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椎名誠 [ 犬の系譜 ] 小説 講談社文庫 第10回(1989年) 吉川英治文学新人賞受賞 / 私といっしょに世田谷から千葉の海べりの町に引っ越して来た初代パチ。二代目ジョンがいなくなり、父が死に、兄が結婚して母は陽気になった。モップみたいな三代目チヨが死んで、我が家の犬の系譜もとだえてしまった... |
$2.20 |
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椎名誠 [ 白い手 ] 小説 文庫 親分格のヒロミツ。括約筋の働きが悪い松井。コロッケ屋の息子・神田パッチン。そして思い出しても“しん”とした気持になる〈白い手〉の女の子。海がひかり、風がおどり、森がさわいでいたあの頃。歩いていく先すべての風景が優しくするどく輝き、いつも何かがキラキラしていた少年たちの黄金時代。シーナとその仲間たちがくりひろげる、冒険と試練と友情の物語。 (本書より) |
$2.20 |
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椎名誠 [ 続 岳物語 ] 小説 集英社文庫 ご存知、シーナさんちの岳少年。男の自立の季節を迎えている。ローバイしつつ、ひとりうなずく父親シーナ。子と父のやさしい時代が終わり、新しい友情物語が始まる。大好評「岳物語」PART2。 |
$3.30 |
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椎名誠 [ 菜の花物語 ] 小説 文庫 “春になれば…”みんなそんな想いを抱いて、吹きつけるそれぞれの人生の風の中にいた―。旅する空に、休息の夜に、喧噪の都会に、椎名誠のかたわらを通り過ぎていった女たち。遥か少年の日のおぼろ月夜に咲く、菜の花の記憶が、出会い別れた女たちとの思い出とクロスしてオトコのたしかな人生を浮き彫りにする。哀しくて、やがてアカルイ、11のしみじみ私小説。 (本書より) |
$3.30 |
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椎名誠 [ 走る男 ] 小説 単行本 パンツ一枚で大勢の男たちとともに、おれは訳も分からず“レース”を走りはじめた。なぜ走らなきゃならない?ゴールはどこにあるのか?メタモルフォーゼした筏男「デク」たちの襲撃を逃れ、奇妙な言葉を発する犬のコンちゃんとともに、おれは不条理でへんてこりんな世界から脱出を試みる... |
$4.95 |
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椎名誠 [ 銀座のカラス 1+2巻 ] 小説 新潮文庫 23歳の新米編集者が突然編集長に。ええい、こうなったら酒でもケンカでも女でも仕事でも何でもこい! なのだ。自伝的青春小説。 |
$4.40 |
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椎名誠 [ 長く素晴らしく憂鬱な一日 ] 小説 角川文庫 1990 仕事場から見える「新宿」は、不気味だ。地下鉄駅に佇む「夕子」。蛇をポケットにしのばせる詩人。スピーカーを背中にしょって説教する男。そしてぬめぬめの「新宿シルクロード」を酒場に向かって無気力に旅する男たち―。「新宿」という街は、それら孤独や喧噪や疲労をものみ込んで、また立派な朝を迎えていく。虚実の間を鋭くかつ緩やかに描く現代の「都会の憂鬱」。椎名文学の一つの核ともいえる異色小説。 |
$2.20 |
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椎名誠 [ 雨がやんだら ] 小説 新潮文庫 漂着してきた男たちが暮らす南の島。その南の島の「夏の日海岸」に「生き甲斐海流」が運んできた小さな箱。箱の中から出てきたのは、木彫りの人形とプリズム、そして水を吸ってすっかり脹んだ1冊のノートだった。そのノートの中に書かれていた恐ろしい事実とは? |
$2.75 |
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椎名誠 [ 飛ぶ男、噛む女 ] 小説 単行本93 あやかしのエロティシズム。めっぽう危険な、男と女のものがたり。 (本書より) |
$6.60 |
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椎名誠 [ トロッコ海岸 ] 小説 文庫 1997 あの頃、ぼくらは長靴を履いた男にどこどこ追っかけられ、無断借用のトロッコで冒険に励み、物陰から男女のキビを学習した。表題作などノスタルジックに少年の日日を描く短篇群に加え、記憶の中の妙な風景を淡々と綴る「ポウの首」。映画への熱い思いが哀愁とともに蘇る「映写会」等、懐かしい風景の短篇集。 |
$2.20 |
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沢井鯨 [ P.I.P. プリズナー・イン・プノンペン ] 小説 文庫 著者は中学教師を辞し97年放浪先のプノンペンにおいて謂うわれなき罪で懲役12年の刑を一方的に宣告され、半年に及ぶ過酷な獄中生活を送る。本書はその体験をもとにしたデビュー作>> |
$5.50 |
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沢木耕太郎 [ 一瞬の夏 ] 小説 新潮文庫 一度は挫折した悲運なボクサーのカムバック!男たちは夢をかけ人生をかける。。。第一回新田次郎文学賞! |
$3.30 |
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沢木耕太郎 [ 波の音が消えるまで ] 小説 単行本 2014 老人が遺した一冊のノート。たった一行だけ書かれた、「波の音が消えるまで」という言葉。1997年6月30日。香港返還の前日に偶然立ち寄ったマカオで、28歳の伊津航平は博打の熱に浮かされる。まるで「運命」に抗うかのように、偶然が支配するバカラに必然を見出そうともがく航平。謎の老人との出会いが、彼をさらなる深みへと誘っていき…。緑の海のようなバカラ台には、人生の極北があった。生きることの最も純粋な形を求めて、その海に男は溺れる。 |
$19.95 |
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沢村凜 [ カタブツ ] 小説 単行本 気まじめに生きる男女ゆえの殺人、不倫、自殺…。世界に例のない「地味でまじめな人たち」にスポットライトを当てた短編集。誠実度100%人間たちのミステリー。 |
$5.95 |
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津島佑子 [ 童子の影 ] 小説 集英社文庫 日常から疎外された知恵遅れの弟ノボル。サチはノボルの昧い意識の中に寄り添い、常人を逸した感覚の世界に同化してゆくことで初めて”生”の意味を認識していった・・・。特異な感性と瑞々しい文章で、著者に重くのしかかった”家”と”家族”を豊かなイメージに結晶させた出色三部作。「狐を孕む」「揺籃」「童子の影」を収録。 |
$2.20 |
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清水保俊 [ 最後のフライト ジャンボ機JA8162号機の場合 ] 小説 講談社文庫 名パイロット、引退の日。三十七年間空を飛び続けてきた男は最後のフライトで、父に憧れ同じ種に就いた息子を副操縦士に指名。最初で最後の父子同乗フライトに臨む。無事に終わってさえくれればとの願い空しく、NYを離陸後、最悪のトラブルが発生し…。 |
$4.95 |
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清水義範 [ ナウの水びたし ] 小説 エッセイ 文春文庫 ブランド志向にリゾート・ブーム、潔癖性、お金フェチからセクハラまで、世の中あれもナウならこれも流行。乗り遅れたら一大事、みんなでナウくなるのだ。でも、ちょっと待て。“ナウ”は真実に“ナウ”なのか?読めば読むほどナウがわからなくなる、笑激の時代を斬るエッセイ+ショート・ショート・パロディ版。 |
$2.75 |
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清水義範 [ バールのようなもの ] 小説 文春文庫 テレビや新聞でよく使われるバールのようなものって何だろう?この謎の強盗用具をテッテー的に検証してみたら…>> |
$2.20 |
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清水義範 [ ムイミダス ] 小説 文春文庫 イヤミな新語、アヤしい人名に懐かしの風俗、架空の地名。茶化して笑って解説する、辞典のパスティーシュ。無意味じゃありません. |
$2.75 |
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清水義範 [ 世界文学全集 第1期+第2期 普及版 ] 小説 集英社文庫 悪の大統領フセイドーンや輝く顎の闘魂の神・アントニーが登場する「オデュッセイア」。思いもかけぬ次第で資産家となったごろつき男が始めた新事業、超デラックス結婚式場「水滸伝」の話。女子大生の卒業論文から読む「シェイクスピア傑作選」。世界の名著を大胆華麗にパスティッシュ。爆笑のうちに教養が身につく今世紀最後・最大の文学全集。 |
$6.60 |
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清水義範 [ 日本文学全集 第一集+第二集 普及版 ] 小説 集英社文庫 天地が初めて分かれたこの世の始まりの時。高天の原に現れた神々の名を、諸説あるものは、気にいったもの勝手に採用、しかも大胆に意訳。意味不明なものは根拠なく楽しい解釈をでっちあげる。面白けりゃいい主義で読む「古事記」。百人一首を歌謡曲の流行り歌で解釈鑑賞する仰天「小倉百人一首」。室町物産の壮烈な企業ドラマを描く「太平記」。日本古典文学をバラエティ豊かに学ぶパスティーシュ9編。 |
$6.60 |
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清水義範 [ 深夜の弁明 ] 小説 講談社文庫 締切りなのに書けない!編集者に言い訳、お詑びを書き始めた作家は、ついに小説の予定枚数分の弁明を書き上げてしまった…。笑えない題材こそ笑いの宝庫とばかりに、ありふれた身近な新聞の投書欄、旅行記、解説、新人賞応募原稿、ワープロ。当たるを幸い知的なパスティーシュに仕立て上げた傑作集。 |
$2.20 |
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清水義範 [ 清水義範パスティーシュ100 v.1-6 ] ちくま文庫 2008 文学はパスティーシュという形式によって継承されていく。著者自身が厳選した100のパスティーシュ作品を6分冊で刊行。本書には、文体模倣による17作品を収録。 |
$49.95 |
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清水義範 [ 発言者たち ] 小説 文春文庫 出版社へのお叱りの手紙やテレビ局への抗議の電話、パソコン通信での論争etc。“私の発言に耳を貸せ”という無名の発言者たちが、世間には溢れている。ノンフィクションライターの番匠は、そんな発言したがる普通の人びとを取材して小説を書こうとするが…。ユーモアのなかにも鋭い洞察が光る、長篇小説。 |
$2.20 |
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清水義範 [ 酒とバラの日々 ] 小説 文春文庫 映画館に通いつめた高校時代など、戻れない季節を懐かしむ、おかしくてせつない小説集。表題作ほか「梅は散ったか」「いつの間にか萩」「ダムとカンナとシンシロシテン」収録。 |
$2.75 |
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