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藤原伊織 [ ダックスフントのワープ ] 小説 文春文庫 第9回(1985年) すばる文学賞受賞 / 大学の心理学科に通う「僕」は、ひょんなことから自閉的な少女・下路マリの家庭教師を引き受けることになる。「僕」は彼女の心の病を治すため、異空間にワープしたダックスフントの物語を話し始める... |
$2.75 |
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藤原伊織 [ ダナエ ] 小説 文春文庫 世界的な評価を得た画家・宇佐美の個展で、財界の大物である義父を描いた肖像画が、切り裂かれ硫酸をかけられるという事件が起きた。犯人はどうやら少女で、「これは予行演習だ」と告げる。宇佐美の妻は、娘を前夫のもとに残していた。彼女が犯人なのか―。著者の代表作といえる傑作中篇など全3篇収録。 |
$4.95 |
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藤原伊織 [ 蚊トンボ白鬚の冒険 上下巻 ] 小説 講談社文庫 羽音と不思議な声がすべての始まりだった…。陸上競技への夢を断念し、水道職人となった若者・達夫の頭の中に、ある日奇妙な生物が侵入してくる。その名も蚊トンボ・シラヒゲ。超人的能力を得た達夫は、アパートの隣人・黒木を理不尽な暴力から救う。しかし、それは恐るべき闇社会との対決を意味していた。 |
$9.95 |
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藤原伊織 [ 遊戯 ] 小説 講談社文庫 「現実とネットの関係は、銃を撃つのに似ている」。ネットの対戦ゲームで知り合った本間とみのり。初対面のその日、本間が打ち明けたのは、子どもの頃の忌まわしい記憶と父の遺した拳銃のことだった。2人を監視する自転車に乗った男。そして銃に残された種類の違う弾丸。急逝した著者が考えていた真相は。表題作に加え、遺作となった中篇「オルゴール」も収録。 |
$4.95 |
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藤原審爾 [ 新宿警察II 慈悲の報酬 ] 小説 双葉文庫 欲望が渦巻く街・新宿。密輸事件の容疑者を張込んでいた老刑事の目の前で轢き逃げが起きた。即死した被害者の身許を調べると、そこにはある事情が隠されていた「春の張込み」、女の自殺体を前に不審を感じた刑事。捜査し、その死に同情をした刑事は自殺に追いやった男を突き止め、ある行動に出る「新宿裏町小唄」など、事件とそれに関わる人間の心理心情を描いた、警察小説の原点にして警察小説の白眉。傑作シリーズが待望の文庫化。 |
$5.95 |
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藤崎慎吾 [ 鯨の王 ] 小説 文春文庫 原子力潜水艦内で乗組員多数が謎の攻撃により変死、アメリカ海軍は海底基地に調査員を派遣する。一方、新種の鯨を追う学者・須藤もパイロットのホノカとともに同海域に潜航開始した。軍、企業、テロ組織の思惑が絡み合う深海教千メートルの世界にひそむ脅威とは!?圧倒的リアリティの傑作海洋冒険小説。 |
$7.70 |
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藤本ひとみ [ 快楽の伏流 鑑定医シャルル ] 小説 集英社文庫 フランスの地方都市に住むタルモン一家。司法官である妻、夫は弁護士、厳格な妻の母と従順な息子と暮らしていたが、夫がアメリカから孤児を引き取ったことから、一家の崩壊が始まる。同時期に老婆ばかりを狙った残虐な連続殺人事件が起き、その事件を担当する妻はシャルルの助言を得て、その恐るべき真相に迫る。迫真のサイコ・ミステリー、シリーズ第3弾。 |
$5.00 |
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藤本ひとみ [ 見知らぬ遊戯―鑑定医シャルル ] ミステリー 小説 単行本 ミステリー小説 / レイプ事件の犯人を追い、パリにきた県憲兵隊特務曹長アニエス。犯罪心理学を駆使した捜査活動―。驚異のドンデン返しが待つサイコ・ミステリー。 |
$8.00 |
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藤村いずみ [ ルート 246 華麗なる詐欺師・倉田梨り子① 憂さ晴らし、承ります! ] 小説 角川文庫 華麗な詐欺のセンスとテクニックを駆使して、梨り子が弱者の“憂さ”を晴らしていく、痛快ミステリー連作集、第1巻。 |
$3.00 |
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藤沢周 [ 箱崎ジャンクション ] 小説 文春文庫 コンクリートの壁に囲まれた渋滞の名所、箱崎ジャンクション。パニック性障害を隠しながら勤務するタクシードライバーは、ここに車を停め、精神安定剤を飲んでルームミラーに消えていく自分の後ろ姿を見つめる…。おそるべきスピードで壊れていく男が、胸苦しいほどリアルに描かれる。藤沢周の最高傑作。 |
$5.95 |
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藤沢周 [ 薮の中で…[ ポルノグラフィ] ] 小説 徳間文庫 他にはだれも、いない。フェアウエイをはずれた薮の中で、翔子の夫を遠目に見ながら、山根は若妻の潤った秘所をかき回し、唇でむさぼる。むせ返るような濃厚な匂い。芝に絡みつく体液。ゴルフ場でのスリリングで淫らな背徳。著者初の官能長篇。 |
$3.30 |
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藤沢周 [ 雨月 ] 小説 光文社文庫 日の出観光商事に勤める崎は鴬谷のラブホテル「雨月」へ突然左遷されるが、クサるわけでもなく淡々と清掃係に従事していた。社長の愛人と情事を重ねるものの、そこにも熱はない。ある日、ゴルフ場勤務時代の友人・沢口に頼まれ、風変わりな女を泊めたことから、「雨月」の禁忌が露わになりはじめ…。官能、ホラー、サスペンス!芥川賞作家が描く妖しい世界。 |
$4.95 |
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藤沢周平 [ たそがれ清兵衛 ] 時代小説 文庫 下城の太鼓が鳴ると、いそいそと家路を急ぐ、人呼んで「たそがれ清兵衛」。領内を二分する抗争をよそに、病弱な妻とひっそり暮してはきたものの、お家の一大事とあっては、秘めた剣が黙っちゃいない>> |
$4.40 |
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藤沢周平 [ 白き瓶(かめ)―小説 長塚節 ] 時代小説 文春文庫 名作「土」の作者であり、子規が最もその才を愛したという長塚節。旅と歌作にそのみじかい生涯を捧げたこの稀有の人をえがく鎮魂譜!! |
$3.30 |
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藤沢周平 [ 花のあと ] 小説 文庫 老女の昔語りとして端正にえがかれる異色の表題武家物語のほか、この作家円熟期の秀作7篇。 (本書より) |
$4.95 |
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藤沢周平 [ 驟り雨 (はしりあめ) ] 時代小説 新潮文庫 抗いきれない運命に翻弄されながらも懸命に生きる市井の人々―。その哀歓を確かな視点で捉え、陰翳深く彫り上げた珠玉の十編。江戸情緒が色濃く漂う、円熟した筆の味わい。 |
$4.95 |
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藤田 宜永 [ 巴里からの遺言 ] 小説 文庫 「エトランゼーの自由は甘美な毒」戦前のパリで放蕩の限りを尽くした祖父の手紙に導かれ、僕は70年代のパリにたどりついた。そこで出会った日本人は、イカサマ賭博で食いつなぐ元プロレスラー、高級娼婦となった女子留学生、贋作専門の画家崩れ、謎の剣術指南…。旅情あふれる日本冒険小説協会最優秀短篇賞受賞作。 (本書より) |
$3.30 |
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藤田宜永 [ さかしま ] 小説 角川文庫 高級クラブのボーイ・福光信輔は、銀座の狭い路地で、美咲が首から血を流して死んでいるのを発見する。数日前まで信輔のいる店で働いていた美咲は、手練手管を駆使して男に貢がせる、やり手のホステス。人間関係も複雑だった。信輔の犯人捜しが空転するなか、またしても同じ店にいたホステスが殺害されて…。大人の保育園ともいうべき夜の銀座の狂躁を通して、虚飾の下に潜む性愛の呪縛を色濃く映し出した長編ミステリー。 |
$4.95 |
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藤田宜永 [ 乱調 ] 小説 講談社文庫 人気ミュージシャンだった息子・鷹也が自宅で首を吊った。パリで働いていた私は帰国し、死の原因を探ることにした。ファンなのか、恋人だったのか、息子の部屋に住んでいた女子高生・深雪と出会った私は、次第に彼女にひかれていく…。著者の原点であるミステリーと恋愛小説を新たに融合させた問題作。 |
$7.70 |
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藤田宜永 [ 壁画修復師 ] 小説 新潮文庫 1999 フランスの田舎町に滞在して、教会の壁面を覆う中世フレスコ画の修復に打ち込む日本人男性アベ。孤独の影を宿した寡黙な彼に、町の男たち女たちは、胸の裡に秘めた暗い情熱をいつしか披瀝するようになる。時には静かな傍観者となり、時には神父のように人々の告解に耳を傾けるアベは、壁画のみならず人間関係の修復にも手を貸すことになるが…。人生の哀歓溢れる5つの連作短編。 |
$3.85 |
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藤田宜永 [ 子宮の記憶 ] 小説 講談社文庫 会いに行こう、かつて僕を誘拐した女に!生後三日で新生児室から連れ去られた過去を持つ十七歳の島本真人は、実母の愛を充分に受けずに育った。父が経営する歯科医院の機材を壊して、現金を持ち出した真人は、神奈川県の真鶴を目指す。そこには「誘拐犯」、黒江愛子が住んでいるのだ。 |
$4.40 |
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藤田宜永 [ 理由はいらない ] 小説 新潮文庫 依頼を受けること。そこに、理由などはいらない…。ヤクザの組長の家に生れた過去を持つ相良治郎は、血みどろの抗争を嫌悪しながら市民社会にもなじめず、探偵の道を選んだ。「探偵とは他人の心の中を旅する職業」と、静かにしかし熱く事件を追う。藤田宜永の送り出した新しいヒーローが渋谷の街に現れ潜んだ。この6編の事件簿は、まさに探偵小説の現在形と呼ばれるにふさわしい。 |
$2.75 |
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藤田宜永 [ 艶紅 ] 小説 文春文庫 2003 生まれ育った祇園の茶屋を嫌い、生家を出て染織作家となった37歳独身の久乃。栗東で競走馬の装蹄師をしている、妻子と別居中の恵一郎。ある雪の日、縁切り寺と呼ばれる安井金毘羅宮で出会った二人は急速に惹かれ合っていく―。直木賞受賞作の原点とも言うべき、京都の四季を舞台にした詩情溢れる恋愛小説。 |
$2.20 |
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藤田宜永 [ 虜 ] 小説 新潮文庫 真夏の湘南。横領罪で指名手配され妻を捨てて逃亡していた男は、忍び込んだ義父の別荘で、思いがけず妻と再会する。熱気のこもる狭い密室に匿われ、汗まみれで息を潜める男は、僅かに許された数ミリの視界から隣室を覗き見て息を呑んだ―。灼けつくような嫉妬から生れた欲情に痺れる男、その気配を意識しながら悦楽に蕩ける女。奇妙に捩れた“夫婦”が奏でるラプソディの行方は。 |
$4.95 |
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藤田容介 [ 福福荘の福ちゃん ] 小説 ポプラ文庫 東京の下町で塗装職人として働く福ちゃんは、上京以来十数年、ボロアパート「福福荘」で暮らしている。心優しい福ちゃんは、みんなの人気者だが、ある事情から恋愛にはかなりオクテ。ある日、見知らぬ美女が福ちゃんを訪ねてくる。その名前を聞いて福ちゃんは驚愕する…。 |
$4.95 |
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