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中田永一 [ 百瀬、こっちを向いて。] 小説 祥伝社文庫 「人間レベル2」の僕は、教室の中でまるで薄暗い電球のような存在だった。野良猫のような目つきの美少女・百瀬陽が、僕の彼女になるまでは―。しかしその裏には、僕にとって残酷すぎる仕掛けがあった。「恋愛の持つ切なさすべてが込められた、みずみずしい恋愛小説集。 |
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中脇初枝 [ 祈祷師の娘 ] 小説 ポプラ文庫ピュアフル文庫 2012 血の繋がりのない家族と暮らす春永。自分だけが枠の外にいるような淋しさに、ある日、生みの母親を訪ねることに。『きみはいい子』… |
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乃南アサ [ ボクの町 ] 小説 文庫 警視庁城西署・霞台駅前交番に巡査見習いとして赴任した高木聖大は、研修初日から警察手帳に彼女のプリクラを貼っていたことがバレるような、今風のドジな若者。道案内、盗難届の処理、ケンカの仲裁などに追われるが、失敗の連続でやる気をなくしていた。が、所轄の同期見習いが犯人追跡中に大ケガを負ったことで俄然、職務に目覚める... |
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二宮敦人 [ !!!(ビックリマーク3) ] 小説 アルファポリス文庫 2012 女子大生のサチコは、なぜか隣人のおばさんに命を狙われていた。恋人、友人とともに、サチコがその理由を探り始めると―「ゴミ捨て場」。ある日突然、他人の言葉が「」としか聞こえなくなった「私」。その事態を周囲の人は信じようとせず、徐々に「私」は孤立していく―「 」。携帯ホラーの天才作家!待望の第3弾。 |
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仁木英之 [ 僕僕先生 鋼の魂 ] 宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ 2014 唐、吐蕃、南詔の三国が支配を狙う雲南の国境地帯。この地を訪れた一行は、孤児を引き取って暮らす男女、宋格之と呉紫蘭に出会う。やがて大国の争いは激化し、子ども達に危機が迫る中、僕僕らは村に伝わる守り神「鋼人」の封印を解くため、湖底へと向かう。迫りくる軍勢。進まぬ国家間の和解。裏で糸を引く「胡蝶」。戦争前夜の狂騒を前に、王弁は何を思う?緊迫のシリーズ第六弾! |
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南木佳士 [ 草すべり その他の短篇 ] 小説 文春文庫 2008 高校の同級生だった女性から手紙が届き、四十年ぶりに再会して登った浅間山での一日。青春の輝きに満ちていた彼女だったが…。文芸時評で絶賛された表題作をはじめ、稜線を渡る風が身の内を吹きぬける、山歩き短篇集。 |
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永井するみ [ 隣人 新装版 ] ミステリー 小説 双葉文庫 優しい夫に真っ白でふわふわな猫―美由紀の満ち足りた生活は、夫の溺死によりピリオドが打たれる。しかしそれは、新たなる絶望への幕開けに過ぎなかった。小説推理新人賞受賞作「隣人」を含む戦慄のサスペンス集。予測のつかない結末6篇! |
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永井隆 [ いとし子よ ] エッセイ アルバ文庫 1995 母を亡くして、やがて父まで失おうとしているわが子に、生活の指針として「わがいとし子よ。なんじの近き者を己の如く愛すべし」の言葉を残した永井隆。
身近な話題とやさしい文章をもって二人の子供を励ます。 |
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永嶋恵美 [ 転落 ] 小説 講談社文庫 ホームレスになってしまった「ボク」は、食料を探していた神社で、小学生の麻由から弁当を手渡される。巧妙な「餌付け」の結果生まれた共犯関係は、運命を加速度的に転落へと向かわせる。見せ掛けの善意に隠された嫉妬・嘲笑・打算が醜くこぼれ落ちるとき、人は自分を守れるのか!?驚愕の心理サスペンス。 |
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永瀬隼介 [ デッドウォーター ] 小説 文春文庫 18歳当時、5人の女性を強姦した上で殺し、死刑判決を受けた希代の殺人鬼・穂積壱郎。その穂積を取材し浮上を図る事件記者の加瀬。厚い壁の中で保護され、死刑への恐怖心をまったく抱かない殺人鬼に復讐することは可能なのか?綿密な取材に裏打ちされた迫真の描写で死刑制度に新たな光を当てるサスペンス。 |
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永瀬隼介 [ 去りゆく者への祈り ] 小説 角川文庫 北関東で細々と探偵業を営む元刑事・古城辰郎。彼は消息を絶った熊坂茂を捜すため新宿へと向かった。古城はやがて茂が中国マフィアに拉致されたことを知り、彼を軟禁した組織の若きボス・李秀龍と会う。李は古城に組織に潜入している警察のS(スパイ)を捜し出すことを条件に、茂を解放すると持ちかけるが…。古城はSの正体を暴けるか?中国闇組織の驚愕の実態と警察組織の暗闘を活写した、迫真のシリーズ、第2弾。 |
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沼田まほかる [ ユリゴコロ ] 小説 双葉文庫 ある一家で見つかった「ユリゴコロ」と題された4冊のノート。それは殺人に取り憑かれた人間の生々しい告白文だった。この一家の過去にいったい何があったのか―。絶望的な暗黒の世界から一転、深い愛へと辿り着くラストまで、ページを繰る手が止まらない衝撃の恋愛ミステリー! |
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沼田まほかる [ 彼女がその名を知らない鳥たち ] 小説 幻冬舎文庫 八年前に別れた黒崎を忘れられない十和子は、淋しさから十五歳上の男・陣治と暮らし始める。下品で、貧相で、地位もお金もない陣治。彼を激しく嫌悪しながらも離れられない十和子。そんな二人の暮らしを刑事の訪問が脅かす。「黒崎が行方不明だ」と知らされた十和子は、陣治が黒崎を殺したのではないかと疑い始めるが…。衝撃の長編ミステリ。 |
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沼田真佑 [ 影裏 ] 文春文庫 2019 芥川賞受賞作 第157回芥川賞受賞作。
大きな崩壊を前に、目に映るものは何か。
北緯39度。会社の出向で移り住んだ岩手の地で、
ただひとり心を許したのが、同僚の日浅だった。
ともに釣りをした日々に募る追憶と寂しさ。
いつしか疎遠になった男のもう一つの顔に、
「あの日」以後、触れることになるのだが……。
樹々と川の彩りの中に、崩壊の予兆と人知れぬ思いを繊細に描き出す。 |
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法月綸太郎 [ 法月綸太郎の功績 ] 小説 講談社文庫 殺人事件の被害者が残した「=Y」の文字は、はたして何を意味するのか!?エラリイ・クイーンへのオマージュである、ダイイング・メッセージものの傑作「イコールYの悲劇」、第55回日本推理作家協会賞受賞作「都市伝説パズル」など、ロジカルな推理が堪能できる本格ミステリ五編を収録した、ファン待望の作品集。 |
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西加奈子 [ 漁港の肉子ちゃん ] 小説 幻冬舎文庫 2014 男にだまされた母・肉子ちゃんと一緒に、流れ着いた北の町。肉子ちゃんは漁港の焼肉屋で働いている。太っていて不細工で、明るい―キクりんは、そんなお母さんが最近少し恥ずかしい。ちゃんとした大人なんて一人もいない。それでもみんな生きている... |
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西澤保彦 [ 聯愁殺 ] 小説 中公文庫 2010 大晦日の夜。連続無差別殺人事件の唯一の生存者、梢絵を囲んで推理集団“恋謎会”の面々が集まった。四年前、彼女はなぜ襲われたのか。犯人は今どこにいるのか。ミステリ作家や元刑事などのメンバーが、さまざまな推理を繰り広げるが…。ロジックの名手がつきつける衝撃の本格ミステリ、初の文庫化。 |
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野沢尚 [ 深紅 ] 講談社文庫 小説 父と母、幼い二人の弟の遺体は顔を砕かれていた。秋葉家を襲った一家惨殺事件。修学旅行でひとり生き残った奏子は、癒しがたい傷を負ったまま大学生に成長する。父に恨みを抱きハンマーを振るった加害者にも同じ年の娘がいたことを知る。正体を隠し、奏子は彼女に会うが!?(本書より) |
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長岡弘樹 [ 教場 2 ] 小説 ミステリー 小学館文庫 2017 必要な人材を育てる前に、不要な人材をはじきだすための篩。それが、警察学校だ。白髪隻眼の鬼教官・風間公親のもとに、初任科第百期短期課程の生徒達が入校してきた。半年間、地獄の試練を次々と乗り越えていかなければ、卒業は覚束ない。ミスを犯せば、タイムリミット一週間の“退校宣告”が下される。総代を狙う元医師の桐沢、頑強な刑事志望の仁志川など、生徒たちも曲者揃いだ。その中でも「警察に恨みがある」という美浦は、異色の存在だった。成績優秀ながら武道が苦手な美浦の抱えている過去とは?数々の栄冠に輝いた前代未聞の警察学校小説、待望の続編! |
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中村真一郎 [ 時間の迷路 ] 小説 中公文庫 男と女、男と男、女と女―多様な性愛の激しい戯れ、それはいつか貪欲な精神の渇きを満たすものなのか…。人間が性の果てに見出す生と死の幻想を描き出す、極北のポルノグラフィー。「四重奏」シリーズ第二部。 / 1998年発行 |
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二階堂黎人 [ 名探偵 水乃サトルの大冒険 ] 小説 文庫 長身、美形の水乃サトルは旅行会社課長代理。だが、度を越した多趣味と奇行から社内では変人の烙印を押されている。部下の新人OLと共に出張した岡山の村で、横溝正史の名作を模した殺人事件に巻き込まれる「『本陣殺人事件』の殺人」他、ミステリー初心者からディープなファンまで楽しめる本格推理小説集。 (本書より) |
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七重俊 [ 東京少女 ] 小説 単行本93 ぼくとオタとお姫様の物語。ネットには書かれなかった衝撃の結末! |
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なかにし礼 [ 赤い月 ] 小説 新潮文庫 満洲の地。広大な原野に立ちすくみ、馬賊の襲撃に怯えつつも、森田勇太郎は、森田酒造を満洲一の造り酒屋にまで成長させていくが、留守中、ソ連軍の進攻と満人の暴動に遭い、森田酒造は崩壊。妻・波子は二人の子供を抱え、明日の命も知れぬ逃亡生活を余儀なくされるのだが、過酷な運命の始まりに過ぎなかった―。 |
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中西鼎 [ シュレディンガーの容疑者 学者警部・葵野数則 ] 小説 角川文庫 2023 理性と感性が交差する新時代の科学ミステリ、シリーズ第2弾!
高度科学犯罪対策班・通称「科対班」の一員となった大村珠緒は、元数学者の刑事・葵野数則の変人ぶりに振り回される日々を送っていた。ある日、埼玉県の人口密集地で毒ガステロが発生。連続テロを予告する犯行声明は、科対班が追う「土星23事件」の首謀者・〈土星人〉からのものだった。予想されるテロのターゲットは首都圏全域。雲を掴むような捜査に、珠緒と葵野のバディが臨む! 凶悪犯罪に科学と感性で挑む警察ミステリ、第2弾。 |
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新野哲也 [ どこかに神様がいると思っていた ] 小説 単行本 恋愛も、涙も、ミステリーもない。かわりに、心を強く揺さぶる孤独と人生が詰まっている。最後の仕手戦に賭ける相場師、妻を失った男、拳銃の元売人…。ざらざらした修羅場を生きてきた男の、大人のための短篇集。 |
$6.60 |
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