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中島要 [ なでしこ日和 ] 時代小説 ハルキ文庫 着物の始末をする職人・余一は、ついに一膳飯屋の看板娘・お糸と夫婦になることを決めた。長年の思いが実り、喜んで父に伝えにいったお糸だったが「やつと一緒になるなら、おめぇとは親子の縁を切る」と頭ごなしに反対されてしまう。なぜ父はふたりの仲を認めてくれないのか? 母の形見である撫子色のきものを着て、祝言を挙げたかったのにと、困惑するお糸の前に、意を決した様子で、風呂敷包みを腕に抱えた余一が現れた。余一が手にしているものとは? 果たしてふたりの仲は認めてもらえるのか!? |
$4.95 |
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中村彰彦 [ 新選組伍長島田魁伝 いつの日か還る ] 時代小説 文春文庫 新選組の伍長として幕末の動乱を戦い抜いた寡黙な巨漢・島田魁は、討幕派との全ての戦いに奔走する。ときに内部の軋轢に巻き込まれながらも、新選組を心から慈しみ、忠義を尽くし続けた男の苦悩と剣術にかける情熱、戦友・永倉新八との友情など波瀾万丈の生涯を史実に沿いながらありありと再現した長編剣豪小説。 |
$5.95 |
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中村彰彦 [ 柳生最後の日 ] 時代小説 単行本 人知れず闇に埋もれた硬骨の行い…。時代の波に翻弄された数奇な運命…。大事件の陰に隠れた小さな事実…。直木賞作家が文献を渉猟し、歴史に新しい光を当てる珠玉の時代小説集。 |
$8.80 |
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中村彰彦 [ 遊撃隊始末 ] 時代小説 文春文庫 幕末、将軍親衛職として登場し、大政奉還後も各地を転戦した剣客集団「遊撃隊」。時流に逆らい、武士の一分を貫いた激戦の全記録 |
$3.30 |
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中津文彦 [ 闇の弁慶―花の下にて春死なむ ] 時代小説 ノン・ポシェット文庫 壇ノ浦の海戦で源氏は平家を滅ぼした。この勝利は熊野水軍なくしてあり得なかった。では誰が、能野水軍を始め全国の水軍を掌握し得たのか。その人物こそ、「伝説上の人物」として正史が抹殺した武蔵坊弁慶であった。しかも、平家討滅を策し、その密命を弁慶に発した〈ある人物〉の名も、歴史は伝えていない…。平家滅亡の知られざる真相を描く傑作歴史推理。 |
$2.20 |
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中津文彦 [ 政宗の天下 ] 時代小説 光文社文庫 慶長5年(1600年)、伊達政宗は、関ケ原に向かう徳川家康に呼応し、上杉景勝と睨み合いをつづけていた。関ケ原の合戦に勝利するには、上杉軍の追撃を阻止しなければならない―。しかし、家康の運命が政宗の手に握られたそのとき・・・ |
$14.00 |
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中路啓太 [ うつけの采配 ] 小説 中公文庫 2014 名門・毛利両川の血統に反発し、幼少期より「うつけ」と呼ばれた吉川広家。だが、叔父・小早川隆景はその将才を見込み、毛利百二十万石の采配を譲ろうとする。一方、「我こそ毛利の軍師」と自負する安国寺恵瓊は、秀吉亡き後の党派対立において、徳川家康を倒すべく石田三成に接近する。これを毛利の危機と見た広家は、ひとり立ち上がるが―。 |
$9.95 |
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中里恒子 [ 閉ざされた海 中納言秀家夫人の生涯 ] 歴史小説 講談社文芸文庫 前田利家の四女に生まれ、大閤秀吉の養女となった豪姫は、幼馴染の若き武将・宇喜多秀家に嫁ぎ、その前半生は、幸せに満ちていた。しかし、関ケ原の戦いに敗れ、秀家は、孤島八丈島に流され、お豪はひとり加賀の地に移り住んだ。「もうこれ以上の底はない」二人の永い埋れ木の日々が始まる…。戦乱の世の男女の悲運と愛の絆を哀切に描き、その孤独の時間の中に、人間の幸福、人生の意義を追求した長篇歴史小説。 |
$9.95 |
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出久根達郎 [ 土龍 ] 小説 講談社文庫 2003 口入れ屋の紹介で御台場普請に雇われた国太郎と百蔵。2人がそこで見たものは、死人続出の怪しい穴掘り作業だった。一体、誰が何の目的で穴を掘らせるのか?不審な男たちが跋扈(ばっこ)する中、真相をつきとめようとする国太郎たちの身に数々の危機が。黒船と地震に江戸の町が揺れるとき、城内までも揺れだした! |
$4.95 |
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出久根達郎 [ 御書物同心日記 ] 時代小説 講談社文庫 将軍家の蔵書を守れ!新米同心の奮闘記 / 歴史・時代小説 / 2002 |
$3.85 |
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出久根達郎 [ 波のり舟の―佃島渡波風秘帖 ] 時代小説 文春文庫 何を背負って渡しを渡る!?佃島の船頭が見つめる謎、人情、怪異、恋……。精細に江戸の風俗を描き、ペーソス溢れる異色捕物帳登場! / 歴史・時代小説 / 1999 |
$2.20 |
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出久根達郎 [ 続 御書物同心日記 ] 時代小説 続 御書物同心日記 嫁入り道具の絵巻物を担保に、大名家が古本屋に金を借りにきた。目利きを頼まれた御書物同心の丈太郎は、極彩色の春画にうろたえる。一方、将軍家の書物を管理する御文庫では将軍遺愛の本が紛失した。書名を聞いた途端、丈太郎は驚愕する。そして「事件」は意外な展開をみせた・・・。江戸情緒あふれる連作集。(講談社文庫) |
$4.40 |
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千野隆司 [ 入り婿侍商い帖 凶作年の騒乱 三 ] 小説 角川文庫 2019 打壊しの危機を乗り越えた角次郎は、長く大黒屋を支える番頭の直吉に暖簾分けをゆるす。互いへの恋心を抑えきれない善太郎とお稲は、次こそ最後の逢瀬と、ある場所へ足を向ける…。そんな中、金貸しが何者かに殺され、金を奪われる事件が発生。生き残った小僧の証言等から、直吉が捕らえられてしまった!事件の裏に張り巡らされた罠をはね返し、直吉の潔白を証明すべく、一同は力を合わせ奔送する。急展開の新章、完結! |
$4.95 |
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千野隆司 [ 定信の触-おれは一万石 7 ] 時代小説 双葉文庫 江戸の米価高騰を解消すべく、老中・松平定信が廻米の触を出した。だが、不作、凶作のなか余分な米など誰も持ってはいない。定信は触を確実に実行させるため、各大名家に分担を課すことにした。高岡藩に課せられた分担米は二百俵。わずかな伝手を頼って正紀は奔走するのだが…。待望のシリーズ第七弾! |
$6.60 |
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千野隆司 [ 紫の夢-おれは一万石 3 ] 時代小説 双葉文庫 廻船問屋戸川屋から借金百二十七両の返済を求める書状が届いた。戸川屋のひとり娘は、元国家老園田頼母の妻女だ。頼母は正紀暗殺を企てたとして腹をつめている。復讐のにおいがするが、新江戸家老佐名木源三郎の調べでは、借金は高岡藩としてなした正式なものであるという。進退窮まった正紀は、ついに商人に屈してしまうのか!?待望のシリーズ第三弾! |
$6.60 |
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南原幹雄 [ おんな用心棒 異人斬り ] 時代小説 徳間文庫 鎖国が解かれ、外国列強の脅威に、攘夷の機運高まる江戸。旗本の娘・鈴姫は、警固を引き受けるなかで、清河八郎、山岡鉄太郎ら攘夷運動の志士たちと出会う。彼らの国を思う志と真摯な態度にうたれた鈴姫は、いつしか渦中に巻き込まれてゆく。 |
$4.95 |
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南原幹雄 [ 付き馬屋おえん 女郎蜘蛛の挑戦 ] 時代小説 角川文庫 弁天屋のおえんは付き馬屋が稼業。「焦げついたツケを遊女屋にかわって取りたてる商売」だ。江戸の不夜城・吉原で、今日も不埒な客に手を焼いた見世から依頼が舞い込む。板に付いてきた馬屋稼業に、最近はなぜか枕さがし(盗難)や足抜き(脱走)、怪我をした芸者からの賠償請求といった風変わりな依頼も増えて、評判は上々。妖艶な女悪党、天神屋おとよ・通称「女郎蜘蛛」との因縁の対決に挑む表題作をはじめ、美貌のヒロインが悪党に下す鉄槌の数々。おなじみの啖呵と鉤縄で、おえんの活躍が光る痛快連作時代小説。 |
$3.30 |
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南原幹雄 [ 八郎疾風録 ] 時代小説 徳間文庫 幕末、日本は攘夷の嵐に巻き込まれ、大きく揺らいでいた。尊攘を志す庄内藩の郷士・清河八郎は、郷里で遊女・高代と出会った。その凛とした美しさに惹かれた八郎は、高代を身請けし、お蓮という名を与えた。再び江戸へ出た八郎は、虎尾の会を結成し、尊攘運動を高揚させる。だが、殺傷事件を機に八郎は追捕の身となり、お蓮までも囚われ、激しい責め苦を受ける…。日本の夜明けを駆け抜けた男女の哀切。 |
$4.40 |
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南原幹雄 [ 情炎くノ一殺法 ] 時代小説 学研M文庫 関ヶ原合戦から十余年。徳川幕府は着々とその地歩を固めつつあった。しかし、豊臣方も存続の危機にさまざまな秘策をめぐらせていた。家康・秀忠暗殺の命を受けた真田のくノ一。一方、秀頼・淀君の身辺に肉薄する徳川方のくノ一。それぞれの命運を賭けて美女たちが、磨きぬかれたその肉体を武器に熱い戦いを展開する。流麗な筆致で綴られた女たちの天下分け目!「情炎くノ一系図」に続く長篇時代絵巻完結篇。 |
$4.95 |
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南原幹雄 [ 新選組情婦伝 ] 時代小説 学研M文庫 ★ 維新の動乱の渦中にあって、自らの信念を貫き、京洛の巷で勤皇の志士相手に縦横に斬殺剣を振るい、散華していった新選組隊士の面々。その陰にあって彼らを支え、慕い、悲恋に身を焦がした女たち。芹沢鴨の女、山南敬助の女、藤堂平助の女、松原忠司の女、原田左之助の女、そして沖田総司の女…。燃え盛る思慕の情と彼女たちを襲った悲劇を流麗な筆致で綴り上げた、もうひとつの新選組外伝。 |
$9.95 |
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南原幹雄 [ 柳橋かよい妻 ] 時代小説 ベスト時代文庫 この男とならもうどうなっても悔いはない。地獄の果てまで添い遂げて…。腕のいい友禅師に惚れぬき、足を洗って幸せをつかもうとした刹那、芸者かおるの前に現れた悪鬼の正体とは!?―表題作「柳橋かよい妻」をはじめ、市井に生きる妖艶かつしたたかな女たちが織りなす、美しくも哀しい恋の数々。情緒纒綿たるエロチシズムを秘めて、流麗な筆致で綴り上げられた大江戸色絵巻。著者会心の傑作時代小説。 |
$4.95 |
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南原幹雄 [ 江戸おんな坂 ] 時代小説 徳間文庫 四谷塩町の老舗箪笥問屋・大野屋の内儀おつやは、暗闇坂で腹痛を覚えていたところ、若い男に送ってもらった。市村吉之助と名乗った男は、おつやを舞台に誘う。売れない芝居役者の言葉に、おつやはまだ自分が女として見られているという華やいだ気持を取り戻した。一度だけと、おつやは吉之助が出ている中村座へと足を運んだが…(「暗闇坂十三夜」)。女の哀歓と情艶がにじむ十一篇。 |
$4.95 |
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南原幹雄 [ 百万石太平記 ] 時代小説 文庫 百万石に命を賭けて徳川の野望に立ち向かった男を描く時代長編。(本書より) |
$3.30 |
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南原幹雄 [ 謎の団十郎 ] 時代小説 徳間文庫 歌舞伎界を情緒豊かに描く傑作時代小説。 |
$4.40 |
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土橋章宏 [ 大名火消し ケンカ十番勝負! ] ハルキ文庫 時代小説 2018 享保五年(一七二〇)。十九歳の拓蔵は、亡き母に苦労をかけた父を殴るため、
信州からはるばる江戸に出てきた。
だが火消し“加賀鳶"の徹次に拾われて、父が江戸で“水神の辰"と慕われた
伝説の火消しであったこと、そして昨年の火事で死んだことを知る。
拓蔵は加賀鳶に入り、周囲とぶつかりながらも火消しの仕事にやりがいを見出していく。
その頃、江戸の町ではつけ火が続いて──。
まっすぐな若者の奮闘と成長を描く、痛快時代小説! 文庫オリジナル。 |
$6.60 |
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