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稲見一良 [ 男は旗 ] 小説 新潮文庫 1996 心優しきアウトローたちが掠め盗った客船「シリウス号」。宝島の地図をたよりに楫を切るにわかづくりのクルーが、波涛のはてに見たものは…。大人の童心をくすぐる痛快無比の冒険譚。見果てぬ夢の漂流記。 |
$3.30 |
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糸井重里 [ 家族解散 ] 小説 新潮文庫 1989 ある日、小倉家にちゃぶ台がやってきた。なんのへんてつもないこのちゃぶ台が、やがて平凡な日常に隠された家族の真実を暴くことになろうとは。マーマレードびんが出現し、カナブンは想像を絶する不運に見舞われ、ゴキブリが卵を産み、そして神様がやってくる…。当代随一の言葉の使い手が、さまざまな手法を縦横に駆使して現代の家族像に鋭く迫る、現代文学史上空前の問題作。 |
$2.20 |
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絲山秋子 [ ばかもの ] 小説 文庫 傑作恋愛長編。 (本書より) |
$4.40 |
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綾崎隼 [ 初恋彗星 ] 小説 メディアワークス文庫 2010 ある夜、逢坂柚希は幼馴染の紗雪と共に、重大な罪を犯そうとしていた舞原星乃叶を助ける。彼女は紗雪の家で居候を始め、やがて、導かれるように柚希に惹かれていった。それから一年。星乃叶が引っ越すことになり、次の彗星を一緒に見ようと、固い約束を三人は交わす。しかし、星乃叶と紗雪には、決して柚希に明かすことが出来ない哀しい秘密があって…。 |
$4.95 |
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綾崎隼 [ 吐息雪色 ] 小説 メディアワークス文庫 2010 幼い頃に両親を亡くした佳帆は、ずっと妹と二人で生きてきた。ある日、私立図書館の司書、舞原葵依に恋をした佳帆は、真っ直ぐな心で、彼への想いを育んでいく。しかし、葵依には四年前に失踪した最愛の妻がいた。葵依の痛みを知った佳帆は、自らの想いを噛み殺し、彼の幸せだけを願う。届かなくても、叶わなくても、想うことは出来る... |
$4.95 |
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綾崎隼 [ 永遠虹路 ] 小説 メディアワークス文庫 2010 ねえ、七虹。私は親友だけど、やっぱりあんたが何を考えていたのか最後まで分からなかったよ。悪魔みたいに綺麗で、誰もがうらやむほどの才能に恵まれていて、それなのに、いつだって寂しそうに笑っていたよね。でも、私はそんな不器用なあんたが大好きだった。だから、教えて欲しい。あんたはずっと、誰を愛していたのかな? |
$4.95 |
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綾崎隼 [ 蒼空時雨 ] 小説 メディアワークス文庫 2010 偶然の「雨宿り」から始まる、切ないラヴ・ストーリー。ある夜、舞原零央はアパートの前で倒れていた女、譲原紗矢を助ける。帰る場所がないと語る彼女は居候を始め、次第に猜疑心に満ちた零央の心を解いていった。やがて零央が紗矢に惹かれ始めた頃、彼女は黙していた秘密を語り始める。その内容に驚く零央だったが、しかし、彼にも重大な秘密があって…。 |
$4.95 |
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綾崎隼 [ 風歌封想 ] 小説 メディアワークス文庫 2016 最後に一度だけ私は冒険してみます。
拝啓、舞原和颯様。
風の便りであなたのことを聞きました。
8年前に別れた恋人に一目会いたい。
夢に破れ、長く陰鬱な後悔の時を経て30歳になった彼女は、節目の年に開催された同窓会に出席する。かつての恋人との再会は叶わなかったものの、友人に促され、彼女は自らの想いを手紙に託すことにするのだが……。 |
$4.95 |
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綾辻行人 [ アヤツジ・ユキト 2001-2006 ] 単行本 綾辻行人ファン待望の必携クロニクル後編
1996~2006年に発表された「小説以外のすべての文章」を完全収録。著者本人による詳細な脚注と年々の回顧録を書き下ろしで盛り込んだクロニクル第2弾! |
$8.80 |
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綾辻行人 [ 人形館の殺人 ] 小説 文庫 亡父が残した京都の邸「人形館」に飛龍想一が移り住んだその時から、驚倒のドラマが開始した。邸には父の遺産というべき妖しい人形たちが陣取り、近所では通り魔殺人が続発する。やがて想一自身にも姿なき殺人者がしのび寄る。名探偵島田潔と謎の建築家中村青司との組合せが生む館シリーズ最大の戦慄。 (本書より) |
$3.30 |
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綾辻行人 [ 時計館の殺人 ] 小説 文庫 館を埋める百八個の時計コレクション。鎌倉の森の暗がりに建つその時計館で十年前一人の少女が死んだ。館に関わる人々に次々起こる自殺、事故、病死。死者の想いが時計館を訪れた九人の男女に無差別殺人の恐怖が襲う。凄惨な光景ののちに明かされるめくるめく真相とは。第45回日本推理作家協会賞受賞。 (本書より) |
$3.30 |
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綾辻行人 [ 暗闇の囁き ] 小説 ノン・ポシェット 文庫 1994 森の狭間に建つ白亜の洋館。
美しく謎 めいた兄弟・実矢(みや)と麻堵(まど)の周囲で相次ぐ奇怪な「死」。
ある者は髪を、ある 者は眼球を......奪われた死体の一部(パーツ)は何を意味する?
兄弟がひた隠すもうひとりの少年「あっちゃん」の秘密とは?
恐ろしくも哀しい真相が胸を打つ「囁き」シリーズ第二弾 |
$2.20 |
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綾辻行人 [ 殺人方程式―切断された死体の問題 ] 小説 文庫 首が、ない。警視庁刑事・明日香井叶は絶句した。教団ビルで“お篭り”の儀式中だった「御玉神照命会」教主・貴伝名剛三が、なぜか別の建物の屋上で死んでいたのだ。しかも、頭部と左腕を切断されて。なぜ犯人は死体を切断したのか?叶の双子の兄・響が怪事件の謎に挑む。読者を必ずや驚倒させる極上の本格推理、待望の文庫化。 (本書より) |
$3.30 |
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綾辻行人 [ 眼球綺譚 ] 小説 集英社文庫 1999 「読んでください。夜中に、一人で」編集者のもとに届いた奇怪な原稿。そこに描かれていたのは、目玉をえぐられる猟奇殺人事件だった…。表題作他、妖しくも美しいホラー小説集。(解説・日下三蔵) |
$3.30 |
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綾辻行人 [ 鳴風荘事件 殺人方程式II ] 小説 ミステリー 講談社文庫 奇天烈な洋館に集まった人々は目を疑った。六年前に殺された女流作家そっくりに、その妹が変貌していたのだ。そして姉の事件と同じ月蝕の晩、惨劇が彼女を襲う。“不思議な力”を持っているという黒髪を切られる手口も酷似して―。 |
$5.95 |
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芥川龍之介 [ 改編 蜘蛛の糸・地獄変 ] 小説 角川文庫 大正7年、芥川はすでに文壇に確たる地歩を築き、花形作家としての輝かしい道を進んでいた。愛娘を犠牲にして芸術の完成を図る老絵師の苦悩と恍惚を描く王朝物の傑作「地獄変」、香り高い童話「蜘蛛の糸」ほか、明治物「奉教人の死」、江戸期物「枯野抄」など溢れる創作意欲の下に作品の趣向は変化を極めている。 |
$3.30 |
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芥川龍之介 [ 河童・或阿呆の一生 ] 小説 新潮文庫 芥川最晩年の諸作は死を覚悟し、予感しつつ書かれた病的な精神の風景画であり、芸術的完成への欲求と人を戦慄させる鬼気が漲っている。出産、恋愛、芸術、宗教など、自らの最も痛切な問題を珍しく饒舌に語る「河童」、自己の生涯の事件と心情を印象的に綴る「或阿呆の一生」、人生の暗澹さを描いて憂鬱な気魄に満ちた「玄鶴山房」、激しい強迫観念と神経の戦慄に満ちた「歯車」など6編。 |
$3.30 |
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芥川龍之介 [ 羅生門・鼻 ] 新潮文庫 小説 あごの下までぶらさがる、見苦しいほど立派な鼻をもつ僧侶が、何とか短くしようと悪戦苦闘する『鼻』。ほかに、怖い怖い『芋粥』など、ブラック・ユーモアあふれる作品6編を収録。 |
$4.40 |
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芥川龍之介 [ 蜘蛛の糸・杜子春 ] 文学 新潮文庫 芥川がいつも冷たい皮肉屋であったわけではない。むしろ本当に願ったものは、人間の本来持っているやさしさである。そのような芥川のやさしさが出ている作品を主とし、さらに空想的世界のひろがりを見せてくれる伝奇的な作品等をえらぶことにした。小学上級以上。 |
$2.20 |
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芦原すなお [ さんじらこ ] 小説 単行本 1998 妻に突然、逆三行半を突きつけられた、樫森泰助47歳。企業戦士の友の死、初恋の人との再会、離れ行く娘の心。そして次々と不思議なことが…。男泰助、行く着く先に待つものは?「団塊」世代の男たちに送る、熱いエール。 |
$4.95 |
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芦原すなお [ わが身世にふる、じじわかし ] 小説 創元推理文庫 2007 ニューヨークから河田警部が帰ってきた。帰国早々、不思議な事件に遭遇した悪友は、見事な推理をみせるぼくの妻の知恵を借りようと、やってきたのだった。かどわかされた爺さんの居場所を推理する表題作ほか、河田警部のニューヨーク時代や、ぼくの幼少の思い出もたっぷりの六編を収録。讃岐名物や郷土料理に彩られた、『ミミズクとオリーブ』『嫁洗い池』に続くシリーズ第三弾。 |
$4.40 |
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芦原すなお [ オカメインコに雨坊主 ] 小説 単行本 2000 妻を亡くした絵描きさんが、偶然辿りついた村。ちょっぴり怖くて、あたたかい。見知らぬ人が懐かしい。そこは生者と死者がめぐり逢う場所だった。静かな時の流れが心を癒す掌篇小説集。 |
$4.95 |
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芦原すなお [ ドッペル ] 小説 単行本 1997 記憶を失った少年は、雄牛のコッテの助言により、全ての謎を知る人物を探す冒険に出かける。地下世界で、土トカゲの王ドゥンケルを獲えるも、時の蟻地獄に吸い込まれてしまう。幾多の冒険を経て、少年は自らの謎を解き明かす。 |
$4.95 |
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芦原すなお [ ブルーフォックス・パラドックス ] 小説 単行本 1997 ぼくは47歳、作家。同じく作家である友が、ある日不可解な死を遂げる。葬儀の会場で、青いボレロスーツの魅惑的な女を見た時から、次々と不思議なことが…。著者の新境地を拓く、不思議な不思議な物語。 |
$4.95 |
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芦原すなお [ 嫁洗い池 ] 小説 創元推理文庫 2003 『ミミズクとオリーブ』に引き続き、作家とその妻、そして同郷の刑事が繰り広げる掛け合いの妙が、何とも言えない直木賞作家による安楽椅子探偵ものの第二弾。そして、郷土料理を中心に、本集でも読むだけで涎の出そうな料理や食材の数々が登場する。大根の雪花、イリコ、塩アンの丸餅、アラメ、ヒャッカ、豆腐の兄弟煮、関東炊き…。美食と推理の華麗な競演をお楽しみあれ。 |
$3.30 |
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