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宮部みゆき [ あやかし草紙 三島屋変調百物語伍之続 ] 時代小説 単行本 固く封じ込めたはずのわだかまりが、どこまでも追いかけてくる。一歩を踏みだすために、人は胸につかえる秘事を吐き出し心の重荷をそっと下ろす。「語ってしまえば、消えますよ」 |
$9.95 |
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宮部みゆき [ ぼんくら 上下巻 ] 文庫 時代小説 「殺し屋が来て、兄さんを殺してしまったんです」
――江戸・深川の鉄瓶長屋で八百屋の太助が殺された。
ぼんくらな同心・平四郎が動き始めた。著者渾身の長編時代ミステリー。 |
$9.95 |
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宮部みゆき [ 孤宿の人 ] 時代小説 新書 江戸から金比羅代参で讃岐国を訪れた九歳の少女ほうは、丸海の港で置き去りにされ、たった一人見知らぬ土地に取り残される。幸い、丸海藩の藩医・井上舷洲宅に奉公人として住み込むことになった。そして半年―、この丸海の地に幕府の罪人・加賀殿が流されてくることに... |
$9.95 |
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峰隆一郎 [ 殺し稼業 千切良十内 3冊セット ] 時代小説 徳間文庫 齢六十の千切良十内は江戸に来て二十二年。常陸・麻生藩新庄直矩の家臣だったが、酒癖の悪い素堂玄左衛門を斬り仇持ちとなった。江戸では十五屋とよばれる“殺し”を業にしている。五・六・四を加えると、十五となり、十五屋の由来である。この稼業、前金に二十五両、成功すれば後金に二十五両の五十両が支払われる。十五屋は通例、二、三年で死ぬが、一人十内だけは六十まで生き延びている。痛快時代小説。 |
$9.95 |
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諸田玲子 [ 遊女(ゆめ)のあと ] 歴史・時代小説 単行本 夫を捨てた女は博多から、妻に逃げられた男は江戸から。女は家を飛び出した。男は女敵討ちの旅に出た。質素倹約を強いる将軍吉宗に対抗し、遊興が奨励され、空前の繁栄を謳歌する尾張名古屋へ。男も女も、夢に酔い痴れる。罠が待っているとも知らずに・・・ |
$9.50 |
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宮城谷昌光 [ 子産 ] 時代小説 講談社文庫 第35回(2001年) 吉川英治文学賞受賞
孔子に敬仰された最高の知識人の生涯
吉川英治文学賞受賞
信義なき世をいかに生きるか――春秋時代中期、小国鄭は晋と楚の2大国間で向背をくりかえし、民は疲弊し国は誇りを失いつつあった。戦乱の鄭であざやかな武徳をしめす名将子国(しこく)と、その嫡子で孔子に敬仰された最高の知識人子産。2代にわたる勇気と徳の生涯を謳いあげる歴史叙事詩。 |
$8.80 |
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宮城谷昌光 [ 沙中の回廊 上下巻 ] 時代小説 朝日文庫 争乱、謀略…混迷の最中にある中国・春秋時代の晋に、ひとりの若者が現れた。その名は士会。没落寸前の家に生まれながら、晋国一と謳われた武術と、秀でた知力を晋の名君・重耳に見いだされた士会は、次々に功績を残し名を挙げていく。名作『重耳』に連なる壮大な中国歴史小説。 |
$8.80 |
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山本兼一 [ まりしてん誾千代姫(ぎんちよひめ) ] 時代小説 PHP文芸文庫 筑前立花城の城督・誾千代姫が婿に迎えたのは、後の名将・立花宗茂。島津、大友、龍造寺――三つ巴の闘いが繰り広げられる九州で、大友を支える立花家も戦いに明け暮れる。
誾千代自ら鉄炮隊を率いて闘うなか、父・道雪に続き、宗茂の実父・高橋紹運も命を落とし……。 |
$8.80 |
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宮尾登美子 [ 東福門院和子の涙 ] 歴史・時代小説 単行本 涙にぬれた紅絹(もみ)が語る和子(まさこ)の愛と哀しみの生涯。徳川家から武家の姫として天皇に嫁いだ東福門院和子の一生を華麗に描く長篇小説。1993年発行。 |
$7.70 |
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宮部みゆき [ あんじゅう 三島屋変調百物語事続 ] 小説 角川文庫 2013 ある日おちかは、空き屋敷にまつわる不思議な話を聞く。人を恋いながら、人のそばでは生きられない<くろすけ>とは……。 宮部みゆきの江戸怪奇譚連作集「三島屋変調百物語」第2弾、待望の文庫化。 |
$7.70 |
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山岡荘八 [ 毛利元就 1+2 完結セット ] 歴史小説 山岡荘八歴史文庫 応仁の乱から三十年。世はまさに乱世。中国地方もまた、山口に大内義興が前将軍足利義尹を擁して上洛をねらい、出雲には老虎尼子経久が牙を光らせていた。その二大勢力の間に揺れる小国安芸の毛利家に生まれた元就。かりそめの平和は父弘元の死で終止符を打たれた。十歳のみなし児城主の軍命は…。 |
$7.70 |
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山本一力 [ だいこん ] 時代小説 文庫 江戸・浅草で一膳飯屋「だいこん」を営むつばきとその家族の物語。腕のいい大工だが、博打好きの父・安治、貧しい暮らしのなかで夫を支える母・みのぶ、二人の妹さくらとかえで―。飯炊きの技と抜きん出た商才を持ったつばきが、温かな家族や周囲の情深い人々の助けを借りながら、困難を乗り越え店とともに成長していく。 (本書より) |
$7.70 |
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諸田玲子 [ 今ひとたびの、和泉式部 ] 小説 集英社文庫 2019 平安朝、大江家の娘式部は、宮中で太后に仕え、美貌と歌の才を高く評価される。和泉守と結ばれ幸せな日々に、太后危篤の報が届く。急ぎ京へ戻った式部を親王が待っていた。高貴な腕に抱きすくめられ、運命は式部を翻弄していく。愛する人たちを失いながらも、歌に想いを綴っていくが…。浮かれ女と噂を立てられながらも、生涯の愛を探し続けた式部。冥き道をゆく謎多き女性を大胆に描く親鸞賞受賞作。 |
$7.70 |
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谷津矢車 [ 洛中洛外画狂伝: 狩野永徳 ] 時代小説 単行本 「予の天下を描け」。将軍足利義輝からの依頼に狩野源四郎は苦悩していた。織田信長が勢力を伸ばし虎視眈々と京を狙う中、将軍はどのような天下を思い描いているのか--。手本を写すだけの修業に疑問を抱き、狩野派の枠を超えるべく研鑽を積んできた源四郎は、己のすべてをかけて、この難題に挑む! 国宝「洛中洛外図屏風」はいかにして描かれたのか。狩野永徳の闘いに迫る傑作絵師小説。 |
$7.70 |
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隆慶一郎 [ 死ぬことと見つけたり 上下巻 ] 時代小説 新潮文庫 常住坐臥、死と隣合せに生きる葉隠武士たち。佐賀鍋島藩の斎藤杢之助は、「死人」として生きる典型的な「葉隠」武士である。「死人」ゆえに奔放苛烈な「いくさ人」であり、島原の乱では、莫逆の友、中野求波と敵陣一番乗りを果たす。だが、鍋島藩を天領としたい老中松平信綱は、彼らの武功を抜駆けとみなし、鍋島藩弾圧を策す。杢之助ら葉隠武士三人衆の己の威信を賭けた闘いが始まった。 |
$7.70 |
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吉川英治 [ 吉川英治全集 第1巻 剣難女難, 神変麝香猫 ] 小説 箱入り [ 剣難女難 ]と[ 神変麝香猫 ]を収録。箱ケース入り、1967年発行の全集、第1刷。 |
$7.00 |
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吉川英治 [ 吉川英治全集 第2巻 鳴門秘帖 ] 小説 箱入り [ 鳴門秘帖 ]を収録。箱ケース入り、1966年発行の全集、第1刷。 |
$7.00 |
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峰隆一郎 [ 炎鬼の剣―高柳又四郎伝 ] 時代小説 文庫 幕末剣豪の中で異彩を放つ高柳又四郎。実戦剣法を目指していた彼は、剣と剣を叩き合わせることなく、立合いは常に“音無し”であった。唯一、又四郎の剣尖に音を発し得たのが千葉周作だったという。文政七年(一八二四年)、十七歳の又四郎は剣士を一刀のもとに斬り伏せ、江戸を出奔した。それがはかずも、まだ見ぬ母を訪ねる旅であり、人斬り修行の旅となった…。 (本書より) |
$7.00 |
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峰隆一郎 [ 邪剣―日本仇討ち伝 ] 時代小説 文庫 豊後(大分)森藩の佐々木軍右衛門は、弟九郎右衛門に悪鬼の如く白刃を振るった。あろうことか妻と姦通していたのだ。不義密通は「重ねて四つ」に斬るのが武士の習い。が、軍右衛門は返り討ちされ、絶命した。手に手を携えて逐電する男と女、十三年の歳月をかけて追う遺児と忠僕たち―。宝暦十三年、実際にあった仇討ちを、苛烈大胆に描く長編時代小説。 (本書より) |
$7.00 |
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和田竜 [ 小太郎の左腕 ] 時代小説 小学館文庫 2011 累計130万部「のぼうの城」作者最新作!
時は一五五六年。勢力図を拡大し続ける西国の両雄、戸沢家と児玉家は、正面から対峙。両家を支えるそれぞれの陣営の武功者、「功名あさり」こと林半衛門、「功名餓鬼」こと花房喜兵衛は終わりなき戦いを続けていた。そんななか、左構えの鉄砲で絶人の才を発揮する11才の少年・雑賀小太郎の存在が「最終兵器」として急浮上する。小太郎は、狙撃集団として名を馳せていた雑賀衆のなかでも群を抜くスナイパーであったが、イノセントな優しい心根の持ち主であり、幼少の頃より両親を失い、祖父・要蔵と山中でひっそりとした暮らしを営んでいた。物語は、あることを契機に思わぬ方向へと転じていくが--。 |
$6.60 |
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宮城賢秀 [ 戦国群盗伝 v.1+2 ] 時代小説 学研M文庫 天正十八年六月、小田原討伐のさなかの豊臣秀吉は、徳川家康に関東を与え、その中心を江戸に定めるよう命じた。だがその裏には、家康を辺地に封じ込め衰退させる秀吉の狙いがあった。無血開城はしたものの、未だ江戸城周辺は北条の残党や野盗が跋扈する無法地帯。家康は治安回復の先遣として、隠密・太田新九郎を江戸に潜入させた。新九郎は忍びの鬼麿とともに行動を開始。実質的な支配を行う土地の黒幕の動向を探る…。 |
$6.60 |
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山岡荘八 [ 徳川家康 1 ] 時代小説 山岡荘八歴史文庫 第2回(1968年) 吉川英治文学賞受賞 / 竹千代(家康)が生まれた年、信玄は22歳、謙信は13歳、信長は9歳であった。動乱期の英傑が天下制覇の夢を抱くさなかの誕生。それは弱小松平党にとっては希望の星であった──剛毅と智謀を兼ね備えて泰平の世を拓いた家康の生涯を描いて、現代人の心に永遠の感動を刻む世紀の大河ドラマ発端篇! |
$6.60 |
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山本周五郎 [ 安政三天狗 ] 河出文庫 2018 鵜殿甲太郎は、吉田松陰の密命を帯び、尊皇討幕運動のさきがけとして陸奥に向かった。さらにもう一つの使命も託されている。甲太郎を仇として追う弟妹、同じく隻眼の少年剣士金太、さらに歴史を裏から操る山奥の謎の民巨勢一族。国難を打開する“資金”をめぐり、波瀾万丈の展開が…時局への抵抗も読み取れる長篇初文庫。 |
$6.60 |
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山本周五郎 [ 日日平安 ] 時代小説 新潮文庫 切腹のマネをして一飯を乞うほどに落ちぶれた浪人が、藩の騒動にまきこまれ、それを手際よく片づけるまでをユーモラスに描いた『日日平安』。安政大獄によって死罪を命じられた橋本左内が死に直面して号泣するという“意外な"態度のなかに、武士道をこえた真実の人間像をさぐった『城中の霜』ほか |
$6.60 |
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山本周五郎 [ 栄花物語 ] 時代小説 新潮文庫 徳川中期、時の先覚者として政治改革を理想に、非難と悪罵の怒号のなか、頑なまでに己れの意志を貫き通す老中田沼意次――従来、賄賂政治の代名詞のような存在であった田沼親子は、商業資本の擡頭を見通した進取の政治家であったという、新しい視点から、絶望の淵にあって、孤独に耐え、改革を押し進めんとする不屈の人間像を、時流に翻弄される男女の諸相を通して描く歴史長編。 |
$6.60 |
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