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隆慶一郎 [ 花と火の帝 ] 小説 単行本 1990 第百八代後水尾天皇と鬼の子孫、八瀬童子の岩介が徳川に挑む―。時代小説の世界を一気に駆け抜けた著者が、最後まで情熱を傾けた巨編。「闘え!だが殺すな!」天皇の厳しい命令を受けた猿飛佐助、霧隠才蔵、岩介たちの激闘―。時代小説の鬼才が生を燃やし尽くした遺作。 |
$13.20 |
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隆慶一郎 [ 死ぬことと見つけたり 上下巻 ] 時代小説 新潮文庫 常住坐臥、死と隣合せに生きる葉隠武士たち。佐賀鍋島藩の斎藤杢之助は、「死人」として生きる典型的な「葉隠」武士である。「死人」ゆえに奔放苛烈な「いくさ人」であり、島原の乱では、莫逆の友、中野求波と敵陣一番乗りを果たす。だが、鍋島藩を天領としたい老中松平信綱は、彼らの武功を抜駆けとみなし、鍋島藩弾圧を策す。杢之助ら葉隠武士三人衆の己の威信を賭けた闘いが始まった。 |
$7.70 |
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隆慶一郎 [ かくれさと苦界行 ] 小説 文庫 徳川家康より与えられた「神君御免状」をめぐる裏柳生との争いに勝ち、松永誠一郎は色里・吉原の惣名主となった。だが、一度は敗れながら、なお執拗に御免状を狙う裏柳生の総帥・柳生養仙の邪剣が再び誠一郎に迫る。加えて吉原を潰すべく岡場所が各所に乱立し、さらに柳生の守護神・荒木又右衛門も江戸に現れた。ついに吉原と裏柳生全面対決の時が―。圧倒的迫力で描く時代長編。 (本書より)
状態: B |
$4.95 |
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諸田玲子 [ 遊女(ゆめ)のあと ] 歴史・時代小説 単行本 夫を捨てた女は博多から、妻に逃げられた男は江戸から。女は家を飛び出した。男は女敵討ちの旅に出た。質素倹約を強いる将軍吉宗に対抗し、遊興が奨励され、空前の繁栄を謳歌する尾張名古屋へ。男も女も、夢に酔い痴れる。罠が待っているとも知らずに・・・ |
$9.50 |
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諸田玲子 [ 美女いくさ ] 小説 中公文庫 2010 伯父・織田信長の気性をうけつぎ「女弾正忠」と呼ばれた小督は、天下人・豊臣秀吉の養女となり、命じられるままに三度の結婚をする。「女子は嫁して子を生し、家を守るのがつとめ」母お市の言葉を胸に、女の戦にのぞんだ彼女は、将軍家御台所の江として、戦国の世を逞しく生き抜く。 |
$6.60 |
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諸田玲子 [ 狐狸の恋―お鳥見女房 ] 小説 新潮文庫 夫伴之助が任務を終えて家に帰り、矢島家には平穏が戻りかけていた。お鳥見役に任命された長男久太郎には縁談が持ち上がり、次男の久之助にも想い人が…その成長は頼もしいが、久太郎の相手は一家の敵・老中水野忠邦に連なる家の娘、久之助の見初めた娘にも家がらみの事情があった― |
$3.85 |
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諸田玲子 [ 灼恋 ] 時代小説 新潮文庫 徳川の中期、将軍綱吉の時代。零落した公家の娘染子は侍女として大奥に出仕する。綱吉に見初められてその寵愛を受けるが、大奥に囚われるのを拒んだ染子は、重臣柳沢吉保の側室となり、綱吉の子を生す。二人の男との三つ巴の関係のなかで激しい恋情に身を焦がす染子。絢爛な元禄の歴史を背景に、権謀術数の渦中でも、志に燃え恋に心解き放つ女と男の、強靭な恋愛を描く長編小説。 |
$6.60 |
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諸田玲子 [ 月を吐く ] 時代小説 集英社文庫 家康の正妻・築山殿。知性と美貌に恵まれ、家康がもっとも愛した女。姑との戦いに敗れたが為に、悪妻の烙印を押された女の生涯を、新資料を基に大胆に描いた長篇時代小説。 |
$4.95 |
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諸田玲子 [ 恋ぐるい ] 時代小説 新潮文庫 才能に溺れて落ちていく男に、女は一途な想いを寄せ、慕い続ける…稀代の才人・平賀源内と野乃との人知れぬ恋。本草学者、戯作者で発明家としても一世を風靡しながら、取るに足らぬ男を殺めて入牢した源内は、獄中で回想と妄想に身悶えしながら、野乃との狂おしい交情を憑かれたように綴る―しくじり続きの男をひたすらに愛した女の情愛を描き尽くす時代長篇。 |
$5.95 |
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諸田玲子 [ 幽霊の涙―お鳥見女房― ] 小説 新潮文庫 家督とお鳥見役を継いだ珠世の長男、久太郎に密命が下る。かつて父と夫も務め、二人のこころと家族に深い傷を残した、あの陰働き。他国の不穏な動きを探るうち、久太郎は行方知れずに。留守を預かる珠世と嫁の恵以は不安が募る。そんな矢島家をあの世から心配したのか、一回忌を迎える久右衛門の幽霊がさまよっているという... |
$4.95 |
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諸田玲子 [ 今ひとたびの、和泉式部 ] 小説 集英社文庫 2019 平安朝、大江家の娘式部は、宮中で太后に仕え、美貌と歌の才を高く評価される。和泉守と結ばれ幸せな日々に、太后危篤の報が届く。急ぎ京へ戻った式部を親王が待っていた。高貴な腕に抱きすくめられ、運命は式部を翻弄していく。愛する人たちを失いながらも、歌に想いを綴っていくが…。浮かれ女と噂を立てられながらも、生涯の愛を探し続けた式部。冥き道をゆく謎多き女性を大胆に描く親鸞賞受賞作。 |
$7.70 |
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米村圭伍 [ 退屈姫君 海を渡る ] 小説 新潮文庫 今日も江戸の上屋敷であくびをかみ殺していためだか姫。そこへ舞い込んだのは、夫である風見藩藩主・時羽直重が失踪、ついでに冷飯食い数人も消えたという大ニュース。姫が直ちに千石船を仕立て、お仙と海上を一路讃岐へ向かってみれば…。お城は六波羅景望なる謎の武士に牛耳られ、風見藩はまさに乗っ取り寸前。殿は何処へ。めだか姫は藩の危機を救えるのか。 |
$3.30 |
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米村圭伍 [ おんみつ蜜姫 ] 時代小説 文庫 敵は将軍吉宗さま?父を襲った刺客を追い、音に聞こえたやんちゃ姫・豊後温水藩の蜜が隠密行脚にいざ参る!凛々しい若侍に姿を変え、四国、備前に尾張、江戸。嫁入り話はひとまずおいて、従えるは忍び猫のタマ、謎の忍者・笛吹夕介だ。さあさあ姫の運命やいかに―。尾張柳生の暗躍や天一坊事件などをふまえ、史実と伝奇を変幻自在に行き来する痛快無比のエンターテインメント。 |
$5.95 |
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米村圭伍 [ おたから蜜姫 ] 時代小説 単行本 かぐや姫が求めた宝を見つけよ。竹取物語に隠された暗号が大江戸の天下を揺るがす。存続すら危うい風見藩時羽家に伊達家から縁談が持ちかけられた。蜜姫の嫁入りを破談にし、千載一遇の好機に飛びつこうとするが、厳しい条件がひとつ。あの五つの宝物のうち、どれでもよいから、ひと品持参せよという... |
$4.95 |
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牧秀彦 [ 極刀 - 暗殺奉行 ] 時代小説 双葉文庫 2015 公儀御用達の人気菓子屋を訪れた闇裁き軍団の目前で、試食していた娘連れの御家人夫婦が毒殺される。幼い娘は一命を取り留めたものの心の傷はあまりに深く、店主は身の潔白を訴え自死。惨劇を未然に防げなかった悔恨を胸に、軍団は密かに探索に乗り出す。一方、暗殺奉行の依田も城中で下賜される菓子の味に異変を察知していた。許せぬ悪を討ち果たすべく極めた刀が唸る!大反響のシリーズ第五弾。 |
$5.95 |
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牧秀彦 [ 天空剣の蒼風(かぜ) ] 時代小説 光文社時代小説文庫 2008 大川の東岸、「十万坪」と呼ばれる広大な野っ原。薄闇の中を荷船が進む。一行は米価の高騰を目論み、蔵米の不法投棄を企てていた。その悪行の一部始終を当代随一の絵師・葛飾北斎が見ていた。北斎は偉丈夫の本多誠四郎を見込んで、根津の裏店に居候を決め込む(「老絵師の目」)。辻番所を預かる老爺・留蔵、浪人・伊織と手を携え、誠四郎が悪を討つ!好評シリーズ中編集。 |
$3.30 |
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渡辺淳一 [ 静寂(しじま)の声―乃木希典夫妻の生涯 ] 小説 角川文庫 一見身勝手で不器用な明治の武人とそれに殉じた妻とのあいだに交錯した夫婦の愛僧を描き、圧倒的共感を得て文芸春秋読者賞を受賞した問題長篇。ここに日本の夫婦の原型がある。 |
$6.60 |
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渡辺淳一 [ 天上紅蓮 ] 時代小説 単行本 時の最高権力者・白河法皇とその寵愛を一身に受けた璋子。渡辺文学の集大成、ここに誕生!文藝春秋読者賞受賞。 |
$6.60 |
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水上勉 [ 平家物語 ] 小説 学研M文庫 『平家物語』の無常の世界に、みずから仏教体験をもつ作家水上勉が挑んだ作品。12世紀末の「末法」の世の動乱期に翻弄された人々のドラマ、とりわけ、わが世を謳歌した平家一門の没落と、女性たちの悲劇はあわれをさそってやまない。 |
$3.30 |
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森村誠一 [ 真説忠臣蔵 ] 時代小説 講談社文庫 吉良邸で討死した鳥居理右衛門の首級が消えた。その顔が、能舞台で「翁」を舞う将軍綱吉の面に貼りついた―。雪舞う夜を血に染め、士道を貫く赤穂浪士と主を護る吉良の家臣の凄絶な攻防。大石の遠謀から不本意な脱盟をした浪士らの栄光なき使命を追う第二の忠臣蔵。これぞ森村歴史時代小説、大河の源流。 |
$4.95 |
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松本清張 [ 彩色江戸切絵図 ] 小説 角川文庫 旧装版 江戸幕府の頽廃の翳は、日本橋界隈の商人たちの一見平穏な暮らしをも蝕みはじめていた。惨殺死体が真実を暴く『大黒屋』をはじめ、捕物帳の形を借りた六編の物語は、爛熟の気配色濃い風俗の陰に生まれる不気味な犯罪のからくりに鮮やかな推理の光をあてる。仮借ない世相のなかの庶民のせつない生活感と憐れな人情。ミステリーの巨匠が、的確な時代認識をふまえて描いた時代推理小説の傑作。 |
$2.20 |
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松井今朝子 [ 似せ者 ] 時代小説 講談社文庫 似せ者とわかっていながら、人はそっくりな男を見てなぜこんなにも胸が騒ぐのだろうか-。名優・坂田藤十郎の「そっくりさん」をめぐる騒動を描いた表題作ほか、芸の世界に生きる者たちの、それぞれの人生を描いた短編集。 |
$4.95 |
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村田喜代子 [ 龍秘御天歌 ] 時代小説 文春文庫 2004 徳川の世が定まって五十年。秀吉軍に強制連行され、北九州の地に生きた朝鮮人陶工の頭領が亡くなった。すると、ゴッドマザー百婆が「クニの弔いをやるぞ」と宣言して、村中は大騒ぎに。朝鮮式と日本式がことごとくぶつかる。涙と笑いの渦の中、荒れ狂う骨肉の策謀。「哀号!」の叫びが胸に響く歴史物語の傑作。 |
$3.30 |
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峰隆一郎 [ 邪剣―日本仇討ち伝 ] 時代小説 文庫 豊後(大分)森藩の佐々木軍右衛門は、弟九郎右衛門に悪鬼の如く白刃を振るった。あろうことか妻と姦通していたのだ。不義密通は「重ねて四つ」に斬るのが武士の習い。が、軍右衛門は返り討ちされ、絶命した。手に手を携えて逐電する男と女、十三年の歳月をかけて追う遺児と忠僕たち―。宝暦十三年、実際にあった仇討ちを、苛烈大胆に描く長編時代小説。 (本書より) |
$7.00 |
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峰隆一郎 [ 秋月の牙 ほか牙シリーズ6冊セット ] 時代小説 光文社時代小説文庫 筑前秋月藩士・西水又七郎は、愛妻・沙登と上司の息子・佐之介との密通現場に乗り込み、即座に左之介を斬り捨てて出奔。激怒した左之介の一族は、彼を仇と狙ってあとを追う。身分も家も失った又七郎は、わが身を守りぬくため、山賊の仲間に入る。そこで人斬りの技を磨いた彼は、やがて江戸へと向かった…。凄絶な人斬りと、男女の性を活写。これぞ峰版仇討ち小説。 |
$19.80 |
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