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池波正太郎 [ 剣客商売 7 隠れ簑 ] 小説 新潮文庫 盲目の武士をやさしくいたわる托鉢僧――旅の途中で出会った、年老いた二人連れが何故か秋山大治郎の心に残った。江戸に帰った大治郎は、偶然試し斬りされかかった件の老僧を助け、二人が二十八年におよぶ仇討ちの敵同士であることを知る。人知をこえたその絆の不思議さを描く「隠れ簑」。
小兵衛が小金持ちの隠居と見られて盗賊に狙われる「徳どん、逃げろ」など、シリーズ第7弾。 |
$4.95 |
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池波正太郎 [ 剣客商売 6 新妻 ] 時代小説 新潮文庫 秋山大治郎のことを思いながら夕暮れの根岸の里を歩んでいた佐々木三冬は、背中を斬られて逃げてきた女に小さな品物を託される。それが密貿易に係わるものだったため、三冬はその一味から狙われ、捕われて地下蔵に押し込められる。 |
$3.30 |
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池波正太郎 [ 剣客商売 16 浮沈 ] 小説 新潮文庫 身を持ち崩したかつての愛弟子と、死闘の末倒した侍の清廉な遺児。二者の生き様を見守り、人生の浮沈に思いを馳せる小兵衛。最終巻。 |
$4.40 |
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池波正太郎 [ 剣客商売 15 二十番斬り ] 小説 新潮文庫 得体の知れぬ目眩(めまい)に襲われたその日、小兵衛は、恩師・辻平右衛門ゆかりの侍・井関助太郎を匿うことになる。井関は手負いで、しかも曰くありげな小さな男の子を連れていた。小兵衛にすら多くを語らぬ井関に、忍びよる刺客の群れ。小兵衛は久しぶりに全身に力の漲るのを感じるのだった。一方、江戸城内では、三冬の父・田沼意次が窮地に……。
表題の特別長編に、短編「おたま」を併録。シリーズ第15弾。 |
$4.40 |
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池波正太郎 [ 剣の天地 ] 新潮文庫 時代小説 / 戦国武将 |
$3.30 |
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池波正太郎 [ 仕掛人・藤枝梅安 梅安冬時雨 ] 小説 講談社文庫 この世に、生かしておいてはならない人間だから仕掛けた──はずであったが、怨みは怨みを呼び、復讐が続く。白子屋菊右衛門一味との悪因縁を断ち切るために、梅安が考えぬいた秘策とは?シリーズ白眉の長編完結を目前に、著者が急逝した痛恨の作品。巻末に、生前のインタビューから、「梅安余話」を収録。 |
$4.40 |
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池波正太郎 [ 人斬り半次郎 v.1+2 ] 時代小説 角川文庫 薩摩の唐芋侍から無双の剣によって身を起こし、はては賊将として西郷隆盛に殉じたわが国最初の陸軍少将、中村半次郎こと桐野利秋の生涯。 |
$9.95 |
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池波正太郎 [ 乳房 ] 時代小説 文春文庫 「不作の生大根」と罵られ逆上して男を殺した女が辿る数奇な運命と並行して、長谷川平蔵の活躍を描く“鬼平犯科帳”シリーズ番外篇 |
$3.30 |
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池波正太郎 [ スパイ武士道 ] 文庫 時代小説 徳川幕府が諸藩へ潜入させた隠密群があった。その1人である筒井藩の弓虎之助に、藩の遺金8万両探索の密命がくだった…。幕府と藩の間に立って苦悩する隠し隠密の生きざま。 |
$3.85 |
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池波正太郎 [ ないしょ ないしょ- 剣客商売 番外編 ] 新装版 時代小説 新潮文庫 2020年は著者没後30年。
再び味わいたい、池波正太郎の世界。
「何か困った事が起きたら、どんなことでもよい。
この秋山小兵衛のところへ相談に来ておくれ。よいかな」
こういって小兵衛は、右手の小指を突き出した……。
秋山小兵衛、町医者・小川宗哲、仙台堀の政七、四谷の弥七、羽沢の嘉兵衛……。
ほら、あの人がそこに登場。豪華出演陣! さすがの「剣客商売」番外編。 |
$4.95 |
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池宮彰一郎 [ 島津奔る:上下 ] 時代小説 単行本93 慶長五年、関ヶ原合戦。敗色濃厚な西軍に与しながら薩摩島津だけがなぜ領国を守り抜けたのか。薩摩の太守・島津義弘、ときに六十六歳。九州制覇、七年に及ぶ文禄・慶長ノ役、戦さの一字に刻まれた彼の後半生に寧日はなかった。百二十年余もつづいた戦時景気はしぼみ、未曾有の戦後不況が猛威をふるう前夜。日本が東と西にわかれ、戦国期最後にして最大の、生き残りをかけた大戦がいままさに火蓋を切らんとしていた―。著者畢生の大作と呼ぶにふさわしい歴史巨編。 |
$19.95 |
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池上永一 [ テンペスト vol.1-4 ] 時代小説 角川文庫 十九世紀の琉球王朝。嵐吹きすさび、龍踊り狂う晩に生まれた神童、真鶴。男として生きることを余儀なくされた真鶴は、名を孫寧温と改め、宦官になって首里城にあがる― / 2010 |
$19.95 |
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江宮隆之 [ 歳三奔る―新選組最後の戦い ] 祥伝社文庫 時代小説 「歳さん、俺たちはどちらかが欠けると駄目なんだ」慶応四年(一八六八)一月、負傷した近藤勇に代わり、土方歳三率いる新選組が鳥羽伏見の戦いに敗れ、江戸に逃れた。恭順か抗戦かに揺れる江戸城で、近藤は「甲府城は戦国の時代より天下を決する要衝」という話を聞く。やがて、甲府城へ官軍が進軍する報が…。同じく甲府に向かう新選組。だが、そこに大きな誤算が。 |
$4.95 |
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武田泰淳 [ 十三妹(シイサンメイ) ] 時代小説 中公文庫 日本人によって書かれた、中国歴史小説。 |
$6.00 |
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柴田錬三郎 [ 復讎四十七士 上下巻 柴錬忠臣蔵 ] 時代小説 集英社文庫 1996 浅野家首席家老・大石内蔵助に、小山独歩という隠し児がいた。その独歩、堀部安兵衛も舌をまく腕だが、寐ず猫の妻五郎という忍びとともに江戸に出て剣の修業に励んでいた。生類憐愍令に逆らって、ある夜、吉良邸で上野介の愛犬を斬ったことから…。ご存じ「忠臣蔵」を不羈奔放の想像力で描く傑作時代長編。 |
$9.95 |
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柴田錬三郎 [ 弱虫兵蔵 ] 時代小説 新潮文庫 1995 剣術師範の嫡男ながら生来の不器用で、囲碁しか打てぬと蔑まれていた兵蔵が、忽然と姿を消して一年、必殺の突きを会得して戻ってきた。その兵蔵を待っていたものは兵法者としての血塗られた宿運だった。実戦剣法の真髄を捉えた表題作、飢餓で困窮する民のための立ち上がった剣の達人を幻想的に描く「月影庵十一代」等、無名のまま散った6人の剣の異才達。柴錬剣鬼シリーズ最終編。 |
$3.30 |
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杉本苑子 [ 絵島疑獄:上下 ] 時代小説 講談社文庫 7代将軍家継の生母月光院に仕える、大奥大年寄絵島と、当代の人気役者生島新五郎のスキャンダルは事実無根、全くのデッチ上げ!連坐者1500名に及んだ一大疑獄事件を、正室派対側室派、保守対革新、尾州家対紀州家等々、幕閣内に渦まく派閥抗争と捉え、犠牲者絵島の人間に迫る、杉本史眼が冴える長編。 |
$4.95 |
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木内昇 [ 新選組裏表録 地虫鳴く ] 時代小説 集英社文庫 2010 走っても走ってもどこにもたどりつけないのか―。土方歳三や近藤勇、沖田総司ら光る才能を持つ新選組隊士がいる一方で、名も無き隊士たちがいる。独創的な思想もなく、弁舌の才も、剣の腕もない。時代の波に乗ることもできず、ただ流されていくだけの自分。陰と割り切って生きるべきなのか…。焦燥、挫折、失意、腹だたしさを抱えながら、光を求めて闇雲に走る男たちの心の葛藤、生きざまを描く。 |
$8.80 |
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早乙女貢 [ 柳生天誅剣 ] 時代小説 ケイブンシャ文庫 五百石の直参旗本・林左近は、天性の美貌と若手では柳生流随一の使い手として名を知られていた。だが、その家柄が訴人すじであったがための誹謗に耐えかね湯屋で剣を抜いてしまう。“知行召上げ永のお暇”の咎めを受けて浪々の身と堕ちた左近に追い打ちをかけるように、想う女から仇討ちされる仕儀となり…。非情の運命の武士道を哀切を込めて描く長篇時代小説。 |
$3.30 |
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早乙女貢 [ 悪党伝―婆裟羅一平 ] 時代小説 学研M文庫 秀吉亡きあと天下を狙う徳川家康。関ヶ原の戦いは終わったが、未だ天下人は定まらず。甦りし豪勇・島左近、甲賀・伊賀忍者軍団が一期の夢を追い、死闘を繰り広げる!一期はうたかたの夢よ、狂え、狂え!―慶長七年一二月四日、夜を焦して大仏殿が燃え上がった。強風に煽られ、悪魔の赤い舌が、秀吉建立の方広寺伽藍を舐めはじめる。室町文化の絢爛たる華の京も所詮、灰燼に帰してしまうのか。戦国の狂気を漲らせて走る快男児・婆裟羅一平の背にも、はらはらと火の粉が舞い散った…。 |
$5.95 |
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早乙女貢 [ 忍法シリーズ 4冊セット 無情/女笛/紅絵図/無惨帖 ] 時代小説 古書 美女夕月尼は死んだように身を横たえて、関白秀次の愛撫にまかせた。まだ堅く青い実のような、酸味を感じさせる裸身は、神々しいばかりであった…。太閤秀吉の養嗣子となった関白秀次にとって不運だったことは、秀吉に実子秀頼が生まれたことであった。殺生関白とまでいわれた秀次の乱行はつづいていった―。 |
$6.60 |
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早乙女貢 [ 幕末愚連隊 ] 時代小説 文庫 大政奉還後、“徳川の家来”旗本衆は名誉を奪われ、放蕩と無頼の日日に明け暮れている。勤皇の名をかりて暴虐の限りを尽くす薩摩藩御用盗の振舞いに腹をすえかねたやくざな江戸の若手の面々が立ち向かう。名づけて“旗本愚連隊”―江戸の町に吹きすさぶ江戸っ子侍の奮闘ぶりを、みずみずしいタッチで描く痛快長篇時代小説。 (本書より) |
$3.00 |
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早乙女貢 [ きまぐれ剣士 ] 時代小説 春陽文庫 上総久留里三万石黒田豊前守の嫡男新三郎に側室お滝の方の誘惑の手がのびる!新三郎を廃し自分の子千代松君を世嗣にしたいのがお滝の方、その兄の荒磯武兵衛、城代家老河内孫太夫一派の陰謀であった。新三郎の住む紅葉館は放火で焼け、刺客が新三郎を襲った!陽気で明朗な苦さま新三郎はひそかに江戸へとひとり旅立って行った。船橋街道で旅姿の妖艶な美女おみのと道連れになった若さま新三郎は…。 |
$3.30 |
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指方恭一郎 [ 銭の弾もて秀吉を撃て ――海商 島井宗室 ] 小説 単行本 単行本 / 時代小説 / 2011 / 「商」の力で「武」の秀吉に抗った男、島井宗室。戦国時代に翻弄されたひとりの商人の数奇なる運命を、圧倒的筆力で描ききる!博多を舞台にした「歴史経済小説」、ここに開幕。第3回城山三郎経済小説大賞受賞作。 |
$6.60 |
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庄司圭太 [ 白狐の呪い ] 時代小説 ミステリー 光文社文庫 二年前、源次はやくざと博打のいざこざから江戸を離れた。岡っ引きだった父親の病死で、急遽江戸に戻った彼の前に妹の絞殺体が!?手掛かりは妹の遺した白狐の面。源次は元同心・神子孫七とともに下手人を追う中で、妹に前後して起きた二件の娘殺しを知る。そこにはまたしても妖しい白狐の面が…。 |
$6.00 |
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