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鈴木英治 [ 徒目付久岡勘兵衛 凶眼 ] 時代小説 ハルキ文庫 2006 江戸城内の見廻りを終えた勘兵衛のもとへ、急報が飛び込んできた。番町で使番が斬り殺されたとのことだった。殺された喜多川佐久右衛門とともに下城していた佐野太左衛門は、斬りつけたのは魚田千之丞という小普請組の者であると証言する。さらに、佐久右衛門の仇討ちに出た長男と次男もその道中で返り討ちとなってしまう。探索の最中、勘兵衛は謎の刺客に襲われるのだが、その剣は生きているはずのない男のものだったのだ…。書き下ろしで贈る、大好評の勘兵衛シリーズ第七弾。 |
$4.95 |
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鈴木英治 [ 手習重兵衛道中霧 ] 中公文庫 時代小説文庫 2005 自らの過去を清算すべく、江戸白金村の手習師匠・興津重兵衛は、郷里の諏訪へと向かう。重兵衛の弟を殺害した遠藤恒之助も、再び重兵衛の命を狙って、密かにその後を追っていた。さらに、恒之助の背後には謎の忍び集団が……。甲州道中を往く重兵衛に、幾重にも仕組まれた罠が待ち構える。書き下ろしシリーズ第五弾! |
$3.30 |
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鈴木英治 [ 手習重兵衛闇討ち斬 ] 中公文庫 時代小説文庫 2003 背中から心の臓をひと突き。まさに闇討ちだった。余程の手練が仕業に相違ない。しかし、いったい誰が、何のために―江戸は白金、村の手習所に居候の重兵衛は、子供たちに囲まれ日々暮らしていた。そんなある日、師匠の宗太夫が殺害されてしまった。犯人捜しを始めた彼の前に新たな事件が…。書き下ろし剣豪ミステリー。シリーズ第一弾。 |
$3.30 |
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鈴木英治 [ 若殿八方破れ 久留米の恋絣 ] 徳間文庫 時代小説 2012 行く手をさえぎる刺客をなぎ倒し、敵が逃げこまんとする久留米を目前にして、またもや騒動に巻き込まれた若殿は……。第五巻。 |
$5.95 |
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鈴木英治 [ 若殿八方破れ 安芸の夫婦貝 ] 徳間文庫 時代小説 2012 忠臣が斬り殺された――臣下の仇討ちは御法度だが、どうにも腑に落ちぬ若殿は勝手に仇討ちの旅に出た! 廻国活劇第四巻。 |
$5.95 |
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鈴木英治 [ 若殿八方破れ 萩の逃れ路 ] 徳間文庫 時代小説 2013 信州真田家跡取りの俊介は忠臣の仇討ちのため、ひとまずの目的地である久留米に到着。おきみの母親のための薬もなんとか手に入れたが、宿敵似鳥幹之丞は、すでに姿を消していた。
俊介一行は、江戸へ引き返すこととした。まず足を踏み入れた長府の地で一行を待ち受けていたのは……。 |
$5.95 |
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鈴木英治 [ 闇の剣 ] ハルキ文庫 時代小説文庫 2002 道場仲間と酒を飲んだ帰路,古谷勘兵衛は,いきなりすごい遣い手に襲われる。四年前,十一人もの命と首を奪った男・闇風が再び現れたのか? そんなある日,古谷家の宗家植田家に養子に入っていた春隆が病死した。跡取り息子が,ここ半年に次々と亡くなっており,春隆で五人目であった。その後も勘兵衛の周りで,次々と事件が起きる――。勘兵衛は自ら闇の敵に立ち向かうが……。恐るべき結末に読者を誘う,剣豪ミステリーの書き下ろし長篇。 |
$5.95 |
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門田泰明 [ 俠客二: 拵屋銀次郎半畳記 ] 時代小説 徳間時代小説文庫 月忌命日代参を控えた大奥大御年寄・絵島の拵え仕事で銀次郎が受け取った報酬は、江戸城御金蔵に厳重に蓄えられてきた「番打ち小判」だった。一方、銀次郎の助手を務める絶世の美女・仙が何者かに拉致。目撃者の話から、謎の武士・床滑七四郎に不審を覚えた銀次郎は、無外流の師・笹岡市郎右衛門から、床滑家にまつわる戦慄の事実を知らされる!!苛烈なるシリーズ第二弾いよいよ開幕! |
$5.95 |
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門田泰明 [ 斬りて候:上 ] 時代小説 光文社文庫 手に汗握る優美壮烈剣法の独壇場。門田泰明時代小説劇場、ついに京の都に花開く。 |
$6.50 |
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門田泰明 [ 浮世絵宗次日月抄 冗談じゃねえや ] 時代小説 徳間文庫 2010 江戸一番と評判の高い浮世絵師・宗次。あえて長屋住まいを続けているが、実父は紀州徳川家の二代藩主。撃滅剣と謳われた楊真流の遣い手でもある。宗次の剣は、江戸に渦巻く黒い欲望を斬り捨てるだけでなく、弱き者たちを励ます活人剣。奉行所同心や見目麗しい女将、長屋の仲間たちとの情感溢れるつきあい。一転、剣戟場面はページをめくるのももどかしいほどの迫力と凛冽が満ちる。「お待ちなせえ」「知らなえよ」「冗談じゃねえや」の三篇を収録。 |
$4.95 |
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阿井景子 [ 真田幸村の妻 ] 時代小説 光文社文庫 慶長五年、関ヶ原の戦いで西軍に与した真田昌幸・幸村父子は敗北し、高野山に蟄居となった。幸村に同行する妻・竹姫と子供たち。だが、高野山は女人禁制の地。妻子は夫と別々に暮らさなければならない。帰るべき実家を失った竹姫たちを待ち受けていたのは、過酷な日々であった。――綿密な取材と厖大な史料を駆使し、戦国武将の妻の視点から描いた長編歴史小説! |
$3.30 |
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阿部牧郎 [ 大坂炎上―大塩平八郎「洗心洞」異聞 ] 小説 徳間文庫 ときは天保。身に憶えのない愛妾殺しの咎で投獄された、大阪ミナミの道具屋・加島屋和助。過酷な入牢生活、隠岐へと遠島……。艱難辛苦の末、復讐心に燃える和助が追った策謀の真相とは? 大塩平八郎挙兵の砲音轟く中、すべてが明らかに! |
$5.95 |
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阿部牧郎 [ 春情おかげ参り ] 小説 徳間文庫 「あたしゃ、どうしてもお伊勢参りがしたい」世情、おかげ参りで熱狂する中、脚の悪いとし老いた母親のたっての願いをかなえんと、大坂商人・宗兵衛、孝行のしどころと出立する。が、袖振り合うも多生の縁、旅の恥はかき捨てとばかり男女の逢瀬を謳歌する熱気は如何ともしがたく、わけあり女性と次々とねんごろに。慈母を気遣いつつの春情満開道中。 |
$5.95 |
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青山文平 [ 鬼はもとより ] 小説 単行本 2014 どの藩の経済も傾いてきた寛延三年、藩札掛となった奥脇抄一郎は命を賭すにたる御勤めと確信。飢饉の際、藩が命ずる実体金に合わない多額の藩札刷り増しを拒み、藩札原版を抱え脱藩。江戸で、表向きは万年青売りの浪人、実はフリーの藩札コンサルタントとなった。各藩との仲介は三百石の旗本・深井藤兵衛。次第に、藩札による藩経済そのものを大本から立て直す仕法に至った矢先、東北の最貧小藩から依頼が…。剣は役に立たない時代、武家が穀潰しでなくなる方策とは?三年で赤貧の小藩に活気ある経済状況をもたらしうるか! |
$9.35 |
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風野真知雄 [ 同心 亀無剣之介―きつね火 ] 時代小説 コスミック・時代文庫 ちぢれ毛の髷にしょぼくれた顔…亀無剣之介は、その冴えない風貌ととぼけた態度から、周囲に無能と侮られる北町奉行所同心。仕事がつらいとぼやいてばかりだが、その本性は、犯人のほんのわずかな間違いを見逃さない、きわめて頭脳明晰な切れ者であった。ある日、不忍池の横の川に悪名高い金貸しの亡骸があがり、その近くで、商家の若旦那の斬殺死体が見つかる。現場の状況から、辻斬りの仕業かと思われたが、じつは河西慶二郎という用心棒が仕組んだ、巧妙な連続殺人であった。ばらまかれた偽装や罠を見破り、着々と下手人の河西を追いつめる亀無。だが、真相の裏側には、亀無ですら予想できない戦慄と、切ない哀しみが隠されていた…。書下ろし長編時代小説。 |
$5.95 |
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風野真知雄 [ われ、謙信なりせば ] 祥伝社文庫 時代小説 「あの二人が欲しい」慶長三年(一五九八)、太閤秀吉が没し、天下盗りに王手をかけた徳川家康が呟いた。あの二人とは、故上杉謙信の跡を継ぐ上杉景勝と軍師直江兼続。家康が最も恐れた男たちである。が、家康が老獪に足場を固めつつあるとき、真っ向から対立してきたのがこの二人だった!“義”を重んずる謙信たらんとする景勝と兼続の超然たる生きざまを描く。 |
$4.95 |
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風野真知雄 [ 卑怯三刀流―若さま同心徳川竜之助 ] 双葉文庫 歴史・時代小説 すっかり江戸の町に馴染んだ見習い同心の徳川竜之助。いまをときめく若手二枚目歌舞伎役者の市村宙之助とお洒落談義に花を咲かせていると、品川で殺人事件が起きたとの知らせ。殺されたのは口入れ屋・甲州屋の若旦那。どうやら殺すつもりが殺されたらしい。簡単に見えた事件だが、謎は深まるばかり... |
$4.95 |
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風野真知雄 [ 双竜伝説―若さま同心徳川竜之助 ] 双葉文庫 歴史・時代小説 師匠の風鳴の剣との対決にからくも勝利した徳川竜之助だが、自身の風鳴の剣はいまだ封印したまま。そんなおり、易者がおのれの死を占ったうえで殺害されるという奇妙な事件が起きた。この下手人として浮かび上がってきたのが、総髪で土佐弁を話す奇妙な浪人者... |
$4.95 |
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風野真知雄 [ 妖かし斬り 四十郎化け物始末 1 ] 時代小説 角川文庫 元は江戸屋敷勤番の侍だった月村四十郎。この男、からすにつきまとわれているため“からす四十郎”と綽名されている。病気の妻を抱え、用心棒稼業で糊口をしのいでいたが、借金は増えるばかり。易者に「死相が出ている」と言われ自棄になった彼は、礼金は高いが用心棒仲間も嫌がる化け物退治を引き受ける... |
$4.95 |
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風野真知雄 [ 妖談うしろ猫―耳袋秘帖 ] 時代小説 文春文庫 「赤鬼」の綽名を持つ、南町奉行根岸肥前守のもとに、商いの評判が良かったもろこし屋の主人、幸右衛門が殺されたとの知らせが寄せられる。現場近くでは、「かのち」という書き付けを残して失踪した大店の若旦那が目撃されるが…。奇談集「耳袋」を記した根岸肥前守が、江戸の怪事件を解き明かす好評シリーズ、新展開の第一巻。 |
$4.95 |
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風野真知雄 [ 妻は、くノ一 ] 時代小説 角川文庫 平戸藩の御船手方書物天文係の雙星彦馬は、三度の飯より星が好きという藩きっての変わり者。そんな彦馬のもとに上司の紹介で美しい嫁・織江がやってきた。彦馬は生涯大切にすることを心に誓うが、わずかひと月で新妻は失踪してしまう。じつは織江は、平戸藩の密貿易を怪しんだ幕府が送り込んだくノ一だった... |
$4.95 |
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風野真知雄 [ 幽霊剣士 ] 文庫 歴史小説 今度の敵は、なんと刀も持たずに相手を斬り捨てる“幽霊剣士”だった!大好評シリーズ第八弾。 |
$4.95 |
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風野真知雄 [ 弥勒の手―若さま同心徳川竜之助 ] 双葉文庫 歴史・時代小説 今日も珍妙な事件探索に江戸の町を奔走する徳川竜之助。ある日出会った浪人と意気投合。この男、某藩の若さまで堅苦しい武家の決まりに嫌気がさし、影武者を藩邸に残し庶民の生活を味わいたく浪人に身をやつしたのだという。ところが、影武者が何者かに殺害される... |
$4.95 |
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風野真知雄 [ 恋は愚かと 姫は、三十一 2 ] 時代小説 角川文庫 「もの凄いモテ年になる」―。おかまの繁蔵の占いどおり、静湖姫の周りには次々と素敵な男性が現れていた。そんなある日、赤穂浪士を最後に預かった大名家で奇妙な文献が見つかったとの報せが。そこには討ち入りについての驚愕の新事実が記されていた! |
$4.95 |
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風野真知雄 [ 星影の女 妻は、くノ一 2 ] 時代小説 角川文庫 「わしがこの国を開いてやる」江戸藩邸で「甲子夜話」の執筆にいそしむ元平戸藩主、松浦静山はこともなく言い放った。友人の千右衛門に連れられ下屋敷に呼び出された雙星彦馬は仰天。こんな発言は露見すると即座に打ち首だった…。人気シリーズ第2弾。 |
$3.30 |
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