|
商品名 |
価格- |
今すぐ購入 |
|
夏樹静子 [ そして誰かいなくなった ] 小説 講談社文庫 1991 豪華クルーザー“インディアナ号”に5人の客が招待されたが、出航の夜のにぎやかな晩餐に、突然、不気味な声が侵入する。各々の、秘めた罪を告発するそれは、クリスティの、有名な予告殺人小説と酷似し、船内は恐怖に凍りつく。果たして、1人、また1人と乗客が殺されていって……。画期的本格推理長編。 |
$3.30 |
|
|
夏樹静子 [ クロイツェル・ソナタ ] 小説 講談社文庫 バイオリニストをめざしていた無垢な少女が、拉致され暴行を受けて惨殺された。親たちを襲う激しい悲傷と、私的制裁への衝動。慟哭の中で崩壊する家庭。逮捕された冷酷な犯人はしかし…。相応の刑罰を免れた殺人者は、許されてよいのか?社会派推理小説の第一人者が、法と人間に鋭く迫る、衝撃の長編。 |
$3.30 |
|
|
夏樹静子 [ 一瞬の魔 ] 小説 文春文庫 資産家老女の架空名義の銀行預金一億円を横領した男女銀行員。女子行員を巧みにあやつる男子行員、妻子ある彼との新しい生活設計を夢みる女子行員―二人の愛の微妙な心理の揺れがやがて悲しい結末になっていく。男を信じようとして信じきれない女の運命を描く表題作など、卓絶したミステリー5篇。 |
$3.30 |
|
|
夏樹静子 [ 幻の男 ] 小説 文春文庫 2002 夫殺しの嫌疑をかけられた妻のアリバイの鍵をにぎる「幻の男」とは誰か。表題作ほか、著者の円熟を示すミステリー中篇三作を収録 |
$3.30 |
|
|
夏樹静子 [ 死なれては困る ] 小説 新潮文庫 植物状態の患者の病室に、ある夜何物かが侵入し、病人の殺害を計ったが発見され逃亡した。警察の事情聴取は進むが、動機のありそうな人物は一向に浮ばない。病人に「死なれては困る」人間はいても、「殺したい」人間は皆無なのだ―死角を突いた巧妙なトリックの表題作ほか、手に負えない乱暴息子を殺された母親の複雑な気持を扱った「酷い天罰」など、現代的な犯罪を描く全四編を収録。 |
$3.30 |
|
|
夏樹静子 [ 独り旅の記憶 ] 小説 光文社文庫 さまざまな男女の愛のありようを鋭く描く、本格推理傑作集。 |
$3.30 |
|
|
夏樹静子 [ 花を捨てる女 ] 小説 ミステリー 文春文庫 毎日新鮮な花束を買っては捨て、墓参を欠かさなかった女。その行動の裏に隠された、アリバイ作りとは違う「ある企み」とは?謎解きの先に潜む人間の心の奥を描いた「花を捨てる女」、女性同士の友情がいつの間にか悪意の執着に変わる「アイデンティティ」など、円熟の筆致が冴える傑作ミステリー6篇を収録。 |
$3.30 |
|
|
新津きよみ [ アルペジオ―彼女の拳銃 彼のクラリネット ] 小説 講談社文庫 夫の陰湿な暴力に耐え切れず由布子は家を出た。偶然に手に入れた拳銃が御守りだった。スミス&ウエッソン―かつて愛した男の憧れの拳銃。逃避行にはジムのインストラクター逸美が同行した。彼女にも「殺してやりたいほど憎い男」がいた。出会うはずのなかった女二人と男の人生が絡みあう愛のミステリー。 |
$3.30 |
|
|
楡周平 [ ガリバー・パニック ] 小説 講談社文庫 嵐の翌朝、その巨人は現れ、日本語を喋った
日本の危機管理の脆弱さを嗤う、風刺と寓意がたっぷりの問題作。 |
$3.30 |
|
|
楡周平 [ フェイク ] 小説 角川文庫 岩崎陽一は、銀座の高給クラブ「クイーン」の新米ボーイ。昼夜逆転の長時間労働で月給わずか15万円。生活はとにかくきつい。情けない青春に終止符を打つ、起死回生の一発は炸裂するのか。抱腹絶倒の傑作コン・ゲーム。 |
$3.30 |
|
|
西田俊也 [ love history ] 小説 新潮文庫 2006 結婚を明日に控えた由布子は、恋の思い出の品を捨てに出かけて事故に遭い、彼女が過去に経験したすべての「恋の時代」にタイムスリップしてしまう…。忘れられない恋を持ち続ける人に贈る恋愛小説。 |
$3.30 |
|
|
野沢尚 [ 龍時 01-02 ] 青春サッカー小説 文春文庫 スペインとの親善試合で世界の壁を感じた無名の高校生リュウジは単身スペインに渡ることに。家族との葛藤や友情を描いた青春小説 |
$3.30 |
|
|
長野まゆみ [ 野ばら ] 小説 河出文庫 1992 銀色と黒蜜糖―。白い野ばら咲く庭に住みついた2匹の美しい猫と同じ名前を持った2人の少年は何者なのか?目覚める度により深い眠りにおちてゆく少年月彦。その不思議な夢の中で繰り広げられた真夏の夜のフェアリー・テール。 |
$3.30 |
|
|
長野まゆみ [ 鳩の栖 ] 小説 集英社文庫 2000 心優しく、快活な彼がなぜ逝かなければならなかったか…。切ない別れ、そして残された者の喪失感。少年たちの孤独とあわい愛情、はかない命の凛々しさを鮮烈に描く珠玉の短編集。 |
$3.30 |
|
|
長野まゆみ [ 夜啼く鳥は夢を見た ] 小説 文庫 子供たちが沈んでいる、と云われる美しい沼のほとりに建つ一軒の家。そこで祖母と2人きりで暮らしている従兄の草一を、紅於と頬白鳥の兄弟が訪れる。沼の底へと誘う青い鳥を追って消えた少年たちの愛を描く水紅色の物語。 |
$3.00 |
|
|
中村真一郎 [ 夜半楽 ] 文学 散文詩 新潮文庫 古書 / 1959年発行 |
$2.20 |
|
|
中沢けい [ 野ぶどうを摘む ] 小説 講談社文庫 20歳の愛と性を結晶させた独自の文学世界。愛の不安といらだち。少女から女へ変わる時、その愛も微妙に揺れはじめる! ――あなたにしてもらいたいことがあるのに、何なのか解らない。寝入ってしまった男の傍で、彼女は冷えた乳房を掌で暖める。闇に目を見開いたまま……。愛と反撥といわれのないいらだちの間で揺れ動く、女性の心理を鮮やかにとらえる、20歳のみずみずしい感性。話題作「海を感じる時」につづく3短編を収録。 |
$2.20 |
|
|
中里恒子 [ 時雨の記 ] 小説 文庫 知人の華燭の典で、二十年ぶりに再会した実業家と、夫と死別して一人けなげに生きる女性。人生の道のなかばで、生涯に一度の至純の愛にめぐり逢った二人を描き、人の幸せとは?人を愛するよろこびとは?を問う香り高い長篇小説。 |
$2.20 |
|
|
南木佳士 [ こぶしの上のダルマ ] 小説 文春文庫 2008 人生の関所を通り過ぎたいま、苛烈な思い出と和解を果たす。どこからきてどこへ消えたのかもわからないままのおばさんも、折り合いの悪いまま逝ってしまった父親も、故郷の廃屋に茂る夏草さえ、いまはただ愛おしい。医者であり小説家である著者が、魂の再生を静かに描いて、深い感動を呼ぶ八篇の連作小説集。 |
$2.20 |
|
|
夏樹静子 [ ダイアモンドヘッドの虹 ] 小説 文春文庫 ハワイ・ホノルルのダイアモンドヘッドの教会を買収した日本の不動産会社社長が教会の玄関に吊るされ、死体で発見された。近くの別荘に住む日本人女性が水死、日本からの不動産投資ツアーの一行も事件に巻き込まれる。オアフ島、カウアイ島、ハワイ島を舞台に、サスペンスに富んだ長篇社会派ミステリー。 |
$2.20 |
|
|
夏樹静子 [ ペルソナ・ノン・グラータ ] 小説 文春文庫 田園調布の路上に乗り捨てられた朱いジャガーの中で、一流デパートの重役夫人が絞殺されていた。捜査線上に浮かんだ容疑者は某国の大使館員。数日後、彼は“好ましからぬ人物”(ペルソナ・ノン・グラータ)として急遽帰国してしまう。外交特権を巧みに利用した犯罪を描く表題作など、意表をつく好短篇集。 |
$2.20 |
|
|
夏樹静子 [ 白愁のとき ] 小説 角川文庫 五十二歳という働き盛りの造園設計家・恵門を突然襲った記憶の空白。異常を感じた彼が友人の医師・八木に診断を迫ったところ、アルツハイマー病の疑いがあり、“精神余命”があと一年であることを告知されてしまう... |
$2.20 |
|
|
夏樹静子 [ 第三の女 ] 小説 ミステリー 集英社文庫 巧妙に仕組まれた動機なき殺人事件。復讐に自らのすべてを賭けた女性の気高くも哀しい愛の心理を、ミステリアスに描いて意外な結末をよび起こす本格長編推理ロマン。(解説・深野 治) |
$2.20 |
|
|
夏樹静子 [ 紅い陽炎 ] 小説 新潮文庫 日常に潜む狂気を描き出す、異色のミステリー。 |
$2.20 |
|
|
夏樹静子 [ 誤認逮捕 ] 小説 徳間文庫 「田処銀吉」の名が容疑線上に挙がった時、佐伯警部補は一瞬鳩尾の奥に鈍痛に似た圧迫感を覚えた。田処はひと月前の「OL暴行未遂事件」の容疑者だったからだ。あらゆる要素が彼のクロを示していたが、結果は捜査本部の黒星。そして今度はOL殺人事件で再び彼の名が挙がったのだ。もう誤認逮捕はしたくない。しかし、客観情況はクロを示している―(表題作)。多彩なテーマを鮮やかに描く傑作短篇集。 |
$2.20 |
|