|
商品名+ |
価格 |
今すぐ購入 |
|
笛吹太郎 [ コージーボーイズ、あるいは消えた居酒屋の謎 ] ミステリー 小説 単行本 2021 昨日行った居酒屋が消えた? 引き出しのお金が四万円も増えていた? 誰も死んでいないのに姉から喪中はがきが送られてきた? ミステリ談義の集まりにひとりゲストをお呼びして、毎回カフェでゆるゆると行う推理合戦。それなりにみんながんばるのだけど、いつも謎を解き明かすのは店主の茶畑さんなのだった。もっと気軽に謎解きを楽しみたいと思っていた皆さんへ贈る、ユーモラスなパズル・ストーリー七編。期待の新鋭のデビュー作。 |
$8.80 |
|
|
羽根川牧人 [ 八雲京語り 宮廷に鈴の音ひびく ] 小説 富士見L文庫 西の武家と東の公家。三年に及ぶ戦いの和睦の証として、両陣営は血縁を結ぶことを決める。白羽の矢が立ったのは武家最強の娘・雲雀。その武力で家督を継ぐ気だった行き遅れは、突然の東宮との縁談にしぶしぶ公家の都・八雲京に向かうのだが…「このちんちくりんが夫?」「僕だって不本意だよ、おばさん」待っていたのは十も年下の東宮・鈴鳴だった!しかも彼は一年限りのお飾り東宮で…。雲雀は逆に燃え上がった。自分の手で一人前の男、立派な東宮にしてみせると―! |
$5.95 |
|
|
羽根川牧人 [ 八雲京語り 宮廷に雲雀舞いいづる ] 小説 富士見L文庫 武家と公家の和睦のため夫婦となった、嫁き遅れの頭領娘・雲雀とお飾り少年東宮・鈴鳴。鈴鳴は渋る雲雀を説き伏せて、男女が組になって競う「豊寿の舞」の参加を決める。しかし、勝利確実と目されていた鎬雨が何者かに襲われてしまう。賊として捕らえられたのは雲雀の部下・有宗。反武家の中宮も雲雀を追い出そうとする動きを見せ、自分は鈴鳴にふさわしくないのではと思い悩む雲雀だが―。「僕には雲雀が必要なんだ」母子のような年の差夫婦は試練を乗り越えられるのか!? |
$5.95 |
|
|
船戸与一 [ 夢は荒れ地を ] 小説 文春文庫 2006 自衛官の楢本は、8年間行方不明の元同僚・越路を捜しにカンボジアに来た。楢本が越路を捜す目的は、越路の妻と自分が一緒になる承諾を得る為だ。越路を捜す間、楢本は人身売買、汚職、売春にまみれたカンボジアの現実に直面する。やがて楢本は、越路が幼児売買に関わっているとの噂を聞きつけるが…。著者待望のハードロマン。 |
$4.95 |
|
|
船戸与一 [ 砂のクロニクル ] 小説 単行本 1991 それは、現代史大逆転の、最後の賭け。二万挺の自動小銃に託された、壮大なるロマン。ロンドンからモスクワへ、そして戒厳令下のイランへ。日本人武器商人〈ハジ〉は、ひた走る。歴史の隠された真実を明かしながら。煮えたぎる情念をまき散らしながら。物語作家としての天才と、メッセージのすべてを叩き込んだ未曽有の巨編。 |
$9.95 |
|
|
船戸与一 [ 砂のクロニクル 上下巻 ] 小説 ハードボイルド 新潮文庫 第5回(1992年) 山本周五郎賞受賞 / 民族の悲願、独立国家の樹立を求めて暗躍する中東の少数民族クルド。かつて共和国が成立した聖地マハバードに集結して武装蜂起を企む彼らだったが、直面する問題は武器の決定的な欠乏だった。クルドがその命運を託したのは謎の日本人“ハジ”... |
$8.80 |
|
|
船戸与一 [ 蝕みの果実 ] 小説 ハードボイルド 講談社文庫 セミ・ファイナルに名を借りた“私刑”の開始ゴングは鳴った。だが、負け犬にも魂がある…。アメリカ・スポーツ社会の片隅で孤高の闘いを続ける日本人たち。彼らの壮絶な生き方と苦悩をダイナミックに描くハードボイルド小説集。 |
$3.85 |
|
|
船戸与一 [ 蝦夷地別件 上中下セット ] 冒険小説 新潮文庫 歴史の転換点で様々な思惑が渦巻いた蝦夷地最大の蜂起「国後・目梨の乱」を未曾有のスケールで描く、超弩級大作。日本冒険小説協会大賞受賞。 |
$19.95 |
|
|
船戸与一 [ 血と夢 ] 小説 講談社文庫 1997 1981年、ソ連が薬莢不要の高性能自動小銃の開発に成功し、アフガニスタンの奥地でイスラム・ゲリラと交戦中だという情報が西側に伝わった。米国防情報局は発明者ボルコフをその銃と共に拉致すべく、壱岐一平を非合法工作員としてアフガンに送りこんだ。世界秩序を崩壊させたアフガン戦争に迫る冒険巨篇。 |
$3.85 |
|
|
船戸与一 [ 非合法員 ] 小説 徳間文庫 1984 神代恒彦はメキシコ保安局の依頼で、ユカタン半島に潜む反体制派指導者四人を抹殺したが、任務終了後、相棒のベトナム人に報酬を持ち逃げされてしまう。その男グエンを追ってメキシコからカリフォルニアへ追跡の旅を続ける神代をロスで待っていたのは非情な組織の掟だった。 |
$3.30 |
|
|
花房観音 [ 偽りの森 ] 小説 単行本 2014 「私は、本当に、だらしない、駄目な女だ」。。。美しい四姉妹には、いやらしく哀しい秘密がある。嘘偽りを“糺の森”―下鴨の濃く深い森を背に佇む老舗料亭、「賀茂の家」。 |
$8.25 |
|
|
花村萬月 [ ♂♀(オスメス) ] 小説 新潮文庫 青い左眼をした沙奈とのセックスのあと、気がつけば快速に乗り新宿に着いていた。慾望はすでに発散しつくしているのに―。幼い日に、私は性技を教えこまれた。無数の女と経験を重ねた。だが、作家として暮す現在は、いわば自分本位の性を貪っているのだった。歌舞伎町の覗き部屋を訪れた私は、どこまでも対照的な女たち、美和と奈々に出逢う。 |
$3.30 |
|
|
花村萬月 [ へビィ・ゲージ ] 小説 文庫 マンハッタン・レノックスのスラムで薬漬けになった伝説のブルースギタリストと濃密な時を綴った『ナッシング・バット・ザ・ブルース』をはじめ、音楽を、空気を、匂いを、物語に昇華させた万月文学の原点。 (本書より) |
$3.30 |
|
|
花村萬月 [ わたしの鎖骨 ] 小説 文春文庫 単車で転んで彼女にケガさせた。でも、彼女の白い肌もBMWも俺には同じ位愛しくて。伊豆の海沿いのカーブで、歌舞伎町の路上で、また二人きりの空間で生み出される“青春”という時間のつらなり。そこに在るのは、自由すらもて余してしまう凶暴な情熱と、ほんの少しの虚しさ…。切なくて、愛しい青春の五断片。 |
$3.85 |
|
|
花村萬月 [ ブルース ] 小説 カドカワノベルズ 新書 1992 南シナ海の烈風。眼下で砕ける三角波。激しい時化に呻く25万トンの巨大タンカーの中で、元ギタリスト村上の友人崔は死んだ…。仕事中の事故とはいえ、崔を死に至らしめた原因は、日本刀を片手に彼らを監督する徳山の執拗ないたぶりにあった。徳山は同性愛者であった。そして村上を愛していた。村上と親しかった崔の死は、徳山の嫉妬であり、愛の形であった―。歪な愛と過剰な暴力。濃密で過激な男の生きざまを描く、著者渾身の1冊。 |
$3.30 |
|
|
花村萬月 [ ブルース ] 小説 角川文庫 南シナ海の激しい時下のなか、巨大タンカーの中で、元ギタリスト村下の友人崔は死んだ。仕事中の事故とはいえ、その原因は日本刃を片手に彼らを監督する徳山であった。彼は村上を愛していたのだ。歪んだ愛と過剰な暴力。濃密で過激な男の生きざまを描く。 |
$4.40 |
|
|
花村萬月 [ 汀にて 王国記3 ] 小説 文春文庫 身を潜めていた修道院を抜け出し、長崎・五島列島に向かった朧とアスピラントの教子。島に残る隠れキリシタンの痕跡を巡る旅の中、朧は“殺人者の横貌”を垣間見せる。そして教子は自分が心身ともに朧に囚われてゆくことを確信した。『ゲルマニウムの夜』に始まる『王国記』シリーズ第三弾は、『汀にて』と『月の光』の二編を収録。 |
$5.00 |
|
|
花村萬月 [ 猫の息子―眠り猫〈2〉 ] 小説 新潮文庫 新宿で最も有名な探偵“眠り猫”。俺はその息子だ。金にだらしない親父のせいで、俺はオカマのやってる呑み屋でバイトする羽目に。ある日、店に鷲尾という総会屋が現れた。舎弟・富士丸を引き連れて。そして富士丸は、おもむろに店をぶっ壊し始めたのだった... |
$2.75 |
|
|
花村萬月 [ 皆月 ] 小説 文庫 諏訪徳雄は、コンピュータおたくの四十男。ある日突然、妻の沙夜子がコツコツ貯めた一千万円の貯金とともに蒸発してしまった。人生に躓き挫折した夫、妻も仕事も金も希望も、すべて失った中年男を救うのは、ヤクザ者の義弟とソープ嬢!?胸を打ち、魂を震わせる「再生」の物語。吉川英治文学新人賞受賞作品。 (本書より) |
$4.95 |
|
|
花村萬月 [ 笑う山崎 ] 小説 ノン・ポシェット文庫 旧装版 マリーは泣きそうな子供のような顔をした。「なにする!」圧しころした声で言った。「犯しに来た」その一言で、マリーは硬直した。冷酷無比の極道、山崎。優男ではあるが、特異なカリスマ性を持つ彼が見せる、極限の暴力と、常軌を逸した愛とは!フィリピン女性マリーを妻にしたとき、恐るべき運命が幕を開けた…。 |
$3.30 |
|
|
花村萬月 [ 紅色の夢 ] 小説 徳間文庫 おねえさんは、盲腸を手術した跡があって、ケロイドが残っている。紅色とは、姉の裂けめの色彩であり、かたちである。美人姉妹のいびつで、はかない絆を描く、衝撃の官能世界。書下し傑作恋愛小説。 |
$2.75 |
|
|
花村萬月 [ 触角記 ] 小説 文庫 次郎、17歳。吉祥寺で週二回、ギターを習うだけが日課の毎日。ロック世代の母親と画家志望だった父は、学校に行かなくても煩くは言わない。退屈、恵まれ過ぎているという退屈―。そんな時、音楽講師に誘われて知った「性」が世界を変えた。昨日とは丸っきり違ってる今日。愛しき少年の時間を描く青春長篇。 (本書より) |
$3.85 |
|
|
花村萬月 [ 重金属青年団 ] 小説 文庫 ヤク中で慢性自殺志願者のブンガクさん。浅草置屋の娘で、文学少女のくせに暴走族にも一目置かれているタカミ。二人を乗せたフェアレディZ改は、深夜の中央高速を疾走った…。H・M・C。レコードすらかけられない元ライブ・ハウス。ここには、毎夜社会不適合の若者たちが集う。辿り着いた二人は、彼らとともにH・M・Cを後にした。北へ―。刺激を求め、快楽を貪るために。音楽と単車。薬と暴力。 (本書より) |
$2.20 |
|
|
花村萬月 [ 風に舞う ] 小説 文庫 俺の求めているのは本物のブルースだ―。本当にやりたい音楽のために、売れ筋の人気バンドを解散し、ビル清掃のバイトで食いつなぐミュージシャン・武史。彼はある日、作家志望の生意気で美しい女子大生・操と出会う。決して妥協せず、理想を追いつづける苦悩の日々。そして烈しく求め合う愛の行方は…。芥川賞作家・花村万月が凛々しく描く青春音楽小説の傑作。 (本書より) |
$3.85 |
|
|
萩耿介 [ イモータル ] 小説 中公文庫 2014 インドで消息を絶った兄が残した「智慧の書」。不思議な力を放つその書に導かれ、隆は自らもインドへと旅立った…。ウパニシャッドからショーペンハウアー、そして現代へ。ムガル帝国の皇子や革命期フランスの学者が時空を超えて結実させた哲学の神髄に迫る、壮大な物語。『不滅の書』を改題。 |
$4.95 |
|