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藤沢道郎 [ 物語イタリアの歴史―解体から統一まで ] 中公新書 1991 皇女ガラ・プラキディア、女伯マティルデ、聖者フランチェスコ、皇帝フェデリーコ、作家ボッカチオ、銀行家コジモ・デ・メディチ、彫刻家ミケランジェロ、国王ヴィットリオ・アメデーオ、司書カサノーヴァ、作曲家ヴェルディの10人を通して、ローマ帝国の軍隊が武装した西ゴート族の難民に圧倒される4世紀末から、イタリア統一が成就して王国創立専言が国民議会で採択される19世紀末までの千五百年の「歴史=物語」を描く。 |
$7.70 |
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藤野保 [ 徳川幕閣: 武功派と官僚の抗争 ] 中公新書 1965 約260年におよぶ強力かつ長期にわたった徳川幕府権力の基礎は、いかに確立していったのか。家康から家綱まで、各将軍をめぐる側近政治家の群像に光をあて、多彩な行動や権力・派閥抗争を分析し、初期幕政史を解明。 |
$4.40 |
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藪本勝治 [ 吾妻鏡-鎌倉幕府「正史」の虚実 ] 中公新書 2024 あれもこれも、ぜんぶフィクション!?
鎌倉幕府草創から中期までの事績を記した『吾妻鏡』。
源頼朝挙兵に至る経緯、二代将軍頼家の暗愚、三代執権北条泰時の武勇と仁徳ほか、小説やドラマが描く挿話の多くはこの史料に基づく。幕府の公式記録とも言われるが、史実の錯誤や改変も少なくない。本書では平家追討、奥州合戦、実朝暗殺、承久の乱など主要な合戦や争乱の叙述を、近年の研究も踏まえて検証。「正史」に潜む虚構を洗い出し、隠された意図を明らかにする。 |
$7.70 |
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跡部蛮 [ 信長、秀吉、家康 「捏造された歴史」 ] 双葉新書 2012 「桶狭間は奇襲攻撃ではなかった」「関ヶ原の家康の勝利は計算づくではなく博奕だった」などなど、天下を獲った3人の英雄たちに語り継がれる常識を覆す。教科書や歴史ドラマには絶対に登場しない「天下人の意外すぎる素顔」を「合戦編」「人物編」にわけてご紹介。 |
$4.40 |
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遠藤正敬 [ 犬神家の戸籍 ] 単行本 2021 横溝正史はなぜ金田一を“結婚させなかった”のか?
戦後の転換期、すなわち敗戦から民主化へと向かう新旧の制度や慣習が入り交じった時期に書かれた、横溝正史の代表作にして、探偵小説の金字塔『犬神家の一族』。犬神家の複雑かつ血みどろの人間模様を紙上で規定していたのは「戸籍」であった――。精緻な読解と検証を通じて、日本社会に根強く残る「血」や「家」の秩序と価値観を炙り出す、血に塗れた「紙の上の家族」の日本史。 |
$9.95 |
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酒井傳六 [ 古代エジプトの謎 ] 現代教養文庫 1980 古代エジプトの紹介者であり、また研究者でもある著者が謎に包まれた3000年のエジプト文明を、平易な記述と数多くの写真や図版を付けて紹介した本書。あなたを古代エジプトの神秘な世界へいざないます。 |
$3.30 |
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金子民雄 [ 動乱の中央アジア探検 ] 朝日文庫 1993 沙漠と草原と山岳の彼方に霞んでいた19世紀中央アジア。そこに割拠するトルコ系種族は、周辺国民を掠奪、奴隷に売る凶暴さで恐れられた。しかし英・露の勢力争いに巻き込まれ、結局は、次々とロシア軍に滅ぼされていく。その悲劇を見た多くの探検家たちのスリルに満ちた探検ぶりと生涯を描く。 |
$4.40 |
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金森誠也 [ 30ポイントで読み解く「ローマ帝国衰亡史」 ] PHP文庫 1776年に発刊されるやたちまち稀代の名著と評された、ギボンの不朽の傑作『ローマ帝国衰亡史』。帝国の絶頂期から滅亡への変遷を描き上げたこの長大な歴史ドラマは、数世紀を経た今日まで多くの読者を魅了している。本書はその骨子を、帝政の黎明期にまで遡りながら30ポイントにまとめて解説。「大帝国はなぜ栄え、なぜ滅びたか」という壮大なテーマを一冊に詰め込んだ格好の入門書。 |
$4.95 |
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金達寿 [ 日本の中の朝鮮文化―相模・武蔵・上野・房総ほか ] 歴史 講談社学術文庫 朝鮮半島からの渡来人を抜きに日本の古代は語れない。全国に分布する彼らの高い文化水準を伝える遺跡に注目した著者は、二十年余にわたる踏査の旅へ出発した。次々と掘り起こされる、忘れられあるいは隠された真実。そこから考察された両国・両民族の歴史的関係は我々を呪縛する“帰化人”史観の訂正を迫る。*水濡れによるヨレあり |
$9.00 |
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鈴木亨 [ 戦国武将人を動かす天才に学ぶ―トップで成功するか、仕えて成功するか ] 知的生きかた文庫 人を「動かす天才」と「仕える天才」には、共通点がある。“先が読め”て、相手がどうすれば“一番気持ちよく動くか”を知りぬいていることだ。目標達成のために、知略と戦術を駆使する男たちの「非常と日常」の行動哲学。 |
$2.20 |
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関裕二 [ 縄文文明と中国文明 ] PHP新書 2020 日本列島は文明の吹きだまりだから、中国から多くの知識や技術が流れ着いた。当然、古代日本の文物のほとんどは中国や朝鮮半島に由来すると信じられてきた。しかし近年、縄文文化が見直され、現代にまでつながる「三つ子の魂」が縄文一万年の時代に形成されていた可能性が指摘されるようになってきた。
海の外から新たな文物が流入しても、縄文的な発想で取捨選択し、列島人にとって必要な物だけを選んでいたこと、さらに、工夫を加え、日本の風土に合わせて改良していった様子が... |
$4.95 |
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阿部謹也 [ 日本人の歴史意識: 「世間」という視角から ] 岩波新書 2004 歴史好きだといわれる日本人だが,その一方で歴史意識の欠如が問われることも多い.日本人にとって歴史とは何だろうか.これまで世間という視角から日本社会・日本人を論じてきた著者が,西欧社会と比較しながら「世間」を歴史的に分析して,日本人の歴史意識を考える.歴史研究の総決算として書き下ろされたもの. |
$4.40 |
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陳舜臣 [ 聊斎志異考 中国の妖怪談義 ] 中公文庫 2011 艶冶な容姿とこの世の人間以上に優しい心根で、男をとりこにしてしまう冥界や異類の女たち―。男と女の、はかなく不思議な交情が織りなす中国的妖美の世界を、端正な筆致でよみがえらせる十二篇。 |
$6.60 |
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陳舜臣 [ 随縁護花 ] アジア史 エッセイ 集英社文庫 紀元前三世紀、秦の始皇帝の命を受け不老不死の薬を求めて東の蓬莱に向かった瑯邪国の徐福。それから二千年後、革命途中の孫文は神戸に立ち寄り「日本は覇道をとるのか王道をとるのか」と日本国民に問いかけた。古代から近代までの日中往還の歴史を語る第一部。他に諸葛孔明、ジンギス汗などを素材にした「中国歴史拾遺」、李白、杜甫ほかの「中国詩人列伝」を収録。 |
$3.30 |
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青柳恵介 [ 風の男 白洲次郎 ] 歴史 人物記 文庫 日本国憲法誕生の現場に立会い、あの占領軍司令部相手に一歩も退かなかった男。常に活眼を世界に注ぎつつ、わが道を行く天衣無縫の気概。正子夫人をはじめ、この男に魅せられた人々の「証言」から蘇える「昭和史を駆けぬけた巨人」の人間像。 |
$3.30 |
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高田良信 [ 法隆寺の謎と秘話 ] 小学館ライブラリー 1993 築後一千四百年余。世界最古の木造建築・法隆寺に秘められた数々の謎を、寺宝調査のデータと現代科学をもとに、高田副住職が自ら解明します。 |
$4.40 |
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髙橋博史 [ 破綻の戦略:私のアフガニスタン現代史 ] 単行本 元大使が明かす、知られざるアフガン裏面史 |
$9.95 |
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齋藤慎一 [ 戦国時代の終焉 - 「北条の夢」と秀吉の天下統一 ] 中公新書 織田信長と友好関係を保ち、領地を拡大させてきた北条氏。しかし、本能寺の変によって、この状況は一変する。北条氏と佐竹・宇都宮氏など関東諸勢力との戦いは熾烈をきわめ、両陣営の背後では、羽柴秀吉、徳川家康が蠢き、激しい外交合戦が繰り広げられる。戦国時代末期、「関東統一」を夢見る北条氏とそれにあらがう戦国武将たちの戦いを追いながら、次第に秀吉の圧力に抗しきれなくなっていく北条氏の挫折を描く。 |
$4.40 |
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