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池波正太郎 [ 辻斬り 剣客商売 2 ] 時代小説 新潮文庫 新装版 冷え冷えとした闇の幕が裂け、鋭い太刀風が秋山小兵衛に襲いかかる。正体は何者か? 小兵衛・大治郎が非道に挑む表題作。江戸に出たまま帰らぬ息子を探しにきた信州の老剣客へ温かい手をさしのべる秋山父子「老虎」。暴漢にさらわれた老舗の娘を助ける男装の武芸者・佐々木三冬「三冬の乳房」ほか「鬼熊酒屋」「悪い虫」「妖怪・小雨坊」「不二楼・蘭の間」。シリーズ第2作。 |
$3.30 |
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池波正太郎 [ 鬼平犯科帳 1.2.3 ] 時代小説 文春文庫 斬り捨て御免の権限を持つ幕府の火付盗賊改方の長官・長谷川平蔵。盗賊からは“鬼の平蔵"“鬼平"と恐れられている。しかし、その素顔は義理も人情もユーモアも心得た、懐の深い人間である。新感覚の時代小説の世界を拓き、不動の人気を誇る「鬼平犯科帳」シリーズ第一巻は、同心・小野十蔵の物語から始まる。 |
$9.90 |
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池波正太郎 [ 鬼平犯科帳 5 ] 時代小説 文春文庫 新装版 横なぐりに脇差をたたきつけてきた。かわしきれなかった。浅手ながら左肩を切り裂かれた平蔵。「鬼平。お前もこれまでだな」闇の底から、網切の甚五郎の声が聞こえた。…鬼平の危機せまるスリルを描く「兇賊」をはじめ、「深川・千鳥橋」「乞食坊主」「女賊」「おしゃべり源八」「山吹屋お勝」「鈍牛」の七篇が収録されている。 |
$5.50 |
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池波正太郎 [ 黒幕 ] 文庫 時代小説 徳川家康のめぐらす謀りごとを実現すべく働き抜いた山口新五郎は、
江戸開府後、六十歳を過ぎて初めて女体に接した。
そして二度も十代の嫁を娶ることになる、この男の生涯を描いた「黒幕」。
夫の仇と襲った相手が従容として、己れの左腕を斬り落とさせる姿に心を打たれ、その男の妻となる戦国の女を描いた「猛婦」。
他に「勘兵衛奉公記」「槍の大蔵」など、初収録4編を含む11編を収録。 |
$3.30 |
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池波正太郎 [ 黒白 上下巻 ] 文庫・剣客商売番外編 新装版 祖父の代から目黒に道場を構えていた小野派一刀流の剣客・波切八郎は、御前試合の決勝で敗れた秋山小兵衛に真剣勝負を挑み、小兵衛は二年後の勝負を約した。
それを待つ身でありながら八郎は、辻斬り魔に堕ちた門弟に自首を促すことができずに成敗してしまう。
道場を出奔し浪々の身となった八郎は、想いを通じた座敷女中のお信にそそのかされるまま、お信の敵、高木勘蔵を討つ。(本書より) |
$11.00 |
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池田弥三郎 橋本治 岡田嘉夫 [ 日本故事物語 ] 単行本 2009 江戸文化、東京文化に通じた二人の知性の出会いが実現させた、奇跡の名著復活。日本語ブームの現在に贈る、薀蓄も教養も知ったかぶりも超えた、本当の日本と日本人と日本語の深さと面白さと味わい。 |
$19.95 |
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沖方丁 [ 天地明察 ] 時代小説 角川文庫 2010年本屋大賞第1位!! 江戸時代、前代未聞のベンチャー事業に生涯を賭けた男がいた。ミッションは「日本独自の歴」を作ること。碁打ちにして数学者・渋川春海の二十年にわたる奮闘・挫折・喜び、そして恋!! |
$9.95 |
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河治和香 [ ひとり夜風 紋ちらしのお玉 ] 時代小説 角川文庫 2010 柳橋芸者のお玉は、山内容堂や松平春嶽など、名だたる大名たちから贔屓にされる売れっ子だが、裏の稼業があった。男に抱かれては、その相手の家紋を刺青にして体に彫る。忘れられない男たちの思い出を体に刻み、それを千個集める“千人信心”の願をかけて。だから、二つ名は「紋ちらしのお玉」。幕末を騒がす事件とともに、変わりゆく時代の波が、お玉と男たちを呑み込んでゆく。好評シリーズ第2弾は、書き下ろしで登場。 |
$3.85 |
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浅田次郎 [ 五郎治殿御始末 ] 時代小説 中公文庫 武士という職業が消えた明治維新期、最後の御役目を終えた老武士が下した、己の身の始末とは。時代の境目を懸命に生きた人々を描く六篇。 |
$5.50 |
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浅田次郎 [ 五郎治殿御始末 ] 時代小説 中公文庫 男の始末とは、そういうものでなければならぬ。決して逃げず、後戻りもせず、能う限りの最善の方法で、すべての始末をつけねばならぬ。幕末維新の激動期、自らの誇りをかけ、千年続いた武士の時代の幕を引いた、侍たちの物語。表題作ほか全六篇。 |
$4.95 |
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浅田次郎 [ 壬生義士伝 (上・下セット) ] 時代小説 単行本 小雪舞う一月の夜更け、大坂・南部藩蔵屋敷に、満身創痍の侍がたどり着いた。貧しさから南部藩を脱藩し、壬生浪と呼ばれた新選組に入隊した吉村貫一郎であった。“人斬り貫一”と恐れられ、妻子への仕送りのため守銭奴と蔑まれても、飢えた者には握り飯を施す男。元新選組隊士や教え子が語る非業の隊士の生涯。浅田文学の金字塔。 |
$16.50 |
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浅田次郎 [ 壬生義士伝 (上・下セット) ] 時代小説 文春文庫 小雪舞う一月の夜更け、大坂・南部藩蔵屋敷に、満身創痍の侍がたどり着いた。貧しさから南部藩を脱藩し、壬生浪と呼ばれた新選組に入隊した吉村貫一郎であった。“人斬り貫一”と恐れられ、妻子への仕送りのため守銭奴と蔑まれても、飢えた者には握り飯を施す男。元新選組隊士や教え子が語る非業の隊士の生涯。浅田文学の金字塔。 |
$9.95 |
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浅田次郎 [ 天切り松 闇がたり 第二巻 残侠 ] 時代小説 集英社文庫 ある日、目細の安吉一家に客分として現れた、時代がかった老侠客。その名も山本政五郎―すなわち幕末から生き延びた、清水の次郎長の子分・小政だというのだが…。表題作「残侠」など、天下の夜盗「天切り松」が六尺四方にしか聞こえぬ闇がたりの声音で物語る、義賊一家の縦横無尽の大活躍八編。 |
$4.40 |
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浅田次郎 [ 歩兵の本領 ] 小説 単行本 2001 世界一奇妙な軍隊-自衛隊。だが、この心地よさは、一体なんなのだろう。1970年代、自衛隊員にとってすこぶる肩身の狭い時代だった…。著者が自らの体験を綴る青春グラフィティ。 |
$8.80 |
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浅見 雅男 [ 華族たちの近代 ] 文庫 歴史 華族の誕生、分類、特権、義務などを詳述した「華族についての基礎知識」をはじめ、七章から、華族制度の全貌を具体例を挙げて解き明かす。前作『華族誕生』に続く華族研究のための絶好の入門書。 |
$8.00 |
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浅黄斑 [ 無茶の勘兵衛日月録1&2 ] 時代小説 二見時代小説文庫 「無茶勘」こと落合勘兵衛は「武士は働くために食う。食うために働くものではない」と父孫兵衛に厳しく教えられて成長した。武を鍛錬し文に励む日々。だが、越前大野藩に不穏な影は忍び寄りつつあった。そしてそれは一人の藩士の斬殺体から始まった…。藩政に翻弄されながらも毅然として生きる父と子の姿を清冽な筆致で描く、著者渾身の教養小説(ビルドウンクスロマン)の傑作。 |
$13.00 |
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海老沢泰久 [ 追っかけ屋 愛蔵 ] 時代小説 単行本 度胸は満点、性格は飄々。愛蔵は隣人の旗本次男坊の助けを借りつつ、雇われ先で揉め事を起こし逃げ出した奉公人を見つけて連れ戻す「追っかけ屋」をしている。失踪者が潜む場所で、愛蔵が見た風景とは?繁栄を謳歌する大都市・江戸の光と闇を遠景に、愛蔵の活躍を描く時代小説。 |
$4.95 |
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海音寺潮五郎 [ 乱世の英雄 ] 歴史 時代 エッセイ 文春文庫 上杉謙信は高血圧で、武田信玄は低血圧でなかったか。豊臣秀吉が成功者の常として少年期の苦労を語らなかったのはどうして。徳川家康はヤキモチやきだった…。剣豪の話から大奥のこと、戦国の英雄の秘話、明治維新の裏話など名立たる歴史通の作家が、歴史の本当に面白いところを縦横に語りつくした楽しい話題が満載の一冊。 |
$4.40 |
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海音寺潮五郎 [ 吉宗と宗春 ] 時代小説 文春文庫 将軍継承問題をめぐる宿怨から、八代将軍吉宗と尾張中納言徳川宗春はことごとく対立した。綱紀粛正、質素倹約を命ずる吉宗を嘲笑い、供を連れ遊郭に通い、名古屋城下に芝居・遊興を催し、果ては謀叛の企ても…。豪胆奔放の宗春を、周到に封じ込めていく吉宗の執拗さ。痛快無比、これぞ時代小説の傑作。 |
$2.20 |
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海音寺潮五郎 [ 天と地と 上中下 ] 小説 文春文庫 戦乱の続く越後の国。守護代・長尾為景を父とする虎千代は、幼くして母を失し、父に故なくして疎んじられた挙句、養子に出されるも>> |
$21.00 |
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海音寺潮五郎 [ 新装版 孫子 ] 時代小説 講談社文庫 戦史の研究に没頭している孫武は、戦争に勝つには勝つだけの理由があり、負けるには負けざるを得ない理由があることを知った。呉楚の確執が続く古代春秋時代の中国。楚への復讐に憑かれた伍子胥の計らいで呉の将軍となった孫武は、独自の機略で楚軍を打ち破り続ける! |
$9.95 |
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清水義範 [ 上野介の忠臣蔵 ] 小説 文春文庫 剣の腕を見込まれて百姓の伜から江戸詰めへと取り立てられた清水一学にとって、上野介は領民から「赤馬のお殿様」と慕われる名君であった。その上野介は隠居の日を楽しみに高家の激務をこなしていたが、時折ひとの名前を失念することがあって…。好漢清水一学の恋もからめて描く、討たれる側からの忠臣蔵。 |
$2.20 |
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澤田ふじ子 [ 大盗の夜 土御門家・陰陽事件簿 1 ] 文庫 時代小説 江戸幕府より朱印状を授けられ、全国の占い師や芸能者を統括する、安倍晴明を祖とする陰陽師。その一族土御門家で京都触頭の一人・笠松平九郎は、帯刀を許され、小太刀の名人でもある。易者姿で京の治安に目を配り、次々と舞い込んでくる摩訶不思議な事件を解き明かす。欲望、嫉妬、憎悪…人間の持つ弱みを、市井に生きる人々の姿を通して描く快作。(本書より) |
$5.95 |
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澤田ふじ子 [ 宗旦狐 茶湯にかかわる十二の短篇 ] 時代小説 徳間文庫 夕刻になると茶屋を訪れ、団子三皿を平らげて帰る奇妙な老人がいた。主は、この老人が、狐が茶湯者・千宗旦に化けたと考え、ある儲け話を企む…。表題作他、人間の喜び、哀しみ、愚かさを、茶湯との関わりを通して描いた珠玉の作品集。 |
$2.20 |
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澤田ふじ子 [ 逆髪 土御門家・陰陽事件簿 4 ] 時代小説 光文社文庫 八卦見の孫七は、縁談がある女の手に不吉な卦を見たことが原因で、ならず者たちに暴行される破目に陥る。男たちは、次に女が来たら卦は大吉と変えて言えと脅して去った。それを近くで聞いていた土御門家の触頭・笠松平九郎が跡を尾け、一人を捕捉する。だが、男は頑として口を割ろうとしないため、報奨金をつけた馬引きで正体を暴こうとするが…(表題作)。 |
$6.60 |
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