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筒井康隆 [ 日本列島七曲り ] 小説 角川文庫 羽田から大阪に向かったジェット機を過激派がハイジャック! だが、乗客はみなハイジャックに出会ったのが嬉しくてたまらぬ様子。機長やスチュワーデスまでが浮き浮きし、珍現象が続出。(畑 正憲) |
$2.20 |
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筒井康隆 [ 時をかける少女 ] 角川文庫 小説 新装版 放課後の理科実験室で、ガラスの割れる音がひびいた。床の上で、試験管から流れ出た液体が白い湯気のようなものをたてていた。甘くなつかしいかおり…、そのにおいをかいだ芳山和子はゆっくりと床に倒れふしてしまった―。それ以来、和子のまわりで不思議な事件が次々と起こった... |
$4.40 |
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筒井康隆 [ 男たちのかいた絵 ] 小説 新潮文庫 1978 おくびょうで意気地なしでも、拳銃片手に怖いものなし――チンピラやくざの、カッコいい兄貴分へのあこがれが、屈折した心情に映し出される時、オナニズム、同性愛、エディプス・コンプレックス、多重人格などの持主を主人公にした、筒井康隆の強烈な世界が展開される。『夜も昼も』『星屑』『二人でお茶を』など、ジャズのスタンダード・ナンバーにのせておくる奇妙な味の連作小説集。 |
$2.20 |
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筒井康隆 [ 私説博物誌 ] エッセイ 小説 珍獣、妙鳥、奇魚、怪草、あらゆる種類の生物の知られざる生態を機知縦横に紹介しながら、人間社会に視点を移しいれ、筒井流の人間批評を試みたユニークなエッセイ。 |
$2.20 |
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筒井康隆 [ 笑うな ] 小説 新潮文庫 1980 タイム・マシンを発明して、直前に起った出来事を眺める「笑うな」など、ユニークな発想とブラックユーモアのショートショート集。 |
$3.30 |
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筒井康隆 [ 緑魔の町 ] 文庫 小説 *古書 暗黒の地下倉庫に閉じこめられ、やっと換気口から脱走した武夫を待っていたのは、奇妙な世界だった。両親や弟、妹は武夫のことを見覚えがないという。学校にいっても彼の席はなくなっていたのだ! |
$2.20 |
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筒井康隆 [ 聖痕 ] 小説 単行本 2013 1973年、葉月貴夫は5歳にして性器を切り取られた。しかしなお美しく健やかに成長した貴夫は、周囲の人びとのさまざまな欲望を惹き起こしていく―。彼は、果たして我らの煩脳を救済し給うのか? |
$6.60 |
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筒井康隆 [ 薬菜飯店 ] 小説 新潮文庫 あなたをこれまで決して味わった事のない爽快な体験に案内する、究極の料理小説「薬菜飯店」。不思議な味わいの川端賞受賞作「ヨッパ谷への降下」や懐かしい味わいの「秒読み」、ファミコンの悪魔が子供に憑依する「偽魔王」など傑作短編6編。それに「サラダ記念日」を本歌どりした過激なパロディ短歌「カラダ記念日」を収録。鬼才が腕によりをかけた短編特別メニュー。解説俵万智。 |
$3.30 |
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筒井康隆 [ 農協月へ行く ] 小説 角川文庫 1979 古書 厚かましいバイタリティで外国の辞書にも載ったノーキョーさんが月を行く。無重力の宇宙船の中でドンチャン騒ぎ、酒や芸者を強要する土地成金ぶり。好奇心旺盛な彼らが月面で見たのは?(扇田昭彦) |
$2.20 |
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筒井康隆 [ 近所迷惑―自選短篇集 1 ドタバタ篇 ] 小説 徳間文庫 2002 友人の家を一歩出ると、見渡す限りの大海原がひろがっていて、おれは危うく崖から転落するところだった。あわてて部屋に戻って窓の外を見ると、そこにはネオン輝く銀座の街が。ここは渋谷区のはずだが…。表題作「近所迷惑」はじめ、伏字だらけの官能シーンが話題となった「弁天さま」、予備校生と大学生の確執を戯画化した「慶安大変記」など、巨匠の傑作ドタバタ小説を九篇収録。自選短篇集第一弾。 |
$4.95 |
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筒井康隆 [ 革命のふたつの夜 ] 小説 角川文庫 内ゲバに遭った女子学生が救いを求めてきた。抱き起こすと、夢中でしがみついてくるではないか…。周波数のまったくちがうゲバ学生に踊らされるあわれな大学教授を皮肉なタッチで描く。(飯沢 匡) |
$2.20 |
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筒井康隆 [ 馬は土曜に蒼ざめる ] 小説 集英社文庫 1978 目が醒めたら馬になっていた。交通事故のため、おれの五体はぐじゃぐじゃ、脳はサラ4歳馬ダイマンガンのものが移植されていたのだ。空想と狂気と笑いで綴るパロディ。 |
$2.20 |
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篠田節子 [ 転生 ] 小説 講談社文庫 謎の死を遂げたパンチェンラマ十世が、突然蘇った。卑しい男の魂が転生してしまったのか、この活仏は意地汚くて女好き。動くミイラと化したラマは、当局の目を避け、小僧のロプサンを連れてインドへの道を急ぐが…。核の脅威が迫るチベット高原でラマはある行動に出る。 |
$5.95 |
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藤堂 志津子 [ 彼のこと ] 小説 文庫 あれは愛だったのだろうか。結婚二年で夫は何故姿を消したのか。百八十三センチの長身でハンサム、優しくて記憶力にすぐれた彼。二十年来常連のスナックのおでんが好きで仕事も家庭も順調だった彼の真実の貌はどこにあるのか。妻、愛人、ゆきずりの女子高生たちが語る消えた彼の矛盾に満ちたさまざまな姿。 (本書より) |
$3.30 |
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藤堂 志津子 [ 目醒め ] 小説 文庫 結ばれずに終ってしまった恋、終わりを告げようとしている恋、結ばれる予感のある恋。女の恋はどこで結ばれ、どこで破れるのか。狂おしい恋を通じて男の誠実さに出会ったとき、ヒロインたちはもの狂いから目醒める。そのときこそ女の“自分で自分が見えてくる瞬間”かもしれない。心を洗う五つの愛の物語。 (本書より) |
$3.85 |
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藤堂志津子 [ あなたがいて、そして私 ] 小説 文春文庫 「時に泣いてこそ男」と男どもを叱咤。女性を激励。その合間、静かに感じる北国に暮らす歓び。勇気と安らぎが渾々と湧くエッセイ満載... |
$3.50 |
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藤堂志津子 [ あの日、あなたは ] 小説 講談社文庫 私は31歳。勇介に対して友達の域を越えて接近できる、これが最後のチャンスかもしれない。ひそかにそう考えて私は勇介のマンションの近くに自宅兼仕事場を探した。そんなとき私は勇介に似た圭哉という年下の男と知り合う。「10年間、1人の男を愛しつづけるということが信じられる?」私は男に訊いた。 |
$3.85 |
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藤堂志津子 [ うそ ] 小説 幻冬舎文庫 今日もまた一人、“殺したい奴リスト”に名前をつける。レンタル家族のバイトをする女子大生の玉貴。「うその家族」を演じながら、淡々と暮らす毎日にとりたてて不満はなかった。男にしか欲情しないゲイと同居し、外では愛のないセックスを運動のようにする... |
$3.30 |
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藤堂志津子 [ かそけき音の ] 小説 集英社文庫 53歳の野々村との愛に、深い安らぎをおぼえながらも、19歳の慶に激しく心惹かれていく省子。はぐれ、寄り添い、憎しみながら愛し合う女と男。愛に流されていく女心を映す。 |
$4.50 |
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藤堂志津子 [ せつない時間 ] 小説 文庫 心の棘、燃える想いひたむきなまでの愛。けなげに生きる女性たちが抱えこんでしまった哀しい恋愛。胸のうちをため息が通り抜ける。息がつけぬほど想いがつのる10の恋愛短編。 (本書より) |
$3.30 |
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藤堂志津子 [ われら冷たき闇に ] 小説 中公文庫 愛とは、追っても逃げる陽炎のように不確かなものなのか。裕福な父の庇護を受け、何不自由ない生活をしてきた貴代子。だが、彼女は人妻でありながら、学生時代の友人と一夜をともにする。夫婦、親子、兄弟、あらゆる人間関係がはかなくも崩れ落ちていく。愛し愛されることの困難を鋭く描いた傑作長編小説。 |
$5.95 |
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藤堂志津子 [ アカシア香る ] 小説 集英社文庫 母の看病のため、都会での仕事を辞めて故郷へ戻った美波。その母が逝き、傷心から立ち直れぬ美波にそっと寄り添う、高校の同窓生・音村。静かな恋の温もりに癒されたのもつかの間、かつての上司であり恋人でもあった墨岡が、ガンのため余命わずかであると知った美波は…。人生の表舞台からいちどは身を引いた女性に訪れる転機と再生。清冽な北の大地に咲き香る、運命のドラマ。 |
$4.95 |
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藤堂志津子 [ ジョーカー ] 小説 角川文庫 父の愛人・カオルの店で過ごす時間は、19歳の万穂子にとって唯一くつろげる時であった。またそれは、父と秘密を共有することも意味していた。19歳、27歳、32歳―、自らの愛の局面で、知らず知らずのうちに誰かの切り札を演じてしまう万穂子。そのことはいつも誰かを救ったが、どこかで誰かを、時には自分をも傷つけた―。祈るような人間へのいとおしみをクールにそして暖かく描く、初の連作長編小説。 |
$3.85 |
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藤堂志津子 [ プワゾン ] 小説 講談社文庫 二十五歳の恋愛を最後に、ここ十年近く恋をしていなかった。恋は世の多くの女たちが言うほどに素晴らしいものではなく、結婚にしても、ある種のややこしい契約としか考えられない。恋をしなくても、人生の愉しみはたくさんある。むしろ恋への関心を排除してしまったとき、もっと生き易くなる―。さまざまな愛のかたち、結婚を考える傑作小説集。 |
$2.20 |
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藤堂志津子 [ マドンナのごとく ] 小説 講談社文庫 1991 愛ってなんですか。ぼくたちの関係、これは愛ではないでしょう――男の口癖は私を混乱させる。エリート青年自衛官2人との奇妙な愛のバランス。性愛に溺れながら、男に潔さを求める35歳の女性の内面の孤独と男女の哀しみを特異な設定のなかに鮮やかにとらえた清新なデビュー作。中編「青空」を併録。 |
$2.20 |
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