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井上靖 [ 星よまたたけ―井上靖童話集 ] 小説 新潮文庫 亡くなったお姉さんが日記に書き残した「高い山、青い湖」という謎めいた文字。その言葉の秘密を解くために琵琶湖や芦ノ湖をたずね歩くゆかりちゃんの前に、思いがけない事実が…。表題作ほか、ひょんなことから地球にやってきた月のウサギのピロちゃんの冒険『銀のはしご』、ショート・ショート『猫がはこんできた手紙』『ほくろのある金魚』など4編を収めた著者唯一の童話集。 |
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井上靖 [ 若き怒涛 ] 文春文庫 奔放な言葉と行動で求婚してきた男性三人の真情をさぐる美しい姉。その激しくも傷ましい人生遍歴のなかに、現代的な愛の構図とは何かを問いかけて反響を呼んだ問題作。 |
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伊集院静 [ 乳房 ] 小説 講談社文庫 第12回(1991年) 吉川英治文学新人賞受賞 / 妻と病室の窓から眺めた満月、行方不明の弟を探しに漕ぎ出た海で見た無数のくらげ、高校生に成長した娘と再会して観た学生野球……せつなく心に残る光景と時間が清冽な文章で刻み込まれた小説集。表題作の他「くらげ」「残塁」「桃の宵橋」「クレープ」と名篇を収録し、話題を呼んだ直木賞作家の、魂の記念碑。 |
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伊集院静 [ 峠の声 ] 小説 講談社文庫 母は決まってこう訊いた。「何か聞こえはせなんだか?」墓所へ向かう峠の道で毎年、必ず。記憶の暗部を抉る表題作の他、鎌倉の坂道で交錯する男女の想いを透徹した文体で描く「化粧坂(けわいざか)」、19年ぶりに再会する娘へ心の揺れを感じる「聖夜」など男と女の生きる哀しみに迫る傑作集。伊集院ワールドの輝く結晶。 |
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伊集院静 [ 遠い昨日 ] 小説 講談社文庫 異国の街の港、カジノ、酒場、ホテルでの意外な出逢い、ふと甦る少年時代の記憶、苦い離別の自省を綴った表題作に、港町で育った少年が新聞記者の世界に飛び込んで成長していく過程を描く「男が目を閉じる時」、断片的な風景から生きる意味を探る「森への径」を収録。瑞々しい文体が心を打つ、オリジナル。 |
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内館牧子 [ 女盛りは意地悪盛り ] エッセイ 幻冬舎文庫 エレベーターで挨拶できない男をこき下ろし、動物園の臭いを気にする母親にガツンとやり、「心は顔の悪い女が磨くものだ」と言い放つ。そんな著者は、自由と平等を錦の御旗とした時代を顧みて何を思ったか。時に膝を打ち、時にクスリと笑わせる、著者本人も思わず怯む、直球勝負のエッセイ五十編。あなたの男盛り、女盛りを豊かにする一冊! |
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大岡昇平 [ 野火 ] 小説 新潮文庫 1954 第3回(1951年) 讀賣文学賞小説賞受賞 / 敗北が決定的となったフィリッピン戦線で結核に冒され、わずか数本の芋を渡されて本隊を追放された田村一等兵。野火の燃えひろがる原野を彷徨う田村は、極度の飢えに襲われ、自分の血を吸った蛭まで食べたあげく、友軍の屍体に目を向ける……。 |
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大沢在昌 [ アルバイト探偵 ] 小説 講談社文庫 冴木涼介は六本木の私立探偵。ずぼらで女好きの不良親父だがヒゲの似合う顔つきで見てくれは悪くない。一人息子の隆はツッパリにもオタクにもならず適度な不良する高校生だが事件があれば親父が最も信頼するパートナー、アルバイト探偵としてバイクを飛ばす。美人家庭教師麻里さんが持ち込んだ依頼とは。 |
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大沢在昌 [ 感傷の街角 失踪人調査人・佐久間公シリーズ ] 小説 ケイブンシャ文庫 早川法律事務所に所属する失踪人調査のプロの僕。プライベイトに、ボトル一本の報酬で、11年前に別れた女を捜してくれという、その依頼を引き受けたのは、依頼人のシャイな表情が気にいったのと、僕の過去へのセンチメンタリズムからだったのかもしれない…。本年度吉川英治文学新人賞、日本推理作家協会賞を受賞した気鋭の、衝撃のデビュー作。 |
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大沢在昌 [ 野獣駆けろ ] 小説 講談社文庫 1986 六本木の遊び人高松圭介の正体は、傭兵の経験を生かしたノンフィクション作家。社会派の大物作家が執筆中の問題作と闘ったことから友人は殺され、脅迫を受ける。獣の血が甦り、プロの殺し屋と対決する。洒落た会話と戦闘シーンの迫力、そして意外な真相……。人気ハードボイルド作家の息もつがせぬ傑作長篇。 |
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大沢在昌 [ 雪蛍 ] 小説 文庫 17歳の家出娘を捜して欲しい――更正施設で薬物中毒患者の世話をする佐久間公に、女性実業家からの依頼が舞い込む>>(本書より) |
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大沢在昌 [ 黄龍の耳 ] 小説 集英社文庫 古代中国の皇帝の血をひく男、第四十五代棗希郎右衛門。彼には類まれなる金運と、すべての女性を魅きつけずにはおかない力がそなわっていた。これが伝説の「黄龍の力」だった。その証として希郎の右耳には小さな穴が開いていた。数奇な運命に導かれた彼を待っているものは... |
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太田蘭三 [ 密殺源流 ] 小説 講談社文庫 1993 釣部渓三郎(つるべけいざぶろう)は八丈島行の船のキャビンで魅惑的な女性と出会った時から、相次いで起きる殺人事件に巻き込まれる。奥多摩の釣り人の死、1週間で白骨化した疑惑の死体、国立市の密室殺人等々。釣部が京都で一夜を共にした美女が、容疑者にされたが、釣部は彼女を信じて蟹沢警部補と対決する。真犯人は誰か? |
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太田蘭三 [ 待てば海路の殺しあり ] ミステリー 小説 角川文庫 駿河湾でミュージカル女優の絵梨子とクルージングを愉しんだあと、釣部渓三郎は思わぬ大物を釣り上げる。それは若い女性の扼殺死体。発砲事件などで揺れる西東京銀行新宿支店の女子行員だとわかる。今度はその支店長が、絵梨子と一緒に死体で発見された。親密になったばかりの名探偵釣部に、衝撃が走る。 |
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太田蘭三 [ 被害者の刻印 ] ミステリー 小説 講談社文庫 猟奇的な犯罪を誇示するかのごとく、太股に鋭利な刃物で“H”と刻まれた若い女性の惨殺死体が、国立市内で発見された。そして釣部もよく行くスナック「美奈」の常連客たちが、南紀串本、忍野八海でHと刻印され殺された。自然の中で起こる惨劇の真相に迫ろうとする釣部にも脅迫電話が…渓流ミステリー。 |
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太田蘭三 [ 餓鬼岳の殺意 ] 小説 講談社文庫 1988 レジャーライターの釣部渓三郎は、来春結婚するガールフレンドの上条アキと、最後の思い出に冬の北アルプスに入った。猛吹雪のため10日間の幕営。やっと山荘に辿りついたが、そこには胸にピッケルの刺さった男の死体が横たわっていた。警察の捜査に協力する釣部とアキの前に、ふたたび新たな殺人が―。 |
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太田蘭三 [ 高嶺の花殺人事件 ] ミステリー 小説 角川文庫 女子大生加菜子と参加したバスツアーが強盗に襲われ、相馬刑事は腕をうたれ警察手帳を盗られてしまった! 悪用される警察手帳、東京と乗鞍を結ぶ偽装殺人…北多摩署の名物コンビが挑戦!(山前 譲) |
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姉小路祐 [ 仮面官僚―東京地検特捜部 ] 小説 講談社文庫 2000 国税庁に届いた1通の告発文書。絵画売買に絡む不動産会社の脱税容疑だ。マルサが動き特捜部が注目した。会社幹部がバブルの裏金で掴まされた20億円の襖絵には、政官財を結ぶ巧妙な罠が仕組まれていた。助教授から検事に転じた香車勇人(かしゃはやと)が東京、京都祇園を繋ぐアリバイを崩し、金の流れを追い事件の核心に迫る。 |
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姉小路祐 [ 刑事長 越権捜査 ] 小説 講談社文庫 1997 春団治(はるだんじ)刑事長(デカチョウ)こと岩切鍛冶は、組織や規律だけを重んじる警察の体質に刃向かう大阪府警の一匹狼だ。彼を慕う若手刑事が市内で屋台を撤去しようとして暴力警官として告発された。その直後、告発した男が不可解な死を遂げる。事件にきな臭さを感じた岩切は単独捜査を開始! 〈刑事長〉シリーズ興奮の第3弾! (講談社文庫) |
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宇野千代 [ おはん ] 小説 新潮文庫 1965 東宝映画化カバー 妻と愛人、二人の女にひかれる男の情痴のあさましさを、
美しい上方言葉の告白体で描き、幽艶な幻想世界を築いて絶賛を集めた代表作。
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宇野千代 [ 残っている話 ] 小説 集英社文庫 自伝的小説 *ページ底にシミあり |
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小川未明 [ 小川未明童話集 ] 童話 文庫 全25編を収録。グリム、アンデルセンにも比肩する児童文学の金字塔。 (本書より) |
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岡崎大五 [ アジアン・ルーレット ] 小説 祥伝社文庫 日本を飛び出し、バンコクで成功していた寺崎修司は、突如会社が倒産、命を狙われる身に。一方、放浪生活を送っていた横尾悟は、一発逆転のために四千万のヤクの密輸を決意。そんな二人が出会い、狂乱のルーレットが回り出した!ミャンマーゲリラ、悪徳タイ警官、華僑の重鎮、謎の美女の野望と陰謀、そして裏切り。混沌のアジアを舞台に、命がけのゲームが始まる。 |
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折原一 [ 望湖荘の殺人 ] 小説 光文社文庫 大型家電量販店の経営者・二宮大蔵に毒の塗られた剃刀と殺人予告の脅迫状が届いた。いったい誰が…?大蔵はある人物の協力を得て容疑者を五人にしぼり、信州の山荘パーティーに招待した。目的は殺人者の抹殺!―大型台風が山荘を襲った夜、招待客が次々に死んでいく。生き残るのは誰だ。 |
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折原一 [ 猿島館の殺人―モンキー・パズル ] 小説 光文社文庫 東京湾の孤島・猿島で、ひっそり暮らす猿谷家の人々。その館にフリーライターの葉山虹子が迷いこんだ。ところが、主人の藤吉郎が、密室の書斎で不可解な死を遂げるや、次々と起きる変死事件。現場の状況が示す犯人は、なんと“猿”。折りしも、脱獄犯を追ってきた黒星光警部と虹子が推理をするが… |
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