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多岐川恭 [ 武田騎兵団玉砕す ] 時代小説 光文社文庫 信玄の跡を継いだ武田勝頼は焦っていた。重臣たちに、父と比較され、軽んじられていることに腹を立てていた。信玄の遺言―三年は死んだことを伏せ、守りに徹しよ―に背き、長篠城を攻めた。落城寸前、織田・徳川連合軍が押し寄せてきた。勝頼は討って出る。予想をはるかに超える三千の鉄砲を前に、全国の武将に恐れられた武田騎兵団は…。 |
$5.50 |
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多岐川恭 [ 江戸三尺の空 ] 時代小説 新潮文庫 ゆすりたかりに押し込み、殺しで、獄門となるはずだった囚人・音次。が、市中引廻しの最中に、なぜか縄が解けて脱走する。牢屋同心は責任をとって切腹、その息子・角之助は、父の仇を討つため、岡っ引の子分となって音次の行方を探す。次々と裏切り者を始末する音次と追いつめる角之助、二人をめぐる女たち。悪の巣と化した邪淫寺を舞台に、江戸の闇を描くピカレスク時代長編。 |
$7.00 |
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多岐川恭 [ 目明しやくざ ] 時代小説 光文社文庫 弥七親分の甥の伊左吉は、酒、女、博打と三拍子そろって何でもござれのやくざな男。ところが、捕物にかけてもなかなかの腕利きで、ちょいちょい伯父の手伝いに駆り出される。可憐な町娘や妖艶な年増、果てはお大名の姫君まで…。事件を彩る女たちの色香に迷いながら、ついにはもつれた謎を解き、意外な真相を探り出す。目明しやくざ伊左吉の、痛快無類の捕物帳。 |
$2.20 |
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多岐川恭 [ 色仕掛 闇の絵草紙 ] 時代小説 新潮文庫 後手に縛られたお京は、激しい苦悶と共に一種恍惚の表情を浮べており、六兵衛に開かれた肢には力がみなぎり、足指は…六兵衛、お京を犯すの図である。息をのむような器量の武家の妻お京は、絵草紙屋、女髪結い、遊女、絵師らに騙された。裸にはなってもあくまで形だけ、相手は指一本触れないとの約束だったのに、さんざんもてあそばれている姿を、秘画に写しとられてしまったのだ。(第一話・あぶな絵の女)。他、10編。 |
$2.50 |
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多岐川恭 [ 追われて中仙道 ] 時代小説 新潮文庫 夏の中仙道、上州路。ひょんなことから道連れになった男と女。片や行きがかりで主を殺して金を奪った新助こと鉢谷幸次郎。片や囲われていた旦那を殺し、男に化けて江戸を立った島五郎ことお島。どちらもすねに傷持つ逃避行。迫る追手や地回りに雲助、群がる悪党を右に左に斬り捌き、京を目指してひた走る。明日をも知れぬ二人がたどり着くのは極楽かはたまた地獄か…。 |
$5.50 |
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富田祐弘 [ 忍びの乱蝶 ] 時代小説 祥伝社文庫 2018 織田信長の比叡山焼き討ちが噂される京都で、豪商邸に忍んでは金品を奪い「穢れし銭の一分をいただきます 比叡の風」と残す女怪盗がいた。名は乱蝶。叡山のお抱え商人だった父母を濡衣で処刑されていた。乱蝶は父の宝を奪い返すため、盗みを繰り返すが、忍び込んだ邸の主が殺されていて…。やがて浮かんだ強大な敵に、乱蝶は織田軍団を利用した復讐を企てる! |
$5.95 |
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幡大介 [ 大富豪同心 5 遊里の旋風 ] 双葉文庫 2011 遊冶郎気取りで吉原遊びを楽しんでいた内与力の沢田彦太郎が、遊女殺しに巻き込まれ下手人扱いされる。窮地を脱するため思いついたのが、八巻卯之吉に吉原同心を命じ身の潔白を証明すること。だが、三国屋の若旦那は同心として乗り込むことはできない。そこで卯之吉が思いついた奇想天外の策とは…。大好評シリーズ第五弾。 |
$4.95 |
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平岩弓枝 [ はやぶさ新八御用帳 vol.1-7 ] 小説 講談社文庫 南町奉行根岸肥前守の懐刀隼(はやぶさ)新八郎、神道無念流の名手で頭脳明晰、心やさしい好青年だが恋には晩生(おくて)。あからさまに出来ない犯罪を、密かに探る内与力の役についている。折しも、淀橋と成子坂(なるこざか)で2つの殺人事件が発生、さらに、雑司ヶ谷鬼子母神での惨劇に拡大する。 |
$32.45 $29.95 |
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平岩弓枝 [ はやぶさ新八御用帳1 大奥の恋人 ] 時代小説 講談社文庫 南町奉行根岸肥前守の懐刀隼新八郎、神道無念流の名手で頭脳明晰、心やさしい好青年だが恋には晩生。あからさまに出来ない犯罪を、密かに探る内与力の役についている。折しも、淀橋と成子坂で2つの殺人事件が発生、さらに、雑司ヶ谷鬼子母神での惨劇に拡大する…。斬新な江戸ミステリー、待望の文庫化。 |
$3.30 |
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平岩弓枝 [ はやぶさ新八御用旅 1 東海道五十三次 ] 時代小説 講談社文庫 身分を隠して江戸を発ち、国許へ向かった大名の姫君をお護りせよ。主君根岸肥前守の密命を受け、東海道を西進する隼新八郎。箱根では五人の追手が斬りかかり、宇津ノ谷峠では虚無僧姿の刺客が現れる。容易ならざる道行きには意外な結末が待っていた。大人気「はやぶさ新八」シリーズが新たな旅に出立す。 |
$4.95 |
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平岩弓枝 [ 一両二分の女―御宿かわせみ 9 ] 時代小説 文春文庫 旧装版 商用で江戸へ来た男が大金を持って次々と姿を消す。月に六両の生活費を5人の旦那で都合するという“安囲いの女”が関係しているらしい―表題作のほか7篇。大川端の旅篭「かわせみ」の女主人るい、年下の恋人で剣の達人・神林東吾、彼の親友で八丁堀同心の畝源三郎、名トリオの勘が冴えわたる江戸情緒ゆたかな人情捕物帳。 |
$2.20 |
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広瀬仁紀 [ 土方歳三散華 ] 小説 小学館文庫―時代・歴史傑作シリーズ 「死ぬなら戦場で死にたい」と、函館五稜郭で討幕軍に討たれた土方歳三。幕府の崩壊と共に消えた新選組の鬼副長として活躍した彼は、局長・近藤勇が官軍に投降した後も、新選組の指揮をとり、最後の最後まで戦い続けた―。頼みとする会津も敗れ、仙台で榎本武揚軍に加わる。そして、函館での凄絶な闘死。冷徹無比と言われた男の美しい生きざまとその魅力を浮き彫りにする力篇。 |
$3.30 |
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新田次郎 [ 武田信玄 v.1-4 ] 時代小説 文春文庫 完結 悪政をもって民に恨まれた父・信虎を追放して甲斐の国主となった信玄は、天下統一を夢みる。 |
$8.80 |
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早坂倫太郎 [ 遠山奉行影同心 シリーズ4冊セット ] 時代小説 広済堂文庫 北町奉行所の定町廻り同心・陣内辰馬の許嫁である美代が、神田川沿いで辻斬りにあい、帰らぬ人となった。下手人は八人を血祭りにあげ、江戸市中で恐れられている“鎌いたち”だ。仇討ちを心に誓った辰馬は元隠密同心の高見高斎の勧めで遠山景元直属の影同心となり、懸命の探索を続けるが、浪人たちから次々と命を狙われる。背後で闇の組織が途方もない謀を企んでいることを突き止めた景元と影同心は―。 |
$13.20 |
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星亮一 [ 京都守護職―会津藩の光と陰 ] 歴史・時代小説 中公文庫 時代小説 / 1998 / 徳川二代将軍秀忠の四男で、名君の誉れ高い保科正之を藩祖とする会津藩に、京都守護職の幕命が下った。朝廷・幕府・長州・薩摩―さまざまな思惑がうごめく都に、松平容保の会津藩は上り、王城の護衛者となった…。戊辰戦争前史を敗者の側から描く。 |
$9.00 |
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橋田壽賀子 [ 花のこころ ] 時代小説 文庫 おらん。武士の血をひく猟師の娘として、下野国に生まれ、父の刑死により領主の邸に奉公に上った時から、幾多の運命の転変が始まる。江戸へ。春日局に見いだされ大奥へ。三代将軍家光の子を宿し、四代家綱の生母となる。しかし栄耀栄華を極めたかに見える境遇のなかで、こころは故郷の村に飛んでいた…。数奇な生涯をたどった江戸の女をスピーディーな筆で描く傑作。 |
$5.50 |
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永井路子 [ 乱紋 新装版 ] 時代小説 文春文庫 織田信長の妹・お市と近江の雄・浅井長政の間には三姉妹がいた。長女・お茶々は、秀吉の側室として権力をふるった後の淀君。次女・お初は京極高次の妻となり、大坂の陣で微妙な役割を演じる。そして、最も地味でぼんやりしていた三女・おごう。彼女には、実に波乱に満ちた運命が待っていた―。おごうの生涯を描く長篇歴史小説。 |
$13.20 |
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永井路子 [ 元就、そして女たち ] 時代小説 単行本 1996 五歳で母を、十歳で父を失い、否応なく戦国の荒波に投げ出された幼き日々、妻と二人三脚で歩む壮年期、大合戦を勝ち抜き、覇者となった晩年…。梟雄、策謀家と呼ばれる元就を全く新しい視点で捉えなおした意欲作。 |
$4.95 |
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永井路子 [ 噂の皇子 ] 時代小説 文春文庫 時は平安時代。三条帝と実力者藤原道長は熾烈な闘いを繰り広げていた。それなのに、帝の第一皇子敦明には奇妙な噂がささやかれていた…。(「噂の皇子」)。王朝の光と影を生き生きと描き出した小説8篇。 |
$2.20 |
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永井路子 [ 執念の家譜 ] 時代小説 講談社文庫 表題作のほか、精緻な歴史小説の短編六作。 |
$2.50 |
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永井路子 [ 山霧―毛利元就の妻:上下 ] 歴史小説 文春文庫 十六世紀初め、土豪たちがひしめく中国山地の小領主、毛利元就のもとに、「鬼」といわれる吉川国経の娘が輿入れした。権謀術数うずまく乱世にあって、ふたりは否応なく戦国の夫婦として生きていくことになる。互いに支え合い、やがて元就は頭角をあらわし名将への道を歩み始め... |
$4.95 |
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永井路子 [ 平家物語の女性たち ] 小説 文春文庫 平清盛、源義経、木曽義仲らが華麗に活躍した平家物語の表舞台の陰で、ひつそりと美しく生きていた女たち。建礼門院、静御前などおなじみのヒロインたちが総登場 |
$2.75 |
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永井路子 [ 流星 お市の方 上下巻 ] 小説 文春文庫 激動の戦国時代、織田信長という風雲児の妹として生まれたがために、あるいは、その比類なき美貌ゆえに、お市の方は激しく厳しい運命を生きる。近隣の国々を切り従え、天下統一を狙う兄・信長と、その兄と対決せざるを得ない最愛の夫・浅井長政。日々激化する抗争の狭間に身を置いて、お市の方は苦難に満ちた生涯を送るのであった――。 |
$14.30 |
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永井路子 [ 炎環 ] 時代小説 文春文庫 第52回(昭和39年度下半期) 直木賞受賞 /
辺境であった東国にひとつの灯がともった。源頼朝の挙兵、それはまたたくまに関東の野をおおい、鎌倉幕府が成立した。武士たちの情熱と野望を激しく描く直木賞受賞作。(進藤純孝) |
$2.20 |
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永井路子 [ 絵巻 ] 時代小説 角川文庫 人間の欲望と権力―栄枯盛衰の源平の世、その裏にある、後白河法皇の不気味な存在…。そして周囲にはびこる巨大な権力にこびへつらう人間模様。かわらぬ人間の欲と、変転きわまりない時代の流れを絵巻に準え、かつての独裁者入道信西の子であり冷徹な観察者でもある静賢法印の「日記」を「詞書」とした連作小説の傑作。 |
$3.30 |
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