと嬉しい。少年が手に入れた箱から出てくる奇妙な物が巻き起こす、おかしな出来事。短編小説の名手が贈るファンタジック・ストーリー。 |
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阿刀田高 [ ことばの博物館 ] 旺文社文庫 1984 何気なく使っている言葉にも、思いがけない語源がある。語源の真説、眉唾ものの虚説を取りまぜ、ユーモアたっぷりに語る好読み物 |
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阿刀田高 [ エロスに古文はよく似合う ] 小説 角川文庫 時は平安後期―貴族社会から武家社会へと移りゆくとき…。“今はむかし…”で始まる『今昔物語』、その中にも意外や意外ありました―愛の話―。「いやだわぁ」と言いながらも、愛に関しての好奇心は〈現在〉も〈昔〉もかわらないようで…。それでは、その不思議な世界へあなたも御一緒にどうぞ―。 |
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阿刀田高 [ 早過ぎた預言者 ] 小説 新潮文庫 太古のバビロニアに1人の予言者がいた…。古今東西の物語に材を得た12の華麗な短篇。 |
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阿刀田高 [ 花惑い ] 小説 角川文庫 “―恋はいつから始まるのか―僕はいつもそのことを考えてしまう。”南十字星の下、出逢った一人の未亡人。六本木のディスコで知り合った自由奔放なもう一人のおんな。光と影、陽と陰―対照的なおんなたちの間で揺れ動くおとこ。花火のように終っていく夏。その中で、静かに密やかに燃えてゆくおとことおんな。切ない心の機微を描いた、おとなの恋の物語。 |
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阿刀田高 [ 街の観覧車 ] 小説 文春文庫 人生は観覧車、めぐるゴンドラ。人は他人と繋りながら生きている……観覧車からの鳥瞰の中にふと目をひいた人間模様の数々を新形式で描い十篇の連作小説集。 |
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阿刀田高 [ 食べられた男 ] 小説・短編集 講談社文庫 親友のS君が、とびきりの美女を射止めた。余りのねたましさに私は、これはよくないことの前兆ではないか、とすら考えた。そして1カ月、S君の言動に微妙な変化が起こりはじめた──。ブラック・ユーモアの名手が構築した恐怖と幻想のショートショート42編。 |
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阿刀田高 [ 黒い箱 ] 小説 新潮文庫 黒い箱を抱えた男が空を飛ぶのを見たのが白昼夢の始まりだった。家に帰ると、妻が行先も告げずに旅に出てしまっていた。仕事部屋に行ってみると、見知らぬ女が勝手に上がりこんでいた。新手のコールガール?泥棒?それとも気がちがっているのか?―わけが分からないままに奇妙な黒い箱に翻弄された男の微熱を帯びた九日間・・・ |
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