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島崎藤村 [ 千曲川のスケッチ (早春) 後編 ] 小説 新潮文庫 『若菜集』刊行ののち,私塾の教員として信州小諸で6年間を過ごした藤村(1872-1943)は,千曲川にのぞむその地の人々の暮らしや自然を詩情豊かに描いた.この小品集は,そのなかから作者自身が若い人たちのために選び,明治末から大正初期にかけて雑誌『中学世界』に連載したものである. |
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島崎藤村 [ 藤村詩集 ] 詩集 新潮文庫 1968 1968年発行の詩集。本品は1972年印刷版。 |
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島田荘司 [ 夜は千の鈴を鳴らす―東京‐名古屋駅90秒の謎 ] 小説 カッパ・ノベルス新書 博多駅に到着した寝台特急〈あさかぜ〉の2人用個室から女性の死体が発見された。彼女は鬼島総業の女社長・鬼島政子で、前夜、車内で「列車を停めて、人が死ぬ!ナチが見える」と半狂乱になったという。本格推理の鬼才が、時刻表を駆使し未曾有のトリックとどんでん返しで読者に挑戦する書下ろし本格推理傑作! |
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島田荘司 [ 寝台特急「はやぶさ」1/60秒の壁 ] 小説 カッパ・ノベルス新書 双眼鏡で覗きをしていた男が、豪華マンションの浴室で顔の皮をはがされた若い女の死体を発見!だが、割り出された死亡推定時刻に彼女は、「はやぶさ」に乗っていた。不可能を可能にしたトリツクは何か?時間の壁と“完全犯罪”に敢然と挑む捜査一課の吉敷竹史の前に、第二、第三の殺人が…。 |
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島田荘司 [ 灰の迷宮―吉敷刑事の殺人事件簿 ] 小説 カッパ・ノベルス新書 新宿駅西口でバスが放火され、逃げ出した乗客の一人がタクシーに轢ねられ死亡した。放火犯はどさくさにまぎれ逃亡。被害者・佐々木徳郎は、証券会社のエリート課長で、息子の大学受験の付き添いで鹿児島から上京中だった。警視庁捜査一課・吉敷竹史刑事は、鹿児島署へ連絡。すると、佐々木の自宅の机の中から、不可解な新聞の切り抜きが…!さらに佐々木には謎の行動がいくつも浮かぶ。しかも放火犯として逮捕された男は、驚くべき告白を!吉敷刑事は、ふと2年前に自分が担当した迷宮事件との関連に思い当たる!急遽、鹿児島へ…。意表をつくトリック!アッと驚く犯人像!推理界の鬼才が満を持して放つ新機軸本格推理白眉! |
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椎名誠 [ ねじのかいてん ] 小説 文庫 小説家椎名誠的感覚あふれる9つの短編をまとめたおまちかねの1冊。(本書より) |
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笹沢左保 [ 3000キロの罠 ] 小説 徳間文庫 古書のため、染み・焼けがあります。 |
$1.00 |
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沢木耕太郎 [ 血の味 ] 小説 新潮文庫 「中学3年の時私は人を殺した」・・・
20年後の「私」は忌まわしい事件の動悸を振り返る。
「殺意」の裏に漂う少年期独特の苛立ちと悲しみ!
沢木耕太郎、波紋を呼んだ初の長編! |
$1.10 |
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島田雅彦 [ 未確認尾行物体 ] 小説 新潮文庫 オカマ、上流人士、天才科学者、そしてエイズ・ウイルスが織り成す哄笑の人類進化論。この小説を読まずして九〇年代は語れない! |
$2.00 |
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ジッド [ 狭き門 ] 小説 新潮文庫 1954 地上の恋を捨て天上の愛に生きるアリサ。死後、残された日記には、従弟ジェロームへの想いと神の道への苦悩が記されていた……。 |
$2.20 |
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佐藤亜紀 [ バルタザールの遍歴 ] 小説 新潮文庫 「私の筆跡にやや乱れが見えるとしたら、それはバルタザールが左手で飲み、私が右手で書いているからだ」一つの肉体に共棲する双子、メルヒオールとバルタザール。高まるナチスの軍靴の音と爛熟を極める欧州文化の中、誘うように開かれる転落への道を、彼らは滅びゆく誇りを抱え彷徨い続ける... |
$2.20 |
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佐藤友哉 [ デンデラ ] 小説 新潮文庫 2011 斎藤カユは見知らぬ場所で目醒めた。姥捨ての風習に従い、雪深い『お山』から極楽浄土へ旅立つつもりだったのだが。そこはデンデラ。『村』に棄てられた五十人以上の女により、三十年の歳月をかけて秘かに作りあげられた共同体だった。やがて老婆たちは、猛り狂った巨大な雌羆との対決を迫られる―。生と死が絡み合い、螺旋を描く。あなたが未だ見たことのないアナザーワールド。 |
$2.20 |
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佐藤愛子 [ ソクラテスの妻 ] 小説 中公文庫 1974 若き妻と夫の機微を描いた著者初期の意欲作3編。「ソクラテスの妻」は1963年度の芥川賞候補になった秀作。著者自身がモデルとされた作品で、浮世離れした夫の行状に手を焼く妻の苦労が描かれる。「二人の女」もまた芥川賞候補となり、親友をモデルにした「加納大尉夫人」は1964年度の直木賞候補となった。いずれもユーモアと深いペーソスに彩られた、色あせることのない珠玉の一冊である。 |
$2.20 |
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佐藤正午 [ 王様の結婚 ] 小説 集英社文庫 1987 「これまでにいくつか恋をして、いくつか恋を失って、そのたびに3日で立ち直ってきたじゃないか。しっかりしろ!」ジョン・レノンが死んだ日にふられた男の消すに消せない恋の記憶…。以来、すっかり落込んだ日常と輝やかしい甘美な過去を交錯させて、男に再び訪れた新しい恋の季節を、ホロ苦いユーモアで描く青春小説。 |
$2.20 |
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城山三郎 [ 乗取り ] 小説 新潮文庫 1978 株の買占めによる老舗デパートの乗取り。金と若さだけを武器に、現代における最も劇的なこの戦闘に挑んでいく、闇屋あがりの青年実業家、青井文麿。媚びと虚勢を徹底して使いわけ、金と金、顔と顔でつながった財界の厚い壁に体当たりしていく青井の姿に、高度成長期の日本が象徴される。現実に起った事件に材をとり、経済界の深奥での暗闘をスピーディなタッチで暴いてみせた快心作。 |
$2.20 |
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城山三郎 [ 鼠 ] 小説 文庫 大正七年、一介の商店から三井・三菱と並ぶ大商社に成長した鈴木商店は、込めの買占めを噂され折から起こった米騒動の群集の焼打ちにあった>> |
$2.20 |
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塩野七生 [ サロメの乳母の話 ] 小説 新潮文庫 ホメロスが謳うオデュッセウスの漂流譚はでっちあげだ!と糾弾する妻ペネロペ。不器用で世渡りが下手な夫を嘆くダンテの妻。サロメの乳母、キリストの弟、聖フランチェスコの母、ブルータスの師、カリグラ帝の馬…歴史上の有名人の身近にいた無名の人々が、通説とはまったく違った視点から語る英雄・偉人たちの裏側。「ローマ人の物語」の作者が想像力豊かに描く短編小説集。 |
$2.20 |
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宗田理 [ 呪われた少年―2年A組探偵局 ] 小説 角川文庫 谷中中学の国語教師、粕谷郁子は生徒に作文を書かせた。とてつもなくネガティブなねがいを書いてきたのはいつもいじめられている大高泰志だ。不気味なことにそのねがいが次々に叶ってしまう。不安を覚えた粕谷先生は2A探偵局にこの事件の解決を依頼する。有季と貢は抜群の頭脳を働かせ裏で泰志を操っている人間がいることを突き止める。しかも、それはあの呪われた少年であった... |
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宗田理 [ 殺しの交換日記 ] 小説 文庫 スリル満点、謎満載。息をのむ結末まで、読み出したらやめられない圧倒的な面白さ。(本書より) |
$2.20 |
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宗田理 [ 衛生ボーロ殺人事件―2年A組探偵局 ] 小説 角川文庫 1998 貢の母和子のもとに差出人不明の「小説」が届けられた。そしてその小説の筋書きどおり、和子の同窓会の席で“殺人事件”が起きてしまう。なぜか死体のそばには衛生ボーロが…。口に入れるとすぐとけてもろくはかない衛生ボーロと殺人がどうつながっているのか。2A探偵局の有季、貢、そして新入りの真之介が難事件の秘密を探り、犯人を追いつめていく―。スリルいっぱいの学園探偵ミステリー。 |
$2.20 |
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島田荘司 [ ひらけ!勝鬨橋―老人探偵団 ] 小説 カドカワノベルズ 新書 O老人ホーム「竹の子寮」の住人たちは脳天気な老人の集団だ。ボランティアの翔子ちゃんや叡吉老人が中心になって「青い稲妻」という威勢のいいゲートボール・チームを結成しているが、まだ勝ったことがない。ホーム随一の美人お小夜さんをめぐって決闘騒ぎがあった直後、地上げ屋〈富倉商事〉のチンピラどもが、老人ホームを明け渡せ!と乗り込んできたから、さあ大変!!その上、成金趣味の老人殺害事件やら、「勝鬨橋は今でも開く」と口走っていたプッツン老人・陣兵衛の謎の失踪があいついで、ホーム内は大緊張。異色ユーモア・サスペンス小説。 |
$2.20 |
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島田荘司 [ ら抜き言葉殺人事件 ] 小説 光文社文庫 ピアノと日本語を教えている笹森恭子が、自宅のベランダで首吊り自殺をした。部屋には、ある作家に誤りを指摘した手紙に対する返信が残されていた。警視庁捜査一課の吉敷竹史は、現場に不審を抱き、殺人説を唱える。そんな時、またもや自殺者が。しかも、恭子に来ていたのと同じ作家からの葉書が…。本格推理の鬼才が、現代の世相を鋭く抉った異色の長編力作。 |
$2.20 |
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島田荘司 [ 踊る手なが猿 ] 小説 カッパ・ノベルス新書 新宿西口地下街の喫茶店のウェイトレス純子は、向いのケーキ屋の猿の人形が気掛りだった。その猿には赤いリボンが結ばれていて、時によってリボンの位置が移動するのだ。赤いリボンの秘密とは…。「踊る手なが猿」。瑛子が自宅のマンションへ帰ると部屋には見知らぬ男の死体が!事件になり結婚が破談になることをおそれ交通事故に見せかけようと…。だが…。「Y字路」。東神田の都立高の敷地から江戸時代の墓地が発掘された。その中の樽型の棺に男女二体の人骨と小壷が入っていた。小壷の中には、「暗闇団子」と書かれた紙が入っていた…。その意味することは…。「暗闇団子」。鬼才が描くサスペンス&トリック。推理傑作集第三弾。 |
$2.20 |
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島田荘司 [ 都市のトパーズ ] 小説 集英社文庫 魂の致命的な敵は、毎日の消耗だ…。あらゆる凡庸さに満ち溢れた腐蝕の都市・東京で、「私」は檻に飼われた一頭の虎の子と出会う。虎の名はトパーズ。魂の奥底に消え残る野性に呼びかけつつ、トパーズは美しく成長していく。そしてある日、トパーズは檻を抜け出し、「私」はそれを追った…。腐敗を続ける都市の本質的問題を見据え、独自の都市論を内包しつつ展開する刺激的な長編小説。 |
$2.20 |
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島田雅彦 [ やけっぱちのアリス ] 小説 新潮文庫 挑発的だが媚がなく、冷たく澄んだ眼差しのアリスはアリゾナから来た“キコク”。美少女転校生へのやっかみから、アリスは、男をとっかえひっかえ遊びまくって家出し、日本に戻ってきた淫乱女、という噂を立てられた。でも、アリスはこの学園で恋に落ちた―。恋をする者、嫉妬する者…誰もが様々にやけっぱちになる高校生たちの学園恋愛小説。 |
$2.20 |
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