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リチャード P. ファインマン [ ご冗談でしょう、ファインマンさん ] 岩波現代文庫 少年時代より変わらぬ,あくなき探求心といたずらっ気….20世紀を代表する物理学者が,奇想天外な話題に満ちた自らの人生をユーモアたっぷりに語る.ノーベル賞受賞をめぐる顛末,また初来日の時の“こだわり”など,愉快なエピソードのなかに,とらわれぬ発想と科学への真摯な情熱を伝える好読物. |
$9.95 |
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レザーノフ [ 日本滞在日記: 1804-1805 ] 岩波文庫 2000 1804年9月、長い航海の末長崎に到着したロシアの全権大使レザーノフ。通商を求めて交渉するが、日本側の対応にいらだちを募らせる―半年余りの日本滞在中の日記。本書は長年出版が禁じられ、1994年に初めて公刊された。開国への胎動のうかがえる日本社会や、日露交流史を考える上で、興味ぶかい数多くの事実に満ちている。 |
$8.25 |
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レフ・イリイッチ・メーチニコフ [ 回想の明治維新―一ロシア人革命家の手記 ] 岩波文庫 1987 維新革命を果した日本に魅せられて明治7年から一年半日本に滞在した亡命ロシア人革命家メーチニコフ(1838-88)の日本回想記。維新の日本人の中に稀にみる民度の高さを発見した彼は、その謎を解くために日本史の古層にわけ入ってユニークな日本文化論を展開する。日本のロシア学事始の貴重な資料「東京外国語学校の思い出」を付す。 |
$7.70 |
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ロバート・ピーター・ゲイル [ チェルノブイリ―アメリカ人医師の体験 上下巻 ] ノンフィクション 岩波新書 1986年4月26日、ソ連のチェルノブイリ原子力発電所で大惨事が発生!その6日後、米国の医師R.P.ゲイルはモスクワへ飛んだ。骨髄移植の世界的権威である彼は、ソ連の医師たちとともに、放射能をあびた人々の治療に当たる。その貴重な体験に、ソ連市民とのふれあい、ゴルバチョフとの会見をまじえ、「核」の恐怖を警告する。 |
$4.95 |
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三木竹二 [ 観劇偶評 ] 歌舞伎・文楽・能 岩波文庫 三木竹二(1867‐1908)は劇評家。本名森篤次郎。鴎外の弟。雑誌『歌舞伎新報』『歌舞伎』の編集に携わった。本書は鴎外との共著『月草』所収の作品を主に、明治20年‐30年代の劇評を集成。三木は俳優の演技を克明に記した「型」の叙述により歌舞伎批評に客観的な基準を確立した。九代目団十郎、五代目菊五郎ら近代歌舞伎の名優たちの芸が蘇る。 |
$7.50 |
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中勘助 [ 銀の匙 ] 小説 岩波文庫 なかなか開かなかった古い茶箪笥の抽匣から見つけた銀の匙。伯母さんの限りない愛情に包まれて過ごした少年時代の思い出を、中勘助(一八八五‐一九六五)が自伝風に綴ったこの作品には、子ども自身の感情世界が素直に描きだされている。 |
$3.30 |
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中島みち [ 「尊厳死」に尊厳はあるか―ある呼吸器外し事件から ] 岩波新書 二〇〇六年三月、富山県の射水市民病院で入院中の末期患者七人の人工呼吸器が取り外され、死亡していたことが明らかになった。実際にはいかなる事態が起きたのか?その後つづいた「尊厳死法制化」をめぐる政府・医療界・メディア等の動きも踏まえ、今、日本の終末期医療に真に求められていることは何かを渾身で問いかける。 |
$4.40 |
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中江藤樹 [ 翁問答 ] 哲学 岩波文庫 老翁とその門下の問答を傍で聞き,仮名まじり文で記した,という形式で人間の道を説く.中国明末における儒・仏・道三教一致の思想の影響を深く受けつつ,宗教的な立場を根底として人倫を示し,平明に理を説いた教訓読み物としても広く受け入れられた. |
$5.95 |
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中田正一 [ 国際協力の新しい風―パワフルじいさん奮戦記 ] 岩波新書 外交・国際関係 1990 バングラデシュへ、フィリピンへ、アフガンへ…。80歳を越えてもなお、井戸掘りや学校設置など世界各地の人びとの暮らしのために邁進する著者を、何が駆り立て支えているのか。農業技術指導官としての生活を終えた後、自ら創立した「風の学校」で若者を育てながら草の根の国際協力に打ち込む心若き老人による試行錯誤に満たち体験記。 |
$4.00 |
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丸山真男 [ 日本の思想 ] 岩波新書 現代日本の思想が当面する問題は何か.その日本的特質はどこにあり,何に由来するものなのか.日本人の内面生活における思想の入りこみかた,それらの相互関係を構造的な視角から追求していくことによって,新しい時代の思想を創造するために,いかなる方法意識が必要であるかを問う.日本の思想のありかたを浮き彫りにした文明論的考察. |
$4.40 |
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今井むつみ [ 英語独習法 ] 岩波新書 英語の達人をめざすなら,類義語との違い,構文や文脈,共起語などの知識に支えられた高い語彙力が不可欠だ.記憶や学習のしくみを考えれば,多読や多聴は語彙力向上には向かない.語彙全体をシステムとして考え,日本語と英語の違いを自分で探究するのが合理的な勉強法なのだ.オンラインのコーパスや辞書を利用する実践的方法を紹介. |
$7.70 |
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今江祥智 [ ぼんぼん ] 岩波少年文庫 洋が小学3年生の年、突然おとうちゃんがたおれた。そして、戦争がはじまった。軍国主義の波にもまれながらも、ほのかな恋心にめざめる少年の成長を、元やくざの佐脇さんが見守る。大阪弁にのせて、人間の真実にせまる作者の代表作。小学5・6年以上。 |
$7.70 |
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伊藤左千夫 [ 野菊の墓 他四篇 ] 小説 岩波文庫 1970 岩波文庫 小説 1970 |
$3.30 |
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伊藤整 [ 近代日本人の発想の諸形式 他四篇 ] 文学・評論 岩波文庫 1981 表題作は,多くの近代日本の文学者に題材をとりながら,日本人の生き方を,調和型・上昇型・下降型・逃避型・立身出世型に分類し,それらを巧みな例で実証する.昭和28年発表当時大きな反響をよび起した論文であり,著者の思想の集大成として高く評価されている.他に「近代日本の作家の生活」等を収録. (解説=奥野健男) |
$3.30 |
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伊藤真 [ 中高生のための憲法教室 ] 岩波ジュニア新書 2009 改憲論議の高まりのなか、教育基本法が改正され国民投票法も成立。その流れに危機感をおぼえた著者が、明日の主権者として未来を生きる若者たちに、日本国憲法のもつ力と価値をあますところなく伝えるとともに、自立した市民としていかに生きるかを説く。雑誌『世界』連載中から大好評だったコラムをまとめた一冊。 |
$4.95 |
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佐藤賢一 [ ダルタニャンの生涯―史実の『三銃士』 ] 岩波新書 2002 小説,そして映画や演劇を通して,世界文学中もっとも有名な主人公は実在の人物だった.絶頂期のフランス王朝の都パリに上ったダルタニャンを迎えた,波瀾の史実とは.出仕,陰謀,栄達,確執….小説よりも奇なる,人生という冒険に挑んだ男の足跡を生き生きと再現し,歴史の醍醐味を伝える.直木賞作家初のノンフィクション. |
$3.85 |
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内村鑑三 [ キリスト信徒のなぐさめ] 岩波文庫 「不敬事件」により苛烈な批判を受けた内村鑑三(1861-1930)は、さらに重病、失業、愛妻の死、極貧、信仰共同体からの疎隔という幾重もの苦難に襲われる。そうした逆境からの自己の再生を綴った本書は、万人に「なぐさめ」のありかたを示す。 |
$3.30 |
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内村鑑三 [ 代表的日本人 ] 伝記 岩波文庫 青119-3 新渡戸稲造「武士道」、岡倉天心「茶の本」と並ぶ、日本人が英語で日本の文化・思想を西欧社会に紹介した代表的な著者>> |
$4.95 |
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内村鑑三 [ 後世への最大遺物・デンマルク国の話 ] 岩波文庫 哲学・思想 / 普通の人間にとって実践可能な人生の真の生き方とは何か。我々は後世に何を遺してゆけるのか。明治二十七年夏期学校における講演「後世への最大遺物」は、人生最大のこの根本問題について熱っぽく語りかける。 |
$5.95 |
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内田也哉子 志村季世恵 [ 親と子が育てられるとき: Quiet Garden ] 岩波アクティブ新書 2002 夫の本木雅弘さんとともに2人のお子さんの育児の真っ最中の内田也哉子さんと、東京自由が丘にある「癒しの森」治療院のバースセラピスト志村季世恵さんのお二人に、子育てをテーマに対談をしていただきました。
ご自分の子どもの頃の話、子育てをめぐる悩みや戸惑い、夫婦関係、家族関係などについて、ふだんの生活のエピソードを交えながら語り合っています。 |
$3.30 |
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加々美光行 [ 中国の民族問題―危機の本質 ] 岩波現代文庫 中国の民族問題は国家原理の中核的矛盾として存在し、今日の根源的な危機を形成している。清末以降の近現代史と国際政治の動向の中にチベット、ウイグル、モンゴルを位置づけ、民族自決運動の実態、中国共産党の民族政策、ダライ・ラマ十四世の主張などを紹介。「9・11」以降の反テロ国際連合が中国民族問題に及ぼした影響についても考察する。 |
$9.90 |
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勝部真長 巌本善治 (編) [ 新訂 海舟座談 ] 岩波文庫 1983 卓越した政治手腕をもって崩壊直前の徳川幕府に重きをなし,維新後は海軍卿・枢密顧問官として明治新政府に参与した海舟(一八二三‐九九)が,その五十年に及ぶ政治生活をふりかえって語る体験談.歴史的証言として貴重なことはもちろん,筆録者巌本の筆は海舟の語り口を巧みにうつし,魅力あふれる人柄をいきいきと伝える. |
$3.30 |
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北山茂夫 [ 女帝と詩人 ] 日本史一般 岩波現代文庫 2000 血族相食む凄惨な壬申の乱に勝利した天武、持統天皇の時代。日本の律令国家の本質と万葉の世紀の頂点をなす白鳳文化とは何か。階級闘争の先鋭な発現としての古代内乱史の研究と万葉集の独自な解釈を基底にして、持統天皇と宮廷詩人柿本人麻呂の個性までが再現された孤高の歴史家の魅力あふれる歴史叙述の雄編。 |
$5.95 |
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国木田独歩 [ 号外/少年の悲哀―他六篇 ] 小説 岩波文庫 戦争が終わって、生きがいも失ってしまった常連<加藤男爵>を中心に、銀座の酒場<正宗ホール>の雰囲気を軽い諧謔をもって描いた「号外」ほか国木田の代表的作品を収録。 |
$2.20 |
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坂崎乙郎 [ エゴン・シーレ: 二重の自画像 ] 平凡社ライブラリー 1998 ウィーン世紀末に、変貌する都市を彩ったクリムトの装飾美と対照的に、孤独な魂の内面とエロスへの憧憬を極限まで描き切ったシーレの生涯と作品を共感を込めて追い求めた美術論。岩波書店1984年刊の再刊。 |
$9.95 |
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