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高楼方子 千葉史子 [ 時計坂の家 ] 単行本 1992 初恋の季節、少女はふっと大人びる。誰かを好きになることは、夢見ることを止めること、と知るからだ。これはその残酷な儀式の中、少女が遭遇したひと夏の不思義な物語。 |
$13.20 |
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高樹のぶ子 [ その細き道 ] 小説 文春文庫 1985 友情や信頼、無償無私の行為……人を深く揺り動かす人間の美質を青春の試練の中、ひたむきに生きる若者の恋愛を通して描く青春文学の佳篇。表題作の他「遠すぎる友」「追い風」。(饗庭孝男) |
$3.30 |
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高樹のぶ子 [ サザンスコール ] 小説 文庫 沖縄の青い空の下、大人の恋を描く渾身の長編ラブストーリー。 (本書より) |
$2.20 |
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高樹のぶ子 [ ブラックノディが棲む樹 ] 小説 文春文庫 1994 母の葬儀の夜に突然襲った性の炎の正体を、海の<子宮>に抱かれて知る私。女たちの姿を確かな筆致と豊かな物語で紡ぐ充実の作品集 |
$2.75 |
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高樹のぶ子 [ 彩月―季節の短篇 ] 小説 文庫 月日貝、五月闇、河骨、青北風、夜神楽、寒茜など…四季を彩る季語に触発されながら、愛を巡る揺らぎと畏れを主題に、生命の不思議、稠密な性の交感、人生の哀切をみごとに官能的な文章に結晶させた名品12の短篇連作集。谷崎賞作家が描く、滅びへと向かう主人公たちのなまめかしくも妖しく、美しく切ない12 の人生。 (本書より) |
$3.30 |
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高樹のぶ子 [ 彩雲の峰 ] 小説 新潮文庫 烈しければ烈しいほど、その愛は、人を裏切り、自らを傷つけてしまう。―30歳になる絵本作家の静香を姉のように慕う挑発的な瞳の17歳の美少女、蛍。単身赴任で八ケ岳にやってきた40歳の男を二人はそれぞれのやり方で愛しはじめた。蛍の不可解な言動に当惑する静香。蛍との一切を沈黙する男。やがて蛍は一冊の日記を残して失踪する。 |
$2.20 |
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高樹のぶ子 [ 時を青く染めて ] 小説 新潮文庫 1993 勇と滝子の前に再び高秋が現れた。学生時代、司法試験に敗れた勇は滝子との愛を得、試験に勝利した高秋は愛に敗北していた。滝子をめぐる三角形は微妙な緊張感を孕みつつ、20年という歳月を越えて再び揺らぎはじめた。海の底深く美しい光景の中での激しく狂おしい慕情の錯綜は、やがて、自壊の非劇へと転調してゆく。恋愛の生む全ての敬虔な悲しみと救済と贖罪を描く渾身の恋愛長編。 |
$2.20 |
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高樹のぶ子 [ 氷炎 ] 小説 文庫 愛し合い、が今は別々の家庭を築いていた氷見子と光介は、二十年ぶりに再会する。氷の中に火を閉じ込めようとする二人。だが、炎は激しく燃え上がる。仲良くなった娘たちの乗る車が事故に遭い、氷見子の娘は変わる。そして、最後に二人も…。 (本書より) |
$5.50 |
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高樹のぶ子 [ 白い光の午後 ] 小説 文庫 「一年目に、あそこで会おう」と囁いて良輝は死んだ。一年後、精神の均衡を崩しながら、双見海岸に戻ってきた砂子。彼女の前に、従兄の良輝の身代わりとして現れた久信。やがて二人の間には、激しい愛の炎が燃えはじめる。正気と狂気、現実と幻想の狭間で揺れる熱愛を描き、生の輝きに思いを馳せる感動の長篇。 (本書より) |
$3.00 |
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高樹のぶ子 [ 蔦燃 ] 小説 講談社文庫 真砂子の前に突然現れた、夫・光司の異母弟・末次郎。垣根に絡みつく蔦のように友江の家にひび割れを作ろうとしているのか、復讐から始まった出会いは、白く透けるような肌を持つ真砂子をエロスに浸し魔女のように変えていく。会わずにいられなくなった二人は…。鳥清恋愛文学賞に輝いた大人の名作長編。 |
$3.30 |
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高樹のぶ子 [ 街角の法廷 ] 小説 新潮文庫 半ば放心状態のまま街角で男を誘い、売春防止法違反に問われた大原カナ子は、弁護士・安部輝一の助力で刑の執行を猶予された。しかし輝一の調査で、彼女と同棲している邦男が婦人暴行未遂の疑いで造園会社を解雇されていたことがわかる―。社会の底辺で喘ぐ若い男女。二人の更生を願って事件に深入りする弁護士とその婚約者。二組の男女それぞれの揺れ動く愛の行方を描く長編小説。 |
$2.20 |
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高樹のぶ子 [ 陽ざかりの迷路 ] 小説 文庫 血のつながりはない養父・裕平との愛に翻弄される誓子は、不治の病に冒された母・やよいの過去の秘密を知って立ち竦む。そして、やよいの死を契機にあらたに解きあかされていく、あまりにも意外な真実…。家族という強い絆に結ばれているがゆえに、重く錯綜する三人それぞれの愛のかたち。男と女、生者と死者、過去と現在、そして、意識と記憶がしずかに交錯する異色の長編小説。 (本書より) |
$2.20 |
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高橋 克彦 [ 火怨 (上・下セット)―北の燿星アテルイ ] 小説 文庫 辺境と蔑まれ、それゆえに朝廷の興味から遠ざけられ、平和に暮らしていた陸奥の民。八世紀、黄金を求めて支配せんとする朝廷の大軍に、蝦夷の若きリーダー・阿弓流為は遊撃戦を開始した。北の将たちの熱い思いと民の希望を担って。古代東北の英雄の生涯を空前のスケールで描く、吉川英治文学賞受賞の傑作。 (本書より) |
$13.20 |
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高橋三千綱 [ 不良と呼ばれた夏 ] 小説 ノン・ポシェット文庫 「あたしね、章ちゃんの子供ができたの」頬を染めた若宮礼子の台詞に章はぶっとんだ。冗談じゃねえ、おれはまだ高校生なんだぞ。―野球部投手、北村章は汗と涙の球児像とはほど遠い毎日を送っていた。年上の愛人OLの妊娠、彼につきまとう女子下級生の自殺未遂、母子を捨て蒸発した父との再会と対決…切なく猥雑な青春の日々の果てに彼が見たものは。 |
$4.40 |
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高橋三千綱 [ 卒業 ] 小説 集英社文庫 ぼく・柏木大介と4人の中3仲間は、教師からは“極楽トンボ”と呼ばれるノンキ者だが、それぞれツヨイ個性の持ち主だ。授業を抜け出しては、学校の裏山に築いた砦“極楽島”に集い、将来の夢など語り合う。冬のある日、ぼくらが憧れるクラスメイトの美少女・倉島美千代が誘拐された。力を合わせて美千代を救え!中学時代最後にして最大の事件に立ち向かう、ぼくらの愛と友情と冒険の物語。 |
$3.85 |
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高橋三千綱 [ 坂道を越えた国 ] 小説 文春文庫 ベトナム戦争が激化し、ヒッピーが登場した1967年。サンフランシスコに留学した幸介は日本より30年も進んでいるようなアメリカの豊かさにとまどい、つぎつぎにあらわれる脚の長い美女たちに心を奪われながら、社会の矛盾と人生の歓びにからだごとぶつかっていく。著者の体験をもとに描く愛と死にいろどられた長篇青春小説。 |
$3.30 |
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高橋三千綱 [ 少年期 「九月の空」その後 ] 小説 集英社文庫 小林勇、剣道にうちこむ16歳。京都、金沢を旅し、さまざまな少女たちと出会い、彼女たちを通して女性の不思議、人生の苦さを知る―。芥川賞受賞作「九月の空」の続編となる青春小説。(解説・飯田 章) |
$2.75 |
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高橋三千綱 [ 挑戦の世代 ] 小説 講談社文庫 1992 若き証券会社支店長が、バブル経済の狂乱の日々のなかで見つめる友情、求める愛、闘う意味を描く力作長篇。団塊の世代のエリートたちの浮気スキャンダルに巻き込まれ、苛烈な競争に追われ、なお財テクの仕掛人の一人として無我夢中で駆け抜ける四十歳の男。現代企業人の共感と感動を呼ぶメッセージ。 |
$2.20 |
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高橋三千綱 [ 涙 ] 小説 講談社文庫 1994 グリーン上での父と子の再会、異母兄弟の優勝争いと和解、老プロゴルファーの秘話、デビュー3戦3勝してペルーへ渡った若者の笛…、勝敗や技術の極限の先に広がる人生のドラマを、愛と友情の形で切り取った、感動の小説集。ゴルフを知らない人も涙が止まらなくなってしまう“落涙小説”ナンバー1。 |
$2.20 |
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高橋三千綱 [ 花言葉―愛の劇場42章 ] 小説 集英社文庫 人生は多彩な愛の劇場―。恋を予感し、打算に走り、別れの苦さをなめ、家族の絆を改めて感じる…誰でもこんな思い出の一幕を持っている。さまざまな人々のさまざまな人生の光景を、花言葉のひとつひとつに託してつづる物語の花束。オリジナル版・42の掌篇小説集。 |
$3.85 |
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高橋三千綱 [ 霊感淑女 ] 小説 集英社文庫 科学一辺倒の葉山明は、超能力など全く信じないカメラマン。だが霊に憑かれた女性が、車に轢かれて即死するのを目の当たりにした。現場近くの小屋で撮影したフィルムを現像すると、そこには化け物が写っていた。霊能者・佐和子たち美貌の淑女三人は、北海道で「幽霊でるでるまっぷ」を制作中。明の手を借り霊能力を駆使して邪神に戦いを挑む…。 |
$3.85 |
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高橋克彦 [ ゴッホ殺人事件 上巻 ] 小説 講談社文庫 貸金庫に母が遺した謎のリストは何を意味するのか。パリ在住の美術品修復家・加納由梨子は「ヴィンセント」の文字を手がかりに調査するうち、存在すら知られていない膨大なゴッホ作品のリストだと知る。さらにゴッホの死因についての衝撃的な新説にも辿り着く。だが同時に、由梨子の身に危険が忍び寄る。 |
$4.95 |
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高橋克彦 [ ドールズ 闇から覗く顔 ] 小説 角川文庫 自分の創作折り紙の個展会場で江戸期の手法で折られた蜻蛉を見つける華村。その夜、弟子の女性が殺され、現場にも紙の蜻蛉が落ちていた。少女の体に蘇った江戸の人形師・泉目吉が解き明かす四つの事件。 |
$3.30 |
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高橋克彦 [ 偶人館の殺人 ] 小説 祥伝社文庫 からくり展のポスター制作を依頼するため、国際的デザイナー矢的遥を訪ねた広告代理店の池上佐和子。矢的と共にからくり人形について調べるうちに「べんきちはゆるさないぞ」という謎の脅迫文を人形から発見して……。 |
$2.20 |
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高橋克彦 [ 悪魔のトリル ] 小説 講談社文庫 もはや時代おくれの衛生博覧会で、私はバラバラに切断された美少年の蝋人形を見た。案内したのは奇妙な老人で彼は私の表情を陰でうかがっていた。それから20年後、友人の店で私はその老人と再会する。そして彼から聞かされた数奇な人生、そしてあの蝋人形の持つ秘密とは?俊英が描く怪奇世界の魅力6編。 |
$2.20 |
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