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澤田ふじ子 [ 木戸の椿 公事宿事件書留長 二 ] 文庫 歴史小説 「木戸の椿」ほか、全七編を収録した連作時代小説シリーズ第二作。 |
$3.30 |
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瀬名秀明 [ パラサイト・イヴ ] 小説 単行本 ホラー …永島利明は大学の薬学部に勤務する気鋭の生化学者で、ミトコンドリアの研究で実績をあげていた。ある日、その妻の聖美が、不可解な交通事故をおこし脳死してしまう。聖美は腎バンクに登録していたため、腎不全患者の中から適合者が検索され、安斉麻理子という14歳の少女が選び出される。利明は聖美の突然の死を受け入れることができず、腎の摘出の時に聖美の肝細胞を採取し、培養することを思いつく。しかし、“Eve 1”と名づけられたその細胞は、しだいに特異な性質を露わにしていった…。第2回日本ホラー小説大賞大賞受賞作。 |
$4.95 |
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瀬尾まいこ [ そして、バトンは渡された ] 小説 文春文庫 2020 幼い頃に母親を亡くし、父とも海外赴任を機に別れ、継母を選んだ優子。その後も大人の都合に振り回され、高校生の今は二十歳しか離れていない“父”と暮らす。血の繋がらない親の間をリレーされながらも出逢う家族皆に愛情をいっぱい注がれてきた彼女自身が伴侶を持つとき―。大絶賛の本屋大賞受賞作。 |
$7.70 |
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瀬尾まいこ [ 僕の明日を照らして ] 小説 単行本 単行本 / 小説 / 2010 / やさしいことと、やさしくすることは、違う。優ちゃんは、ときどきキレて、僕を殴る。でも僕は優ちゃんを失いたくないんだ。隼太の闘いの日々が始まる。 |
$7.70 |
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瀬尾まいこ [ 夜明けのすべて ] 小説 文春文庫 2023 「知ってる? 夜明けの直前が、一番暗いって。」
人生は思っていたよりも厳しい。でも、救いとなる光だってそこら中にある。
ささやかだけれど特別な、生きるのが少し楽になる、全く新しい物語。 |
$6.60 |
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瀬川深 [ チューバはうたう―mit Tuba ] 小説 単行本 2008 ならば、私が、吹いてやる。私の肺は空気を満たし、私の内腔はまっすぐにチューバへと連なって天へと向いたベルまで一本の管となり、大気は音に変わって世界へと放たれるのだ―。第23回太宰治賞受賞作の表題作の他、渾身の書き下ろし作品2編を収録する。期待の新人の最新作品集。 |
$7.70 |
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瀬戸内寂聴 [ いよよ華やぐ ] 小説 新潮文庫 2001 俳人にして小料理屋の女将、藤木阿紗女91歳。きもの研究家・浅井ゆき84歳。スナックのママ・杉本珠子72歳。人生の激しい軌跡を刻み、齢を重ねた今だからこそ、見えてくるものがある。一途な恋、激しい愛、生そして死……。年々にわが悲しみは深くして いよよ華やぐ命なりけり──岡本かの子の歌そのままに、命がけの愛をつらぬき、齢を重ねて華やぐ女たちの人間模様を描く長編小説。 |
$8.80 |
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瀬戸内寂聴 [ 場所 ] 小説 単行本 父、母を育み、様々な波乱を経て一人の女流作家が生み出されていった土地を、八十歳にして改めて訪ね、過去を再構築した「私小説」。野間文芸賞受賞作。 |
$7.70 |
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瀬戸内寂聴 [ 女徳 ] 小説 新潮文庫 多くの男の命がけの愛をうけて、奔放に美しい女体を燃やして生きた女。
――今は京都に静かに余生を送る智蓮尼の波瀾の生涯を描く。 |
$4.40 |
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瀬戸内寂聴 [ 愛死:上下 ] 小説 講談社文庫 パキスタンの旅で、遙子は物静かな美青年亮と知り合った。恋人の遺骨を埋めに来たという。帰国した遙子を頼って、舞が家出して来た。薬害エイズに苦しむ若者祐二を愛する舞を、家族の偏見が追いつめていた。懸命に舞を励ます遙子を、新しい衝撃が襲った。母親がわりのやさしい伯母の、失踪であった。 |
$5.50 |
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瀬戸内寂聴 [ 手毬 ] 小説 新潮文庫 寝ても覚めても良寛さまのことばかり……。雪深い越後の山里に師弟の契りを結んだ最晩年の良寛と若き貞心尼の魂の交歓を描く長編。 |
$3.30 |
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瀬戸内寂聴 [ 秘花 ] 小説 新潮文庫 そこには花と幽玄が絡みあい解けあった濃密な夜の舞があった―。『風姿花伝』『花鏡』などの芸論や数々の能作品を著した能の大成者・世阿弥。彼が身に覚えのない咎により佐渡へ流されたのは、齢七十二の時だった。それから八十過ぎまでの歳月の中、どのように逆境を受け止め、迫り来る老いと向かい合い、そして謎の死を迎えたのか…。世阿弥、波瀾の生涯を描いた瀬戸内文学の金字塔。 |
$3.30 |
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瀬戸内寂聴 [ 花に問え ] 小説 中公文庫 絶対の孤独と漂泊に生きた“捨聖”一遍上人と、彼ら終生つき従った尼僧の超一。『一遍聖絵』に描かれた彼らの姿と内なる対話を繰り返しながら、無限の自由を求めてさまよう、京都の老舗旅館の女将・美緒の心の旅。谷崎潤一郎賞受賞作。 |
$3.30 |
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瀬戸内寂聴 [ 草筏 ] 小説 文庫 愛した人たちは次々と逝き、今はただ、その声のみが耳に親しい。一方で、血縁につながる若者の生命のみずみずしさ。人は振りかえりたくないことも、忘れきってしまいたいことも、死ぬまでには思い出させられることがある…。自らの愛と生を深く見つめる長編。 |
$4.95 |
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瀬戸内晴美 [ かの子撩乱 ] 小説 講談社文庫 奔放で奇矯な行動と常に噂の絶えることのなかった男性遍歴、また夫一平との世俗の常識を超えた異常の愛――。岡本かの子は童女か、聖女か。絢爛豪華な文学遺産と多くの伝説を残したまま火のような生涯を閉じたかの子の内面を会心の筆で抉る伝記文学の傑作! |
$4.95 |
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瀬戸内晴美 [ ここ過ぎて 上下 ] 小説 文庫 俊子、章子、菊子・・・天才詩人として一世を風靡した北原白秋は、生涯に三人の妻を持った。美貌の人妻俊子との恋は一大スキャンダルとなり・・・ |
$6.60 |
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瀬戸内晴美 [ まどう 上下巻 ] 小説 新潮文庫 女の生き甲斐とは何か、安らぎとは何かを問う。 |
$4.95 |
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瀬戸内晴美 [ 再会 ] 小説 文庫 優しい保護者だった夫に先立たれた芙樹子に、初恋の男がまた近づいて来る。一途な恋だったと信じて駈けつける女と、その時々の現実に生きる男との再会は? 男と女の、愛といたわりを語る傑作集。 |
$2.20 |
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瀬戸内晴美 [ 女たち ] 小説 集英社文庫 ボーイに熱をあげるハイティーン歌手、図書館をやめて不倫の愛に走った女…。愛の淵にのめりこんでいく女たちの微妙な心のかげりや、官能のうごめきを鮮やかに描く連作小説。(解説・中田耕治) |
$2.20 |
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瀬戸内晴美 [ 妻たち 上下巻 ] 小説 新潮文庫 妻とは、妻の座とは、新婚の日に描いた淡い夢でしかなかったのか?西原晶子、32歳。夫の庄一郎は建設会社の常務で、一人娘の絵美子は素直な明るい少女である。隣家の宝石デザイナー、志麻から夫の浮気をほのめかされた彼女は、銀座のバー・ホステス治と対面して、その聡明さに打ちのめされた…。美貌の人妻晶子の動揺を主軸に、結婚生活の夢と現実を実感こめて描く長編小説。 |
$6.00 |
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瀬戸内晴美 [ 家族物語 上下巻 ] 小説 講談社文庫 京都の織物会社の社長並木啓一郎は、自然の美しい嵯峨に穏やかな家庭をもっているが、取引先の女性ゆかりに秘かな愛情を感じていた。しかしゆかりは、婚約者の自殺で、心に深い傷を負っていた。啓一郎の妻真穂は夫への不信に苦しみ、脳溢血で倒れてしまう。夫婦の絆は危うく切れそうになるが……。(全2巻) |
$4.95 |
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瀬戸内晴美 [ 幸福 ] 小説 講談社文庫 俗な幸福に背を向けて生き出家した著者が、大切な人の死で改めて幸福をとらえ直す文学――いつも、幸福とは、折り合いがわるかった。子供、夫を捨て、そして愛人をも、満ち足りた状態の直前で、みずから遠ざけてしまった。出家したいま、かっての愛人の死、自分とは異質の出家願望をもつ他人によって、初めて幸福なるものを考えてみる。幸福と破壊、情熱と静謐、無常などを深い地点でとらえ直した、円熟の文学作品。 |
$2.20 |
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瀬戸内晴美 [ 朝な朝な ] 小説 文春文庫 親に強制された見合いの相手とおとなしく結婚すべきか、心におもう外国留学中の男性の帰国をまつべきか、人生最大の岐路に立って、夢と現実の間で激しく揺れ動く女心・・・適齢期の美貌の女性編集者の意外な軌跡を描写して彼女と彼女の周辺のさまざまな愛のかたちを生き生きと見事にとらえた傑作長編! |
$3.30 |
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瀬戸内晴美 [ 燃えながら ] 小説 講談社文庫 香苗が嫁いだ景山家では、舅が若い妾を同居させ、死期を早めるとも知らず爛れた日々を送る。一方夫の良介は初めこそ愛妻家だったが、悪女の手管によって浮気の泥沼へ。妻の座の脆さ、嫁の座の重さに焦心する香苗を妹の桃子は激励する。その桃子も不毛の恋に陥ち、苦悩していた!愛の虚実を華麗に描く。 |
$2.20 |
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瀬戸内晴美 [ 花情 ] 小説 文春文庫 恋人との愛の床に冬薔薇をかざった薄幸の女性が交通事故死するまでを描く「冬薔薇」など、花をめぐって展開された女たちの人生を、優美哀切に描破した十五の連作小説集。 |
$2.20 |
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