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大岡昇平 [ 将門記 ] 時代小説 中公文庫 時代小説 |
$2.20 |
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宇江佐真理 [ 日本橋人情横丁 酒田さ行ぐさげ ] 時代小説 実業之日本社文庫 2014 本当の倖せはそこにある。
――日本橋の廻船問屋の番頭・栄助の前に現われたのは、
以前同じ店で働いていた愚図でのろまの権助だった。
しかし、権助が庄内酒田の出店の主に昇格したと聞いて
驚きと同時に嫉妬の情が湧きあがり……
ほかに、葬具屋、花屋、夜逃げする呉服屋など、
名手が日本橋に生きる人びとの悲喜交々を描く傑作短篇集! |
$4.95 |
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宇江佐真理 [ 泣きの銀次 ] 時代小説 講談社文庫 誰がお菊を殺したんでェ。最愛の妹の命を奪った下手人を追って、大店の若旦那の地位を捨てた、人呼んで「泣きの銀次」。若き岡っ引きは、物言わぬ死体の声を聞いて涙する。お侠な娘、お芳の健気な想いを背に受けて、めざす敵は果たして討てるのか?鮮やかな筆が冴えわたる女流時代小説作家の人情捕物帳。 |
$5.95 |
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宇江佐真理 [ 雷桜 ] 時代小説 角川文庫 江戸から三日を要する山間の村で、生まれて間もない庄屋の一人娘、遊が、雷雨の晩に何者かに掠われた。手がかりもつかめぬまま、一家は失意のうちに十数年を過ごす。その間、遊の二人の兄は逞しく育ち、遊の生存を頑なに信じている次兄の助次郎は江戸へ出、やがて御三卿清水家の中間として抱えられるが・・・ |
$4.95 |
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安西篤子 [ 龍を見た女 ] 時代小説 講談社文庫 1997 那古野城の大たわけと呆れられていた少年城主は、夏の河原で手強い美少女と出会った。甲賀の忍びの技を持つ彼女は、以来城主の影として生涯つき従うが、恐るべき猛将信長が、唯一人、心を許した女性でもあった。「白雲深きところ、金龍躍る」を体現した稀有の武将を、女の視点で鮮烈に描いた傑作、待望の文庫化。 |
$4.95 |
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小山勝清 [ それからの武蔵 v.1-6 ] 歴史 時代小説 集英社文庫 慶長十七年四月、巌流島の決闘は武蔵の一撃の勝利に終った。だが、小次郎の復讐を誓う鴨甚内とおりんは、執拗に武蔵をつけ狙う。折しも九州路はキリシタン弾圧と南蛮人の暗躍で策謀渦巻き、剣風が吹き荒れていた。果てしなく武蔵を襲う剣と短筒。そして彼を慕う美女お孝……仕官の志を棄て、剣一筋の道に己の生きる意味を求める古今無双の剣豪の物語。 |
$18.60 |
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小松重男 [ 喧嘩侍 勝小吉 ] 小説 新潮文庫 1997 七歳で旗本小普請組勝家の養子に入った小吉は、学問嫌いの極道者。喧嘩三昧の毎日だ。出世の道を喧嘩で切り開こうと、道場破りに生き甲斐を感じている。業を煮やした父親は、座敷牢に小吉を閉じ込め、許嫁と二人きりにする。そうして麟太郎(海舟)が生まれた―。出世を望むも叶わず、不良御家人として放蕩無頼に生き、麟太郎に自らの夢を託して生涯を終えた小吉を痛快に描く時代長編。 |
$3.85 |
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岡本さとる [ 恋道行 ] 小説 角川文庫 2017 不幸な生い立ちから悪事に手を染めるも、親切な絵草紙屋の主人に拾われ店番として更生した千七。物語を楽しむささやかな生活を送っていたある時、茶立女のおゆきと運命的な恋に落ちた!だが直後、おゆきに懸想する御家人崩れの久蔵が、ある裏仕事で入った大金で彼女を落籍してしまった。救出に向かった千七は、諍いの末に久蔵を殺してしまう…。追われる身となった二人の逃避行の行方は?著者新境地の時代恋物語、開幕! |
$4.95 |
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岩井三四二 [ はて、面妖 ] 時代小説 光文社時代小説文庫 足利義昭を京から放逐し、織田信長が天下人となった。幕府御用絵師として将軍家に代々仕えていた狩野家では信長に絵を献上することにし、四代目を継ぐべく若手絵師の源四郎に選定を託した。源四郎は、無謀にもかつて足利義輝に注文された屏風絵を信長に献上することに決めるのだが―(「花洛尽をあの人に」)。 |
$6.60 |
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岩井三四二 [ 村を助くは誰ぞ ] 時代小説 講談社文庫 戦国武将たちの苛烈な戦いに揺れる国境の村で、たくましくしたたかに生きぬく人々の姿を描いた表題の歴史文学賞受賞作ほか、歴史時代小説の“四冠王”に輝く著者が放つ珠玉の短編秀作集。 |
$7.70 |
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岩井三四二 [ 難儀でござる ] 時代小説 光文社時代小説文庫 甲斐勢は、攻め入ってきた駿河勢の退路を断ち、二千の兵を勝山城で孤立させた。甲斐国守護・武田信直は、今川の使者である老僧・宗長に兵の解放の条件として二万貫文を要求する。甘利備前は宗長との交渉役を命じられる。だが、相手はのらりくらりと連歌に精を出すばかり―(『二千人返せ』)。 |
$6.60 |
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左近隆 [ 隠密若さま ] 時代小説 春陽文庫 武蔵国岩槻藩二万三千石、大岡家をめぐる駆動にからむ謎の紫紺頭巾の正体とは。 |
$3.50 |
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庄司圭太 [ 白狐の呪い ] 時代小説 ミステリー 光文社文庫 二年前、源次はやくざと博打のいざこざから江戸を離れた。岡っ引きだった父親の病死で、急遽江戸に戻った彼の前に妹の絞殺体が!?手掛かりは妹の遺した白狐の面。源次は元同心・神子孫七とともに下手人を追う中で、妹に前後して起きた二件の娘殺しを知る。そこにはまたしても妖しい白狐の面が…。 |
$6.00 |
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押川國秋 [ 見習い用心棒―本所剣客長屋 ] 文庫 時代小説 本所入江町の柿長屋に住み込んだ若い浪人孫谷兵六。
夜襲をかけられ、町人ばかりの長屋は大騒ぎとなる。
兵六には藩の剣術試合で勝った古井虎之助に逆恨みされ、一家を惨殺された過去があった。
長屋の住人たちに癒される兵六に、腕を見込んだ岡っ引の岩吉が近づく。
人情が沁みる新シリーズ開幕。 |
$4.40 |
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指方恭一郎 [ 銭の弾もて秀吉を撃て ――海商 島井宗室 ] 小説 単行本 単行本 / 時代小説 / 2011 / 「商」の力で「武」の秀吉に抗った男、島井宗室。戦国時代に翻弄されたひとりの商人の数奇なる運命を、圧倒的筆力で描ききる!博多を舞台にした「歴史経済小説」、ここに開幕。第3回城山三郎経済小説大賞受賞作。 |
$6.60 |
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早乙女貢 [ きまぐれ剣士 ] 時代小説 春陽文庫 上総久留里三万石黒田豊前守の嫡男新三郎に側室お滝の方の誘惑の手がのびる!新三郎を廃し自分の子千代松君を世嗣にしたいのがお滝の方、その兄の荒磯武兵衛、城代家老河内孫太夫一派の陰謀であった。新三郎の住む紅葉館は放火で焼け、刺客が新三郎を襲った!陽気で明朗な苦さま新三郎はひそかに江戸へとひとり旅立って行った。船橋街道で旅姿の妖艶な美女おみのと道連れになった若さま新三郎は…。 |
$3.30 |
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早乙女貢 [ 幕末愚連隊 ] 時代小説 文庫 大政奉還後、“徳川の家来”旗本衆は名誉を奪われ、放蕩と無頼の日日に明け暮れている。勤皇の名をかりて暴虐の限りを尽くす薩摩藩御用盗の振舞いに腹をすえかねたやくざな江戸の若手の面々が立ち向かう。名づけて“旗本愚連隊”―江戸の町に吹きすさぶ江戸っ子侍の奮闘ぶりを、みずみずしいタッチで描く痛快長篇時代小説。 (本書より) |
$3.00 |
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早乙女貢 [ 忍法シリーズ 4冊セット 無情/女笛/紅絵図/無惨帖 ] 時代小説 古書 美女夕月尼は死んだように身を横たえて、関白秀次の愛撫にまかせた。まだ堅く青い実のような、酸味を感じさせる裸身は、神々しいばかりであった…。太閤秀吉の養嗣子となった関白秀次にとって不運だったことは、秀吉に実子秀頼が生まれたことであった。殺生関白とまでいわれた秀次の乱行はつづいていった―。 |
$6.60 |
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早乙女貢 [ 悪党伝―婆裟羅一平 ] 時代小説 学研M文庫 秀吉亡きあと天下を狙う徳川家康。関ヶ原の戦いは終わったが、未だ天下人は定まらず。甦りし豪勇・島左近、甲賀・伊賀忍者軍団が一期の夢を追い、死闘を繰り広げる!一期はうたかたの夢よ、狂え、狂え!―慶長七年一二月四日、夜を焦して大仏殿が燃え上がった。強風に煽られ、悪魔の赤い舌が、秀吉建立の方広寺伽藍を舐めはじめる。室町文化の絢爛たる華の京も所詮、灰燼に帰してしまうのか。戦国の狂気を漲らせて走る快男児・婆裟羅一平の背にも、はらはらと火の粉が舞い散った…。 |
$5.95 |
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早乙女貢 [ 柳生天誅剣 ] 時代小説 ケイブンシャ文庫 五百石の直参旗本・林左近は、天性の美貌と若手では柳生流随一の使い手として名を知られていた。だが、その家柄が訴人すじであったがための誹謗に耐えかね湯屋で剣を抜いてしまう。“知行召上げ永のお暇”の咎めを受けて浪々の身と堕ちた左近に追い打ちをかけるように、想う女から仇討ちされる仕儀となり…。非情の運命の武士道を哀切を込めて描く長篇時代小説。 |
$3.30 |
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木内昇 [ 新選組裏表録 地虫鳴く ] 時代小説 集英社文庫 2010 走っても走ってもどこにもたどりつけないのか―。土方歳三や近藤勇、沖田総司ら光る才能を持つ新選組隊士がいる一方で、名も無き隊士たちがいる。独創的な思想もなく、弁舌の才も、剣の腕もない。時代の波に乗ることもできず、ただ流されていくだけの自分。陰と割り切って生きるべきなのか…。焦燥、挫折、失意、腹だたしさを抱えながら、光を求めて闇雲に走る男たちの心の葛藤、生きざまを描く。 |
$8.80 |
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杉本苑子 [ 散華 紫式部の生涯 上下巻 ] 小説 単行本 藤原氏の一門ながら無欲恬淡な漢学者の娘として生まれた小市。人々の浮き沈みを見つめ、自らの生きる道を模索していく。紫式部の生の軌跡をたどる歴史大作。 |
$13.20 |
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杉本苑子 [ 絵島疑獄:上下 ] 時代小説 講談社文庫 7代将軍家継の生母月光院に仕える、大奥大年寄絵島と、当代の人気役者生島新五郎のスキャンダルは事実無根、全くのデッチ上げ!連坐者1500名に及んだ一大疑獄事件を、正室派対側室派、保守対革新、尾州家対紀州家等々、幕閣内に渦まく派閥抗争と捉え、犠牲者絵島の人間に迫る、杉本史眼が冴える長編。 |
$4.95 |
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柴田錬三郎 [ 剣鬼 ] 歴史小説 新潮文庫 戦火がようやく消えた江戸時代初期、戦功による出世の道を閉ざされた下級武士に残されたのは剣の道への精進だけであった。かくてこの時期には剣聖、剣豪が輩出したが、その魔剣、邪剣の故に名を残すことなく散って行った“剣鬼"ともいえる剣士たちが師を捨て、流派を捨て、人間の情愛をも捨てて求めた剣の奥義と鬼気迫るその執念を描く。『狼眼流左近』『刃士丹後』など傑作6編収録。 |
$4.40 |
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柴田錬三郎 [ 弱虫兵蔵 ] 時代小説 新潮文庫 1995 剣術師範の嫡男ながら生来の不器用で、囲碁しか打てぬと蔑まれていた兵蔵が、忽然と姿を消して一年、必殺の突きを会得して戻ってきた。その兵蔵を待っていたものは兵法者としての血塗られた宿運だった。実戦剣法の真髄を捉えた表題作、飢餓で困窮する民のための立ち上がった剣の達人を幻想的に描く「月影庵十一代」等、無名のまま散った6人の剣の異才達。柴錬剣鬼シリーズ最終編。 |
$3.30 |
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