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大原まり子 小池真理子 他 [ 血―吸血鬼にまつわる八つの物語 ] 小説 ハヤカワ文庫 アンソロジー 人間の生き血を吸わなければ生きてゆけない伝説の怪物―吸血鬼。数々の忌まわしい言い伝えに彩られ、人々を恐れおののかせてきた禍々しくも美しい怪異が、八人の創造者の手によって、今ここによみがえる。ブラム・ストーカーが『吸血鬼ドラキュラ』を世に問うて100年の時がすぎた20世紀末、血を吸う悪魔の恐怖は新たに形を変えて、ひ弱な人間たちにまたも襲いかかる。現代吸血鬼小説の最先端を収録した豪華アンソロジー。 |
$4.40 |
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小池 真理子 [ 死に向かうアダージョ ] 小説 文庫 氷の弦が奏でる死の旋律。アルビノーニを聴きながら浸る小池真理子の世界。 (本書より) |
$2.20 |
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小池真理子 [ うわさ ] 小説 光文社文庫 “あの人は人殺し”そんな“うわさ”が立ったから、私はヘルパーを辞めざるをえなかった。あのとき、おばあちゃんは、もう死んでいたのよ。仕方がないから>> |
$3.30 |
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小池真理子 [ ひるの幻よるの夢 ] 小説 単行本 老作家の許で密かな妄想を紡ぐ秘書、年下の青年の「手」に惹かれる中年女性……。"エロス"には様々な形がある。妖しく艶かしい六篇 |
$4.95 |
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小池真理子 [ キスより優しい殺人 ] 小説 ミステリー 徳間文庫 父の経営するバードショップにやって来た赤い口紅の女は、僕の五官を痙攣させる魔力を持っていた。翌日、カナリヤを屋敷に届けた時、柏木園子というその美貌の人妻は、「カナリヤの鳥かごがベランダに出ている時に来て」と、僕を誘惑した。僕はそれから毎日屋敷の前をうろつき、園子との濃密なひとときに夢中になる。だが彼女の目的は他にあった…(表題作)。 |
$3.30 |
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小池真理子 [ ナルキッソスの鏡 ] 小説 集英社文庫 高原の避暑地に展開する狂気のモザイク模様。服装倒錯という性癖をもつ美青年と、過剰な家族愛に生きる大女。2人が出会った時、恐るべき惨劇が…。戦慄のサイコ・ミステリー。 |
$3.30 |
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小池真理子 [ ノスタルジア ] 小説 講談社文庫 妻子ある父の友人と恋に落ち、突如その死を看取った。それから15年、武蔵野の路地裏でひっそりと暮らす繭子のもとに故人と瓜ふたつの息子・俊之が訪ねてきた。胸騒ぎはやがて懐かしさに変わり、人生の半ばを過ぎた二人は逢瀬を重ねていく…。圧巻のラストシーンが胸をうつ、大人のための幻想恋愛小説。 |
$4.95 |
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小池真理子 [ プワゾンの匂う女 ] 小説 光文社文庫 毒という名の香水、その匂いが漂うとき、男が死ぬ。小泉哲夫は、銀座のクラブ“アビシニアン”に社用で通ううち、新人ホステスのグレに魅かれていった。プワゾンを愛用していること以外、グレの素性は謎。ある夜、二人は山中湖にドライブに出かけたが、翌朝、多量の睡眠薬を服用した小泉の溺死体が発見された。グレの行方は…?戦慄の傑作サスペンス小説。 |
$3.30 |
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小池真理子 [ プワゾンの匂う女 ] 小説 徳間文庫 グレは銀座のクラブ“アビシニアン”の新人ホステス。フランス製の香水プワゾンを愛用していること以外、素性はわからない。食品会社に勤務する小泉哲夫は、社用で店に通ううち、グレに魅かれていった。ある夜、グレと小泉は山中湖にドライブに出かけるが、翌朝、小泉の溺死体が発見され、遺体からは多量の睡眠薬が発見されたのだ... |
$3.30 |
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小池真理子 [ 一角獣 ] 小説 角川文庫 短銃自殺した版画家の、壁一面の血しぶきが作品のようにきれいだった「一角獣」。事故死した老妻と猫の穏やかな語らいが聞こえる「石榴の木の下」。愛した男の香りが蘇る「雨の朝」―憎悪や怒りや嫉妬を超えた底なしの悲しみが連れてきたある至福の時間。月並みな幸福よりも夢まぼろしを甘受する喜びと充実。8通りの人生の、美しい凄みを見事に描き切った小説集。門坂流による彫り下ろし銅版画8作品を収録。 |
$4.40 |
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小池真理子 [ 会いたかった人 ] 小説 ノン・ポシェット 「いやだ。わからない?そんなに私、変わった?」良美はそう聞きながら、走り寄って来た。少夜子はやっとの思いで笑顔を作った。これがあの、魅力的だった結城良美であるとはとても信じられなかった。花形心理学者・諸井小夜子は、中学時代の無二の親友と25年ぶりに再会した。が、喜びも束の間、直後から恐怖に悩まされ始めた…。 |
$3.30 |
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小池真理子 [ 会いたかった人 短篇セレクション ] 小説 集英社文庫 25年ぶりの親友との再会。TV出演した小夜子を見て連絡をとってきた女は、まるで別人のように変貌していた。うずまく疑念、そして…。表題作「会いたかった人」。他に男と女の妖しく美しい愛の行き着く果てを描く「倒錯の庭」、犬を飼い始めてからはじまる不運にみずからとりつかれていく男の物語「災厄の犬」を収録。静かな狂気を描くサイコ・サスペンス短編集。 |
$2.20 |
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小池真理子 [ 倒錯の庭 ] 小説 集英社文庫 電灯を消した仄暗い部屋の中で、私は今、竹彦と一緒にキノコを食べている。ヌメリイグチという名の、黄色い湿ったキノコだ。(「倒錯の庭」)恋という病に憑かれた男と、溺れゆく女の、頽廃と官能に満ちた恐怖世界を描く表題作の他、人の心に巣くう危うく妖しい欲望に取材した3つの中編を収録。精密な筆致で描きだす人間心理の襞。サイコ・サスペンス集。※背表紙が焼けています。 |
$2.20 |
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小池真理子 [ 危険な食卓 ] 小説 ミステリー 集英社文庫 健康至上主義の妻と美食家の夫の晩餐は、殺意が隠し味の特別料理。(『危険な食卓』)がさつな嫁に耐える姑の、穏やかな顔の下にある、もうひとつの顔。(『天使の棲む家』)妻と夫、姑と嫁、同窓生など、ごく普通の人々の、ありふれた日常に芽生える小さな悪意、裏切りの予感、殺意の兆し... |
$3.30 |
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小池真理子 [ 双面の天使 ] 小説 文庫 絵のように美しい兄妹、潤と茜。幼いふたりの胸底に芽ばえた“新しいママ”和歌子への小さな嫌悪が恐ろしい惨劇を招く表題作。牝の三毛猫と濃密に暮らす独身中年男の身近で起こる謎の連続完全殺人を描く「共犯関係」。都市の孤独と人の心の不可解さが、思いがけない殺意と狂気を呼びさます。サイコ・スリラー4 編。 (本書より) |
$2.20 |
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小池真理子 [ 唐沢家の四本の百合 ] 小説 徳間文庫 2001 唐沢家に嫁いだ三人の嫁―縁もゆかりもなかった私たちが親友同士のようになったのは、天衣無縫で洒落者の義父のおかげであると言ってよかった。義父は私たち三人の嫁と、足の不自由な娘・有沙を平等に愛した。平穏な日々のぬくもり―だが、雪に閉ざされた別荘で義父を待つ四人に届いた一通の速達が幸福な家族生活を壊した。恐怖に怯えながらも義父の身を案じる四人を、驚愕の結末が待ち受ける…。 |
$4.40 |
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小池真理子 [ 墓地を見おろす家 ] ホラー小説 文庫 新築・格安、都心に位置するという抜群の条件の瀟洒なマンションに移り住んだ哲平一家。問題は何一つないはずだった。ただ一つ、そこが広大な墓地に囲まれていたことを除けば…。やがて、次々と不吉な出来事に襲われ始めた一家がついにむかえた、最悪の事態とは…。復刊が長く待ち望まれた、衝撃と戦慄の名作モダン・ホラー。 |
$3.30 |
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小池真理子 [ 夜ごとの闇の奥底で ] 小説 単行本 父親の脳髄の奥底で何かのタガが外れたのが彼女には分った。あの記憶が刻一刻と増殖を始めたのだ―。雪に降りこめられたペンションに迷い込んだ一人の男。熱に浮かされつつも何故か帰りを急ぐこの男に、父親の狂気が忍び寄る…。当代随一の心理サスペンス作家が仕組んだ完璧なシチュエーション。 |
$4.95 |
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小池真理子 [ 夜ごとの闇の奥底で ] 小説 文庫 誤って恋人の脚本家を射殺してしまった妹をかばうため、凶器の拳銃を捨てようと山梨方面に車を走らせていたフリーライター、世良祐介。ところが車を木にぶつけ立ち往生してしまった。偶然通りかかった亜美という若い女に助けられ、彼女のペンションに連れて行かれる…雪の降りしきる山奥のペンション、蠱惑的な女、サイコパセティックなその父親。やがて狂気が全てを…。 (本書より) |
$4.95 |
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小池真理子 [ 夜の寝覚め ] 小説 集英社文庫 結婚10年目、小夜子は初めて恋を知った。それから15年。夫の友人との秘密の恋が、結ばれることもないまま終ろうとしている。行き着く果ての見えない愛を描く「たんぽぽ」。真夜中に父と睦み合う叔母の姿を目撃して30年。秘めたる思いを胸に抱いたまま、今、その叔母の命が尽きようとしている。表題作「夜の寝覚め」。人生の残り時間を数えはじめる季節を迎えた6人の女たち。寄る辺なき恋の短編集。 |
$3.30 |
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小池真理子 [ 妻の女友達 ] 小説 集英社文庫 推理作家協会賞受賞の表題作。ありふれた日常に潜む愛憎が殺意を纒ってあなたの背後に忍び寄る恐怖の瞬間。傑作サスペンス6編。 |
$3.30 |
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小池真理子 [ 律子慕情 ] 小説 集英社文庫 2000 11歳の律子に優しかった叔父、中学時代の不良少年に寄せた幼い思い、妹の家庭教師に恋した高校時代、恋人の兄に心動かされた20歳の律子…。少女から女性に移りゆく季節に、律子とかかわり、世を去った人たち。死者と感応するちからをもつ少女は、彼らが残していった愛と想いを心に刻み、健やかに成長してゆく。昭和という時代を背景に、著者の分身ともいうべき主人公律子の魂の軌跡を描く連作集。 |
$4.40 |
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小池真理子 [ 恐怖配達人 ] 小説 ミステリー 双葉文庫 男は貧しいから頑張った。努力の甲斐あって今やBMWの新車から超豪華マンションまで自分のものだし、大企業の社長令嬢とも婚約している。幸福の絶頂にいた男だがある夜六本木で育ちの良さそうな娘を拾ったことから、運命の歯車が少しずつ狂い始めた… |
$2.20 |
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小池真理子 [ 懐かしい骨 ] 小説 双葉文庫 1994 昔住み馴れた家の整地跡から白骨死体が掘り出された。20数年前のものらしい。すでに父母はこの世を去り、関係者といえば真吾と早紀子の兄妹だけである。最初は狐につままれる思いの二人だったが、記憶の底からおぞましい事件をそれぞれ思い出す。とすればこの骨は過去の犯罪を告発すべく現われたのか。言い知れぬ恐怖が兄妹を追いつめて行く。 |
$2.20 |
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小池真理子 [ 望みは何と訊かれたら ] 小説 単行本 二〇〇六年二月、夫と娘と暮らす槇村沙織は過去を共有する秋津吾郎と曇天のパリで再会する。一九七二年、彼女の属するセクトは市民社会の破壊と再生にむかって突き進んでいた。革命活動という名の狂った坩堝。アジトから脱走したわたしを救ってくれた青年との闇の時空は、不思議な静謐と確かな充実に満たされていた。そして、いま…。名作『恋』を超えた「愛」の形を描く著者最高傑作。 |
$4.95 |
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