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高杉良 [ 欲望産業 ] 小説 徳間文庫 1987 帝都銀行元常務の大宮紘平は、頭取候補と目されながら、系列下のクレジット会社に転出。そしてたちまちカード業界に大宮旋風をまき起こした。ところがある夜、大宮は、かつてのライバル松山副頭取から、親会社の意向を無視した独走的な経営方針を批判され、解任を通告される。それから3カ月後、今度はサラ金の最大手「富福」のオーナーにスカウトされた大宮は、副社長としてサラ金業界に乗り出した。 |
$4.95 |
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高杉良 [ 混沌 新・金融腐蝕列島 上下巻 ] 企業小説 講談社文庫 大手3行の統合で、世界一のメガバンクが誕生した。衝撃を受けた都銀上位行・協立銀行経営陣は、首都圏と中京圏を基盤とする都銀2行の弱者連合へ割り込もうと画策。特命を受けた広報部長の竹中は奔走するが・・・。 |
$13.20 |
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高杉良 [ 炎の経営者 ] 小説 講談社文庫 山陽線下り急行『筑紫』の二等車で、一中小企業「日本触媒化学工業」社長の八谷泰三は、当時富士製鉄社長だった永野重雄に面会を申し込んだ。終戦直後の金で3000万円の株を、持ってもらいたいというのである―。無水フタール酸の製造から石油化学全般に命を懸けたロマン溢れる男の人生長編ドラマ。 |
$3.30 |
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高杉良 [ 燃ゆるとき ] 小説 角川文庫 わずか四パーセントの生存率といわれるノモンハンの激戦を生き抜いた森和夫は、「どんな苦労も苦労のうちに入らない」と、築地魚市場の片隅に従業員四人で起業した。商社の横暴、ライバル企業との特許抗争、米国進出の苦難を乗り越え、東洋水産は、「マルちゃん」のブランドと「赤いきつね」のCMで知られる大企業へと育つ。「運命共同体」を経営理念に、創業以来社員と共に歩んだ経営者の情熱と成功を実名で描く、経済小説の傑作。 |
$3.30 |
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高杉良 [ 生命燃ゆ ] 企業小説 新潮文庫 柿崎の健康状態への疑惑は、これまでとは筆跡が変わったレポートから始まった。昭栄化学工業では世界に先駆けて、大分にコンピュータ完全制御の石油化学コンビナートの建設を進めていた。柿崎はその主要なエチレンプラントの計装部門の実質上の責任者だった。 |
$4.40 |
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高杉良 [ 男の決断―企業合併、社長追放…存亡を賭けた一瞬 ] 小説 文庫 一管理職の視点を通して巨大金融の合併劇を活写する「小説 太陽神戸・三井銀行」、傀儡社長の苦脳と決意を描く「小説人事権」の経済小説2編。興銀の信用問題に発展した尾上縫事件、現役社長を役員・管理職の連判状をもって追放した三菱油化の造反事件など、実際の事件を克明な取材で検証するドキュメント4編を収録。現代日本企業に巣くう病理とそこからの脱却を的確に明視する。 |
$3.30 |
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高杉良 [ 破戒者たち 小説・新銀行崩壊 ] 企業小説 講談社文庫 弱いものいじめに苦しむ中小企業にとって新銀行は救世主になるはずだった。“必殺仕掛人”の金融コンサルティング会社社長の野心を警戒しながら、設立に身を捧げる男たち。だが金融庁対策、資本金調達で困難に見舞われ、当初の理念は地に堕ちる。経営陣の逮捕まで招いた「許されざる者」どもの罪業を描き切る傑作! |
$4.95 |
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高杉良 [ 破戒者たち 小説・新銀行崩壊 ] 小説 講談社文庫 弱い者いじめに苦しむ中小企業にとって新銀行は救世主になるはずだった。“必殺仕掛人”の金融コンサルティング会社社長の野心に警戒しながら、設立に身を捧げる男たち。だが金融庁対策、資本金調達で困難に見舞われ、当初の理念は地に堕ちていく。経営陣の逮捕まで招いた「許されざる者」たちの罪業を描き切る傑作! |
$7.70 |
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高杉良 [ 社長の器 ] 小説 文庫 兄は多国籍企業の総帥、弟は中小企業の2代目社長。冷徹で攻撃型の兄と柔和で温情型の弟。経営理念も器量も異なる兄弟社長が、ことごとくにぶつかりあう。なぜ、確執を続けるのか。経営とは、かくも厳しいのか。2人の経営者が織りなす凄絶な闘いのドラマを通して、社長の器とは何かを考えさせる経済小説。 (本書より) |
$2.20 |
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高杉良 [ 管理職降格 ] 企業小説 新潮文庫 デパート業界の名門、大松屋銀座店の法人外商第一部第二課長・津川直二郎は、自ら開拓した大口顧客から、突然取引き停止の通告を受け、窮地に陥った。そして、責任を負わされるように降格されてしまう。懸命に巻き返しを図るなか、娘の万引き事件、妻の不倫と、家庭にも大きな亀裂が走った…。 |
$4.95 |
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高杉良 [ 管理職降格 ] 小説 文庫 大口ユーザー開拓の功績によって法人外商部の課長に抜擢された、大松屋デパート銀座店の津川直二郎だったが、折しも銀座デパート戦争が勃発、顧客を奪われ、一転して窮地に立たされた。津川は独断、商品の二割引きで顧客に翻意させたものの、周囲の眼は冷淡だった。そんな頃、中三の長女が万引きで補導それ、さらに美貌の妻までが、クラスメートの歯科医との不倫に走った…。長篇企業小説。 |
$4.50 |
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高杉良 [ 虚像の政商 上下巻 ] 企業小説 新潮文庫 加藤愛一郎。大泉純太郎内閣における公的立場を利用し、規制緩和の旗印の下、自社への利益誘導体制を確立、ワールドファイナンスを総資産10兆円の金融コングロマリットへと育て上げた男―。政財界で暗躍し、強欲の限りを尽くしたワンマン社長は、いかにして日本経済を破壊したのか。 |
$13.20 |
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高杉良 [ 辞令 ] 小説 文春文庫 大手メーカー宣伝部副部長の広岡修平に、左遷辞令が下る。有能で人柄も良く、同期中の出世頭だったはずなのになぜだ!?自ら調査に乗り出した広岡は、ファミリー企業に巣食う利己的な思惑と保身、讒言、足の引っ張り合いに巻き込まれていく。不可解な「辞令」をモチーフに、組織と人間のあり方に迫る。 |
$6.60 |
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高杉良 [ 辞表撤回 ] 小説 講談社文庫 一度は転職を決意し、辞表提出まで考えたJTBの中年はぐれ社員が、驚くべき新商品を次々に開発する。年金ツアー、積み立て旅行など、ヒットメーカーに大変身できた秘密は何か。厳しい時代を生きぬく術とは。1人の“男の才気”を蘇えらせた企業の人材活用を描く長篇モデル経済小説。(『組織に埋れず』改題) |
$3.30 |
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高杉良 [ 金融腐蝕列島 ] 小説 角川文庫 新装版 大手都銀・協立銀行の竹中治夫は、本店総務部へ異動になった。総会屋対策の担当だった。組織の論理の前に、心ならずも不正融資に手を貸す竹中。相次ぐ金融不祥事に、銀行の暗部にメスを入れた長編経済小説。 |
$13.20 |
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高杉良 [ 銀行大統合 ] 小説 光文社文庫 金融大再編の荒波の中を生き残るには、三行統合しかない。世界でも類のない大統合に向かって走り出した第一勧業銀行、富士銀行、日本興業銀行。困難な調整と折衝を経て、ようやく実現に至ったバンカーたちの夢は、しかし、統合後に起きた未曾有の「人災」によって、大きく傷ついた―。その内幕のすべてを、圧倒的な情報量を駆使して描いた衝撃の実名経済小説。 |
$5.95 |
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高杉良 [ 銀行大統合 小説みずほFG ] 小説 講談社文庫 三行統合なら生き残れる!第一勧業銀行、富士銀行、日本興業銀行の各トップは世界でも例のない大再編に向け猛スピードで走り出した。困難な調整や会談の内幕など、最後の決断までの日々を圧倒的な情報量とリアリティで描いた実名企業小説。その後の迷走と再生のドラマも収録した完全版でついに文庫化。 |
$4.95 |
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高杉良 [ 首魁の宴 政官財腐の構図 ] 経済・社会小説 講談社文庫 日本の濁流を泳ぎ、カネのためには手段を選ばぬ経済誌主幹。政官財に蠢く男たちの欲望を手玉にとり、巧妙な手口で取り屋の本領を発揮する。持ちつ持たれつの癒着の仕組みのなかで、それぞれの思惑は限りなく肥大する。この恐るべき腐敗の実態を迫力の筆致で描く。 |
$4.95 |
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高村 薫 [ 照柿 ] 小説 単行本 野田達夫、35歳。17年働き続けてきた平凡な人生に、何が起ったのか。達夫と逢引する女、佐野美保子はほんとうに亭主を刺したのか。美保子と出会った瞬間、一目惚れの地獄に落ちた刑事合田雄一郎はあてもなく街へさまよい出る。照柿の色に染まった男二人と女一人の魂の炉。 (本書より) |
$9.95 |
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高村薫 [ マークスの山 ] 小説 単行本 1993 第109回(平成5年度上半期) 直木賞受賞 / 「マークスさ。先生たちの大事なマ、ア、ク、ス! 」。あの日、彼の心に一粒の種が播かれた。それは運命の名を得、枝を茂らせてゆく。南アルプスで発見された白骨死体。三年後に東京で発生した、アウトローと検事の連続殺人。《殺せ、殺せ》。都会の片隅で恋人と暮らす青年の裡には、もうひとりの男が潜んでいた。 |
$7.70 |
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高村薫 [ マークスの山:上下 ] 小説 講談社文庫 「俺は今日からマークスだ!マークス!いい名前だろう!」ー精神に<暗い山>を抱える殺人者マークス。南アルプスで播かれた犯罪の種子は16年後発芽し、東京で連続殺人事件として開花した。被害者たちにつながりはあるのか?姿なき殺人犯を警視庁捜査第一課七係の合田雄一郎が追う。直木賞受賞作品。 |
$9.95 $8.80 |
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高村薫 [ リヴィエラを撃て ] 双葉文庫 日本推理作家協会賞受賞作全集 70 小説 2007 ジャック・モーガンが捕まった。“リヴィエラ”に殺される!悲痛な110番通報ののち発見された、IRA(アイルランド共和国軍)の元テロリスト・モーガンの死体が、時の歯車を逆回転させる。亡命中国人の爆死、パリで射殺されたIRAのテロリスト、ロンドンの暗殺事件…。MI5が、MI6が、CIAが、謎の東洋人スパイ“リヴィエラ”に踊らされる。 |
$9.95 |
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高村薫 [ 冷血 上下巻 ] 小説 単行本 『レディ・ジョーカー』(1997)『太陽を曳く馬』(2009)に続く、"合田雄一郎"シリーズ最新刊!
2002年クリスマス前夜。東京郊外で発生した「医師一家殺人事件」。衝動のままATMを破壊し、通りすがりのコンビニを襲い、目についた住宅に侵入、一家殺害という凶行におよんだ犯人たち。彼らはいったいどういう人間か?何のために一家を殺害したのか?ひとつの事件をめぐり、幾層にも重なっていく事実。都市の外れに広がる<荒野>を前に、合田刑事は立ちすくむ― 人間存在の根源を問う、高村文学の金字塔! |
$13.20 |
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高村薫 [ 地を這う虫 ] 小説 文庫 「人生の大きさは悔しさの大きさで計るんだ」。拍手は遠い。喝采とも無縁だ。めざすは密やかな達成感。克明な観察メモから連続空き巣事件の真相に迫る守衛の奮戦をたどる表題作ほか、代議士のお抱え運転手、サラ金の取り立て屋など、日陰にありながら矜持を保ち続ける男たちの、敗れざる物語です。深い余韻をご堪能ください。 (本書より) |
$2.20 |
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高村薫 [ 太陽を曳く馬 ] 小説 単行本 2009 第61回(2009年) 讀賣文学賞小説賞受賞 / 惨劇の部屋は殺人者の絵筆で赤く塗り潰されていた。赤に執着する魂に追縋る一方で、合田は死刑囚の父が主宰する禅寺の施錠をめぐって、僧侶たちと不可思議な問答に明け暮れていた。検事や弁護士の描く絵を拒むように、思弁の只中でもがく合田の絵とは? |
$19.95 |
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